TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

犬との暮らし

2003-11-16 12:28:13 | インポート
朝起きると、庭がうっすらと雪で覆われていた。

ヤバイ!まだ植えてないチューリップがあるのに。
今年の秋は忙しくて、庭のかたずけがまだ終わってない。

急に真冬なみの寒さになったため、ボードウォークには人影がまばら。
品の良い老婦人から「まあ、なんてきれいなわんちゃんでしょう。さわっても
いいかしら?」と声をかけられる。どうぞどうぞ、とTABIをお座りさせると
いとおしそうに目を細めて白い手でなぜる。若いときからずっとゴールデンを
飼ってきたのだが、旦那さんが亡くなり年をとって大きい犬はとても世話が
できないので、今はチワワを飼っているのだそうだ。

「でもね、時々むしょうに本当の犬がなつかしくなるのよ。やっぱり犬はこのくらい
の大きさがなくっちゃねえ。かわいいわ、この子、ほんとうにきれいねえ」
と、メロメロ。TABIも大喜びでデロデロ。

そうか。
やはり年をとると、飼う犬の種類も限られるのだな。というより、飼うこと
そのものが難しくなるだろう。自分が先に死んじまったら、犬の将来が不安だ。
犬との暮らしも、自由がきく間だけだな。さみしいが。

そのあとMECに寄って、ここは犬も入れるので一緒に買い物し、またTABIは
店員や客からちやほやされて大喜び。アウトドア好きは犬も好きなんだな。

ところで、さるさる日記から「お誕生日おめでとうございます」とメールが
入ってた。びっくり!そういやあ、日本はもう16日なのね。


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