TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

TABIのにっき

2011-01-13 14:36:34 | TABIのにっき
ことしの おしょうがつは あめりかで

あじりてぃの きょうぎかいに でるためと
ままとぱぱの おかいものりょこうで あめりかにきた
いつもあめりかに くると いろんなとこへ いって
いろいろ おやつを かってもらえる

きょうぎかいでは きらぶの おんなのこに あったよ
まだ せいごはんとしなのに ぼくより でかいんだよ

RIVERは
「あたしはね たべるために うまれてきたの
でも ままは おねえちゃんみたく わたしを
あじりてぃの ちゃんぴおんに したいんだって」

まだ こいぬなのに きたいがかかって
たいへんなんだね

でもきっと
だいじょうぶだよ


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今年の抱負

2011-01-13 14:34:01 | インポート
<b><font size=5 color="#ff0000">チャンスは逃さない</font></b>


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ながめせし間に

2011-01-13 14:33:17 | インポート
血液検査の結果が出たので、主治医のもとへ。

包括的な検査は、実に十五年ぶり。私のトシで全部正常ってことはないだろう
とは思ってたが、予想以上であった(苦笑)。まず、プロラクチンがべらぼう!
これでは自分のオッパイで文字通りの自家製ヨーグルトが作れそうだ。
生理はちゃんとあるんだけどね、排卵はしてないだろうから避妊はいらなくて
便利かも。ヤッホ?。

極度の貧血!私の大嫌いな鉄剤を、通常の三倍量も処方されちゃったよ?。
でもこんなに飲んだって、このところ毎日鼻血がたくさん出るから全部流れて
いってしまうような。

そしてTSHもべらぼう!T3T4はギリギリ低量ながらも一応あるので、この数値は
一体?「脳に腫瘍があるかもしれないので、CTとMRIをやりましょう」と主治医。
予約待ちは、と聞けば半年かそれ以上だってよ。ここがカナダの医療の問題点
だよね、医療はタダでも検査や手術の待ち時間がおそろしく長い。
それにしても、甲状腺ねえ。全く予想してなかったな。
ま、下垂体腫瘍は良性が多いから、医者もそんなに心配しないんだよね。

帰宅して、医学知識のほとんどない夫に検査結果を説明すると、車庫で車の
整備をしながら「とりあえずすぐには死にそうにないようだし、Take it easy」
と一言。全くストレスと無縁の男である。

楽しく犬と遊んでいるうちに、私もトシをとったものだ。
血液検査でひっかかるとはね。小野小町の「花の色は?」と思わず口ずさんで
しまう。


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Perfect Weekend!!

2011-01-13 14:28:58 | インポート
大晦日から三日に及んだ競技会の最終日。

クラブのみなさんともすっかり仲良くなり、TABIはいたるところでかわいがって
もらう。Cherylは、愛犬黒コッカーのBUDDYを連れて見せに来てくれた。
彼は目の障害でもうアジは引退したのだが、十二歳にしてはスリムで体が
若く、敏捷なところはさすがアジ犬である。そして、とってもカワイイ!

さて、Helenの黄ラブは今回スヌーカーをQすればC-ATCH2。
マップを見ながら作戦を練る彼女も気合が入る。TABIパパがいろいろアドバイス
をするが、耳に入ってないかも(苦笑)。注目の走り、私達はフェンスの後ろ
に陣取って応援。クロージングのトンネルをクリアした時点で、彼女はQ確実。
最後のウィーブからテーブルへ。ヤッホー!みなの拍手喝さいを受けながら、
ヴィクトリー・ラップ。いつ見ても感動する。

「やったね!おめでとう!」とHelenを出迎えると、「是非バーにサインして!」
と、彼女もウルウル。さて、今度は私達の出番。この週末ずっとクリーンQ
をとってきたTABI、このスヌーカーをQすれば、今回の競技会で唯一の
Perfect Weekend賞獲得犬となる。私はどうでも良かったが、夫が「なんか
プレッシャー感じる」とか言い出す。何言ってるのよ、チャンピオンが。

結果は無難な走りでQ、Roseが大きなリボンを持って「おめでとう!」と
出迎えてくれた。周囲も割れんばかりの拍手、「すごいね、三日間完璧って
いうのは難しいんだよ、よくやった!」と笑顔で祝福してくれる。

初めて会った人々なのに、まるで昔からの知り合いのような暖かさ。
二年前の、カンザスを思い出す。今回は、思いも寄らぬ良い結果となり、
お友達もたくさんできた。「遠いけど、また来るから!」と手を振ってみなに
お別れ。ちょっとしんみり。


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妻を看取る日

2011-01-13 14:25:59 | インポート
年末に注文した本が数冊、船便で届いたので、早速読む。

まずは、これ。
筆者は医師であり、定年を迎えこれからは妻と悠々自適、と思ってた矢先に
妻をガンで失う。その前後の話。

私はいつも、医療専門家というものは「ここまできたらダメ」というのが
わかるから、家族が末期となった場合に先の見通しができて便利だなと思って
いた。しかし、この本によるとそうでもないらしい。

妻のガンが再発してからの、献身的な看護ぶりはすごい。
そういえば、父がそうだった。あの男がここまでやるとは、と娘の私を感心
させる世話の焼きぶり。若い頃さんざん母を泣かせたので、償いのつもり
だったのかも。

筆者は東大卒から国立がんセンター名誉総長に至るまで、たいへん立派な履歴
の持ち主である。私はいつもこうしたレジュメを見ると、頭の中に明朝体の
太字で「家族の犠牲」という言葉が浮かぶ。男の出世と家族の幸せは、絶対に
両立しない。このヒトは男として医師として思う存分仕事ができ、本望だった
に違いないが、奥さんはかなり寂しい思いをしたはずである。とても賢い女性
だったから、そんな素振りは一つも見せなかったかもしれない。

そういう男はよく「いや、家族サービスは充分している。海外旅行に年に一回
は連れていく」とか「妻にはカードを渡して、好きなだけ服や宝石を買わせて
いる」とか言う。もちろんそういうことでOKと思ってチャラにしてる妻も
いるが、本当の家族の幸せはお金で解決できるものかどうか。

「一緒にいて欲しいときに、一緒にいてくれること」が、大事じゃないのか。

もちろんそういう一緒にいてくれる男というのは、出世街道から外れてしまう
ので、世間的評価は高くない。ま、どっちのタイプの男を選ぶか。それにより
女の人生も変わってしまうのよね。これはもう、個人の好みの問題だから。


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