気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

岸防衛相、尖閣接近で中国に強い懸念伝達日中防衛相がテレビ会談

2020-12-14 23:57:57 | 期待したい

岸防衛相、尖閣接近で中国に強い懸念伝達日中防衛相がテレビ会談

岸防衛相、尖閣で「強い懸念」=中国国防相と平行線|au Webポータル国内ニュース

 

岸防衛相、尖閣接近で中国に強い懸念伝達 日中防衛相がテレビ会談 - 産経ニュース

中国の魏鳳和国務委員兼国防相とテレビ会談を行う岸信夫防衛相(手前)=14日(防衛省提供)

 岸信夫防衛相は14日、中国の魏鳳和国務委員兼国防相とテレビ会議形式で会談し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で中国軍や中国公船が活動を常態化させていることについて、強い懸念を伝えた。また、中国の王毅国務委員兼外相が11月の来日時に中国側の領海侵入を正当化したことについて「全く受け入れられない」と反論した。

 岸氏は会談の中で、尖閣諸島について「歴史的にも国際法上も疑いのない日本の領土で、日本が有効に支配しており、尖閣諸島をめぐる解決すべき領有権の問題はそもそも存在しない」と日本側の立場を強調。中国側に、事態をエスカレートさせるような行動を取らないよう自制を求めた

 両氏の個別会談は初めて。自衛隊と中国軍の偶発的な衝突を回避するための「海空連絡メカニズム」も協議し、懸案だった防衛当局間のホットラインの早期開設に向け調整を加速させることで一致した。

 ホットラインをめぐっては、王氏が来日時に年内の開設で合意したと発言したが、この日の会談では具体的な時期について合意には至らず、年内の開設は見送るとみられる。

14日夕方、日中防衛相テレビ会談が行われましたが、

尖閣周辺への中国公船侵入が常態化している事について岸大臣は「強い懸念」を伝えました。

これが精一杯の抗議の言葉なのでしょうか。

もっと怒りをぶつけて欲しいところですが感情的になってはいけません。

冷静にそして適格に一つ一つ事実を述べ、相手の嘘を暴き、

誤魔化しを許さない強い気持ちが必要です。

岸大臣は従来からの日本の主張、

「歴史的にも国際法上も疑いのない日本の領土で、日本が有効に支配しており、尖閣諸島をめぐる解決すべき領有権の問題はそもそも存在しない」

と述べました。

よくぞ言ってくれた、と思います。

しかし日本が有効に支配しているならそれなりの行動を示すべきではないでしょうか。

領海侵犯する中国海警局の船に「ここは日本の領海だ、速やかに出ていくように」

と言っても、中国にとってはどこ吹く風です。

 

日本領だと言うなら、日本人の上陸と島内調査を許可すべきではありませんか。

そして島内整備に湾口整備、自衛隊員が常駐して国境の島を守るべきです。

しかしそれをしない日本。

歯痒いです。

これも中国からの報復を恐れているからなのでしょう。

中国進出している日本企業とその従業員にどんな嫌がらせをするか、

日本企業の社屋への放火に暴動や略奪、そして日本への輸出禁止措置。

また勝手な罪状を付けての邦人拘束に死刑判決。

これらを考えると、強く出られないのだと思います。

しかしだからと言って、中国のやりたい放題を許していたらどうなるのでしょう。

このままでは竹島の二の舞になります。

 

中国はじわじわ攻めてきます。

日本の出方を見ながら押したり引いたりしてきます。

日中外相会談後の記者発表での茂木外相の態度は最悪でした。

あれでは中国は押してきます。

その証拠に中国公船は尖閣諸島周辺の領海侵犯や接続水域入域も止めていません。

 

昨夕の岸大臣の発言が中国に効いていたら尖閣諸島周辺へ暫く来ないでしょう。

しかしどこ吹く風と無視を決め込んでいたら中国公船を尖閣に仕向けるでしょう。

 

岸防衛相は尖閣諸島には領有権は存在しないと発言しました。

しかし魏鳳和国防相も中国領だとの従来の発言で平行線だったようです。

このままでは棚上げ状態になってしまいます。

これでは本来の領土とは言えません。

今こそ中国が尖閣諸島を侵略しようとしている事実を国際社会に訴えるとともに

如何に中国は危険な国家であると証明する時期だと思います。

中国の報復を恐れて事なかれ主義を貫いていては本当に尖閣を盗られてしまいます。

もっと日本は危機感を持ち、何としても国土を守り抜く強い意志を持つべきですし

日本企業は中国との貿易は高リスクだと認識しておくべきではないでしょうか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ぼくらの国会・第71回】ニュースの尻尾「外国資本による土地買収規制に新たな動き」

2020-12-14 18:37:34 | 動画

【ぼくらの国会・第71回】ニュースの尻尾「外国資本による土地買収規制に新たな動き」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岸防衛相が14日に中国の魏国防相と電話会談尖閣、中国に遺憾伝達へ

2020-12-14 15:27:37 | 期待したい

岸防衛相が14日に中国の魏国防相と電話会談尖閣、中国に遺憾伝達へ

2020/12/12 23:24

 岸氏が防衛相に就任以降、魏氏と個別に意思疎通を図るのは初めて。「海空連絡メカニズム」をめぐっては、11月下旬に来日した中国の王毅国務委員兼外相が日中外相会談後の共同記者発表で、年内にホットラインを開設する方向で合意したと発言した。

 ただ、ホットラインの開設には回線工事など必要な手続きが残っており、日本政府関係者は「年内の開設は技術的に難しい」と話す。

 王氏が来日時に尖閣諸島をめぐり、日本漁船を「偽装漁船」などと呼んで中国側の領海侵入を正当化したことに自民党内からは強い反発が起きており、岸氏は日本側の強い懸念を示し、自制を求める考えだ。

日中外相会談では完全に王毅氏に負けていました。

記者発表の場で侮辱されてヘラヘラしていては駄目です。

あの時点で負けたようなものです。

 

今日、岸防衛相が中国の国防相と電話会談するそうです。

先日の外相会談記者発表の屈辱を晴らしてもらいたいです。

とはいうものの、中国の国防相は軍人です。

特に2年前に就任した魏鳳和氏は手強そうです。

軍での階級は上将。最高位のようです。

2年前の演説で「米国が対話を望むならドアは開いている。米国が戦いたいなら戦う用意はできてる」

昨年にはシンガポールで「天安門事件の鎮圧は正しかった」

対応が正しかったから現在の中国は「安定と発展を享受している」とも述べています。https://www.bbc.com/japanese/48493511

日本の国会議員と中国の軍人です。

丸め込まれないように、そしてはっきり尖閣諸島は日本領だと強調してもらいたいです。

ちょっと無理そうですが。。。

この対応次第で岸さんの評価が決まるでしょう。

茂木さんは全然ダメダメでしたが、精一杯の反論をしてもらいたいです。

 

茂木氏は外相会談では王毅氏に日本の立場を主張したと言っていますが、

言い訳にしか聞こえません。

いくら日本の主張をしても「糠に釘」です。

その証拠にその後、領海侵入も接続水域入域も許しています。

防衛相会談で中国海警局の船の運航がどう変わるかです。

中国に遺憾の意や強く抗議をしても無駄だと、そろそろ気付くべきです。

気付いているが、現状維持で棚上げ状態がベターと思っているなら

大いに反省してもらいたいです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【虎ノ門ニュース】竹田恒泰さんがK・Kについて語る

2020-12-14 13:29:22 | 動画

 

00:25:10  宮内庁長官「説明果たすことが重要」

借金問題が解決しても、それで済む話ではありません。

これまでの小室母子の態度や発言について国民の多くは疑問に思い怒りさえ感じています。

眞子内親王殿下は生涯独身を貫くしか道はないのかもわかりません。

何とか目を覚まして頂きたいのですが。。。

このままだと、冷たいようですが自業自得としか。。。

ただこの問題が噴出してから、秋篠宮皇嗣妃両殿下への風当たりが強いです。

誹謗中傷の類が多すぎ、Yahoo!ニュースのコメント欄は目を覆いたくなるほどです。

批判されるべきは誰なのかよく考えてもらいたいです。

勿論、親として結婚を阻止できない事を歯痒く思っている人も多いと思います。

一昔前の日本社会なら「勘当だ!」と父親が言い、駆け落ちとなるのでしょうが、

皇室ではそうはいきません。

しきたりとか色々あるのだと思いますよ。

 

竹田さんが指摘している小室氏の文書はこちら ↓

https://www.sankei.com/life/news/190122/lif1901220020-n1.html

 

やはり皇室への敬いの考えが欠如した家庭で育つとこうなるのでしょう。

親が親なら子も子でしょうか。

かつて皇太子さんってそんなにお偉いの?と言った方もいたそうですが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【虎ノ門ニュース】皇位継承について竹田恒泰さんが解説 有識者会議のメンバー

2020-12-14 12:52:53 | 動画

00:10:12 皇位継承 有識者会議検討 政府

皇室典範に関する有識者会議メンバー 

  岩男 壽美子 武蔵工業大学教授、慶應義塾大学名誉教授 
  緒方 貞子     国際協力機構理事長
  奥田 碩        日本経済団体連合会会長
  久保 正彰    東京大学名誉教授
  佐々木 毅    前東京大学総長
  笹山 晴生    東京大学名誉教授
  佐藤 幸治    近畿大学法科大学院長、京都大学名誉教授
○園部 逸夫   元最高裁判所判事
  古川 貞二郎   前内閣官房副長官
◎吉川 弘之   産業技術総合研究所理事長、元東京大学総長

◎座長 ○座長代理(五十音順)

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kousitu/konkyo.html

当時の小泉首相「皇室は最後の抵抗勢力だ!」と言ったようですが、

小泉さんって閃きで政治をしていたの?

あまり深く考えずに決めていたの?

息子もその血を受け継いでいているとか・・・。

ちょっと頷けるかも。

そんな事を思いました。

因みに有識者会議のメンバーは16年前と変わりがないのでしょうか。

年齢が90歳前後、緒方さんは何年か前にお亡くなりになっています。

 

座長代理の園部氏は女系天皇推進派です園部逸夫#母系天皇容認論者として

また古川貞二郎氏は度々マスコミのインタビューに答えています。

昨年5月には「女系天皇も認めなければ制度としては安定しないという議論になった。」と発言し

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO44399140R00C19A5M11100?unlock=1

同じ頃「女性天皇を認めても女系を認めなければ一代延ばしただけで皇位の安定継承にはつながりません。」とも発言しています。

https://mainichi.jp/articles/20190521/mog/00m/040/010000c

これでは男系男子継承が女性天皇容認になり、女系天皇への道筋が出来てしまいます。

政府は男系男子継承について詳しく説明するべきです。

安易に男女平等の観点で考えては後戻りできなくなってしまいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする