TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

嗚呼カラーコーディネート

2003-11-06 10:48:02 | インポート
美容院で髪をカット。

BUDDYの飼い主、Danielleに会ったので「デジカメで撮ったBUDDYの写真、よく
撮れてたからメールで送ったよ」と報告。喜んでた。やっぱ愛犬はかわいいんだ。
BUDDYはどお?と聞くと「今日もハンティングに行ったのよ」だって。
すごい、すごすぎ!ハンティングシーズンの今、旦那さんは休暇をとって狩猟に
出ている。そのお供だ。

ところで、今日はラスティ・レッドのハイライトを入れた。前回より赤みが強く
秋っぽい色だ。週末はDr Doddsのレセプションがあるので、メークの人に新しい
口紅を選んでもらった。「ドレスの色は何色?」と聞かれ、ハタ、と困った。
全然考えてなかったよ!まさかビジネススーツじゃなあ。でもハイライトを
入れた今、持ち合わせの服ではいまいちだ。新しく買わなきゃ。

「じゃあ、髪の色に合う色をとりあえず選びましょう。そして口紅に合う色の
服を買ってね」と、即席の色彩学講座。鮮やかな赤はダメ、真っ白も浮いちゃう、
ネイビーならこれこれのシェイド、アースカラーはパス…
普通は服が先で口紅やネイルがあとになるから、逆にすると色の選択が限定される。

この色の組み合わせってのは、日本にいたころはあんまし意識してなかった。
でもこっちだと、ディナープレート一つ買うんだって、店員から「ダイニングの
基調色は何色?」とか聞かれる。何でも好きなの選んだっていいじゃん、と
思うのは私が日本人だから。ちぐはぐな組み合わせの色は、センスを疑われる。
夫も、「その色はおまえの肌の色に合わない」とかズバズバうるさい。
だけど確かに彼に色を選ばせると、バッチリなのだ。おかげで、ベビーブルーや
ペールピンクが私の箪笥から消えた。

このセンスというのは、育った環境が影響すると思う。好きな色すなわち似合う
色とは限らないわけで、難しい。風水みたいにラッキーカラーはこれ!とか
言われても、合わなかったら悲惨だよね。


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