TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

記念日

2007-01-17 06:42:37 | インポート
今日でTABIがうちの子になって7年目。

月日がたつのは早い。
今でも相変わらず元気で、散歩先の原っぱでは「まだ子犬かと思ったのに、
もう7つなの?!」とよその犬飼いにいつも驚かれる。本当にいつまでも若い。
だけど7年後には、彼も14歳だ。そのころにはアジリティを引退している
だろうし、多少はエネルギーが落ちているかもしれない。でも、明るく健康
でいて欲しい。

ところで…
http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/0754264a7c0584409b67d6ca2534ce24
キムチ食べられないよ。キムチ好きなのに、ショック。
アメリカの韓国系で売られているのは在米韓国人のためのだから、ちょっとは
違うんだろうか。自分で漬けるっきゃないか。

それにしても、在米韓国系の人の嫌日感には驚かされる。
前に夫が床屋に行ったところ、担当の女性が米軍人と結婚した韓国系だった。
事情を何も知らない夫は(「同じアジア人だからいいだろうと思って」が彼の
考え…アホ!)、自分の妻が日本人であると軽い気持ちで話した。すると
彼女の態度がガラリと変り、日本人がいかに鬼畜であるか、過去に何をしたか
知っているのか、などと興奮して目を吊り上げてとうとうと語ったそう。
鋭いハサミやバリカンを手に持って、である。夫は散髪が終わるまで生きた心地
がしなかったという。当然、そこには二度と行っていない。
似たような経験は、アメリカではいろいろある。

中国系の店でも、中国人か韓国人か、と聞かれ、「我是日本人」と答えると
暗?い雲がただよってしまう。

だが、カナダでよく買い物した韓国系の店の奥さんは、全く違っていた。
日本人や日本食レストランがお得意さんなので当然かもしれないが、とても
愛想が良かった。日本に長く暮らしたらしく、日本語が達者で、店も清潔だし
奥さん手作りのキムチがとても美味しかった。話好きで、よくお茶までいただいて
帰ったものだ。本当は心の中で日本人を憎んでいたのか?いや、そうならば
絶対どこか態度でバレてしまうものだ。

海外に暮らすと、我々日本人がいかに嫌われ者であるかがよくわかる。


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Horse agility

2007-01-15 08:08:30 | インポート
http://www.dailymotion.com/video/xqvvn_lorenzo


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オーガニック流行り

2007-01-14 14:44:53 | インポート
来る来ると思っていたが、こんな時代になるとは。

WalMartでオーガニック製品が買える。
野菜や果物だけでなく、パスタ、コーヒー豆、チップス、さらにオーガニック
コットンの靴下や下着まで。野菜類や卵などは前から普通のに混じって置いて
あったが、最近はオーガニックコーナーを設けて緑の値札を目標に探せば
簡単に見つかるようになっている。そして、当然のことながらどこの店よりも
安い。

Heinzとかのメーカーだって、普通のに加えてオーガニック製品も売るように
なった。価格にもとくに大きな違いがなく、「安全なのは知ってるけど高くて
うちには手が出ないわ」などという一般主婦の言い訳が通用しにくくなってきた。
カナダはまだここまで便利になっていないが、私たちが帰るころには多少改善
されているだろうか。

さて、去年の夏以来消息が途絶えていたアジリティ友達、なんとバージニア州
に引っ越したとか。共通のアジ仲間から教えてもらった。誰にも別れを告げず
忽然といなくなったものだから、みんな心配してたのだ。移動したのは去年の夏、
ということだが、すると7月半ばのNADAC競技会で一緒になったのが最後か。
ま、元気でなによりだが(病気かと思って心配したよ)、明るい彼女の声と
犬たちの顔がないと、競技会も淋しいものである。


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象が踏んでも壊れない

2007-01-14 06:34:18 | インポート
http://greatjohn.com/grjodi.html


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Temper Tantrum

2007-01-13 16:06:57 | インポート
台所のシンクが使えなくなって二日目。

皿洗い機で洗えるものは洗っているが、そうでないものや野菜なんかはいちいち
バスルームへ持って行って洗うので、大変面倒である。

ことの起こりは、昨日、お皿をしまおうとした私の手がすべり皿を床に落とし
割ってしまったことだ。それを見た夫が突然激怒、蛇口をなぐりつけて滅茶苦茶
に壊してしまった。別にその皿は夫がとくに気に入っていたものではないし、
高かったわけでもない。それに、しょっちゅうコップや皿を割る粗忽者はむしろ
夫の方である。これまでにも、私が日本から大切に持ってきた高価な和食器を
さんざん割られてしまった。しかし、形あるものはいつかは壊れるということを
私は理解しているので、悲しかったが彼を責めたことはない。

こういう癇癪は、私は相手が犬でも人間でも決して許すことをしない。
割れた皿と粉々になった蛇口を彼に残し、犬を連れて二階の寝室に上がり、
ドアに鍵をかけた。口論するより、一人で頭を冷やさせたほうがいいのだ。

こうした理由のない癇癪は、肉食文化の長い西洋人の間には子供から大人まで
頻繁に観察することができる。頭に血が上ると冷静な判断ができない。
これだから、夫との間に子供をつくらないで本当に良かった、とつくづく思う。
このような粗悪な遺伝子は、地球上から絶滅するべきだ。

今朝は頭が冷えてたようで、新しい蛇口や部品を買いにあちこち奔走したらしいが、
特注シンクなのかHomeDepotとかに行っても合うものが売っていない。
結局ネットで見つけたが、届くのに数週間だ。バカな男。
今更反省しても遅いわよ。つーか、「オレは何も悪いことしてない」だって。
こういう、自分の非を決して認めないのも、西洋人の特徴だ。

とばっちりを受け、こっちは大迷惑だ。シンクが治るまでこれからは全部
店屋物にしてやろうか。


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