「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

策を利用される殿下&山さんの情報屋総出演?

2012-11-10 07:04:46 | ファミ劇日誌
【ファミ劇へのおさそい】

本日のファミ劇・テキサス&ボン編は、


第211話 51.07.30 待伏せ捜査(殿下)天田俊明 伊藤めぐみ 鈴木英介

管内で女性をターゲットにしたひったくり事件が多発、殿下は過去の事例の統計をとり、署長に「待伏せ捜査」を
提案し、署長も乗り気で採用されたが、なかなか事件は発生しない。
だが、事件は発生し、殿下は手配と同じ身なりと女性もののバックをもった不動産屋サラリーマン・神山を確保・連行した。
神山はただバックを拾って警察に届けるだけだったという。
被害者の女性も面通しで神山だと証言したが、翌日証言を翻した。
釈放された神山を自宅に送った殿下だったが、神山の妻が殺されているのを発見した・・・・。

几帳面で理論派の殿下の特徴を生かした話ではありながら、署長が絡んでしまったことにより起きてしまった事件(^_^;)
遠回しですが、殿下の「巻き込まれ型」話になります。

七刑・クボちゃんの天田さん登場なのですが・・・・。
今、七刑放送中なのでちょっと微妙な感じですね(^_^;)

  
第212話 51.08.06 情報 (山さん・ボン)石橋蓮司 江幡高志 谷村昌彦 西田健

管内で銀行強盗が発生、犯人グループの手がかりは乏しかったが、管内に潜伏している公算が濃厚なため、ボスは類似した事件を起こした前科者を山さんの情報屋を総動員したローラー作戦を敢行した。
何人もの癖のあるタレコミ屋の容疑者の写真を何気なく配る山さんにその様子を気後れしながら見ていたボンだったが、やがて情報が入ってくる。
しかし、そのどれもがガセネタで最初からタレコミ屋に懐疑的だったボンは彼らに不平をぶつけるが、山さんはそれを気にせず、また頼むよとその場を去っていく。

そんなボンの不平が頂点に達した時、山さんが「危険がある」とネタ採りを禁じられた戸川組・岡部から電話があり、ボンは岡部と会ってしまうが・・・。

今回は山さんの家族ともいえるタレコミ屋網にボンが入り込んで四苦八苦する話でありますが、今回は曲者ばかりのタレコミ屋の行動にもクローズアップされている感じです。
その筆頭である暴力的(?)でアブな気な有田に石橋蓮司氏、それに江幡氏のガセネタばかりつかませるタレコミ屋が目立ちますが、山さんのタレコミ屋といえば大村千吉氏も登場します。

またほかのゲストも上記以外に阿藤快さん、福岡正剛氏、遠藤征慈氏、邦創典氏、石原プロの森正親氏、常連の三重街恒二氏と、おなじみのメンバーと東映系のメンバーとかなり「わき役闇鍋」状態であります。

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