安倍政権は26日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先とする同県名護市辺野古周辺の3地区の代表者を首相官邸に招き、今年度中に振興費を直接支出することを伝えた。移設計画に反対する沖縄県と名護市の頭越しに地元と直接交渉し、移設に向けた「同意」を浮き立たせる狙いがある。
この日、官邸では菅義偉官房長官ら政権幹部と、名護市辺野古、豊原(とよはら)、久志(くし)の「久辺(くべ)3区」の代表者による懇談会が開かれた。地元からは辺野古の嘉陽宗克(かようむねかつ)、豊原の宮城行雄、久志の宮里武継(たけつぐ)各区長が出席。菅氏は各区長に「3区の補助事業の実施にできるだけ協力する。具体化を図っていきたい」と伝えた。
区長は地区の代表者だが、地元名護市の選挙管理委員会は選出方法について「把握していない。区が独自に決めている」とする。公職選挙法にも、特に取り決めはないという。
会合では、防衛省の井上一徳沖縄防衛局長が補助事業の大枠を説明した。3区の要望した防災備蓄倉庫の整備や芝刈り機の購入などを対象に、今年度中に国から直接補助する枠組みを検討中だと表明。また来年度についても、必要な予算確保に努めることを伝えた。政府関係者によると、予算規模は今年度分で3区合わせて計3千万円前後を検討している。
*******************************************************************************
普天間飛行場の移設先、辺野古地区。
名護市の中でも街中の整備が遅れている。
翁長も稲嶺も「反対、反対」で地区全体の事を考えていない。
助成を必要としている地域の発展や安全を考えていない。
中国からの脅威を一番感じている石垣市の事を考えていない翁長知事。
石垣の漁船は中国船に追いかけられた事もあるとか。
中国首脳と会っても抗議すらしない翁長知事。
名護市も同じこと。
名護市街地は発展しているが、市南東部は人口も少ないしライフラインの整備も遅れている。
稲嶺市長は遅れている地区をどうにかしようと考えたことがあるのだろうか。
手前が名護市街地。辺野古岳、久志岳、石岳の向こうが辺野古を含む久辺三区。
翁長知事も名護市長も反対運動に一生懸命だが、住民の生活向上を考えていない。
民主党政権では「少なくとも県外」と言った手前、
血眼になって国内外で候補地を探したが見つからなかった事実はもう忘れたのか。
頭越しと言うが、一番困っている住民、これから迷惑がかかる住民の生活向上の為、
予算を渡して何が悪い。
官房長官と懇談した区長は選挙で選ばれていないからと批判的な朝日新聞。
それがどうした?
法的代表ではないと言いたいのだろうが、田舎ではそんなもの。
住民合意の区長だから、区民の代表者に違いない。
稲嶺も翁長も文句を言うなら、プロ市民の様な発言をしていないで
首長としての役目を果たすべきだ。
昨夜の報道ステーションでも頭越しだと非難していたが
翁長と稲嶺の首長としての働きをどう評価する?
迷惑を被る地区に予算を配分して何が悪い?
都会人は、産業もなく雇用もなくさびれた田舎町の事など想像もできないだろう。
政権批判ばかりで、地方の発展や生活レベルの向上など考えもしないだろう。
快適で文化的な生活を送っていたら田舎町の不便さも理解できないだろう。
ジュゴンだどうだの、サンゴがどうなど言っていて何になる。
批判すべきは翁長知事であり、そして稲嶺市長の筈で
政権批判は的外れ。
都会人の綺麗ごとはもう聞き飽きた。
反対反対で、普天間の飛行場の危険除去は遠のくだけ。
その事を問題にしないマスコミ達。
もしかしたら事故が起こるのを待っているの?
軽微な事故が起こって米軍基地反対運動が高まる事を待っているのかも。
長引く反対運動でそんな事を思ってしまう。
これこそ住民無視の最たるものではないだろうか。
ご訪問ありがとうございます。クリックして応援お願いします。