土曜日の午後から出かけ、午後10時スタートの「大江戸ナイトコース115Km」に参加してきました。
結果から書くと、制限時間の昨日の午後5時少し前にゴールできました。
チェックポイントの写真を写してくることとエイド5ヶ所のタイムチャックがあります。
チェックポイントの写真です。
東京都庁の第一庁舎表札石
国立競技場外観
見上げた東京タワー
東京駅の外観ですが、暗くてよくわかりませんね。
「かちどきばし」のプレート
浅草寺本堂
鳥越神社が刻まれた石柱
チェックポイントの写真は以上でエイドのタイムチェックも制限時間内に通過できました。
とにかく東京の夜は寒かったです。
最低気温は1℃くらいだったようです。
それと冷たい風も強くて、ビル風や帰りの荒川河川敷や川越バイパスなどもずーっと向かい風でした。
昨年は90Kmで関門タイムオーバーだったので、今回は何とかゴールしたいと思ってスタートをしました。
スタートから中団で6分を少し超えるペースでした。
信号待ちも多くて時間的にはもっと遅かったでしょうね。
自分では順調に進んでいたと思っていましたが、25Kmくらいだったでしょうか。
緩やかな2~300m下りで、歩道の少しの段差に右足が引っ掛かり、勢いよく転倒してしまいました。
転倒には十分気をつけていたと思いますが、下りで少しペースが上がっていて足元の注意が怠っていたのかも知りません。
ケガは右手の手のひらの皮が10円玉弱剥けてしましました。
それの痛さはそれほどでもなかったけど、ハーフパンツのポケットにハンドライトを入れていました。
ヘッドランプを使っていたので、ハンドライトは予備でした。
転倒した特に右側に倒れたので、そのハンドライトのところを強打したようです。
とても痛かったけど、走れないほどではなかったのでしばらくはそのまま走りました。
それよりロングタイツが破れていないか、その方が心配でした。
調べてみましたが、手袋には大きな穴が開いていたけどタイツの方は破れていませんでした。
転倒してからしばらくするとその打撲したところが徐々に痛くなってきました。
走り歩きながら夜の都内をコース地図を見ながら、迷ったところは後ろから来たランナーに教えてもらいながら進みました。
そうしながらも足はますます痛くなってきて、何Kmくらいからかわかりませんがほとんど走れなくなってしまいました。
走ると大腿部に響いてズキズキと傷みます。
痛くて走ることができず、その後は歩くばっかりです。
都内は信号待ちが多くて、距離は進まなくても時間が過ぎていきます。
走れなくなってから歩いたのは50Km以上だと思います。
残りの距離と時間を何回も何回も計算しながら歩きました。
昨年関門アウトになった90Kmのエイドも、関門時間の40分前に到着しました。
残りが約25Km、河川敷とバイパスがほとんどなので信号待ちも少なく、1時間に5Km進むと時間内にゴールきます。
それが荒川河川敷に出てから10Kmあまり、川越バイパスを10Kmあまり、向かい風がきつかったです。
向かい風は走っているよりはマシかなとは思うけど、歩いていると体が冷えて寒いし、足は痛いしで苦行そのものかな。
それでも何とかゴールしたいという思うが足を前に進めることができました。
そして、ゴール関門時間30分あまり前にゴールができました。
ずーっとロングタイツを履いたままでしたが、どうなっているのかわかりません。
ゴール後、更衣室で瞬く休んでから、大会側からいただいた「お風呂券」でお風呂に行きました。
足が痛くて思うように動けません。
椅子に座ってゆっくりタイツを脱いで見ると、右足大腿部の打撲したところが赤くなって少し腫れているようでした。
それより反対側の内腿までが手のひらくらいに大きく変色していました。
そして今日の朝、高速バスを乗り継いて我家に帰ってきました。
バス停に自転車を置いていたけど、自転車に乗ってペタルを漕ぐことが痛くてできません。
右膝を曲げるある程度までいくと激痛です。
自転車を押してゆっくり歩いて帰ってきました。
帰ってからズボンを脱いで見てみると、大腿部がパンパンに腫れていました。
ゆっくり膝をあまり曲げないようにして歩くと歩けるし、あっちこっちを叩いても打撲した部分を除いて痛みはほとんどありません。
骨には異常がないと思うので、打撲したところから筋肉に内出血が起こり、それが大腿部一帯に広がったのだと思います。
今はまだ赤いけど、そのうちに青くなるでしょうね。
お昼前に近くに接骨院へ行って診てもらいましたが、ほぼ同じような診断でした。
帰りの夜行バスも腫れた原因でしょう。
これからは「日にち薬」でしょうが、1日も早く治ってほしいなあ。
今週末は「淡路島一周マラニック」ですが、今日、車の運転には支障がなかったので大丈夫でしょう。
安静が一番だそうですので、2~3日はゆっくりしたいと思っています。
完走(歩)は嬉しいけど、転倒によるケガという思いがけないお土産をもらってきました。
でも、骨折やそれ以上のケガがなくてよかったです。
この大会はこれまで何回も参加していますが、ほんとうにいい大会だと思います。
田舎者が都心部を走り歩けるのですからね。
スタッフの皆さん、お世話になりました。
それとこれまで以上に私設エイドがありました。
10ヵ所以上が設置されていたと思います。
ほんとうにありがとうございました。
参加されたランナーの皆さんも、寒くて強風の中をお疲れさまでした。
今日もこの日記を読んでいただき、ありがうございました。
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転倒した時はこれくらいなら大丈夫だと思っていましたが、時間が過ぎていくほどに痛みが増していきました。
走ると打撲したところがズキズキと響いて、走れなくなってしまいました。
昨年90Km地点でタイムオーバーでリタイヤしたので、今回はゴールまで行きたかったのです。
でもちょっと無理をし過ぎたのかなあ?と思います。