第520話 野崎刑事
カナダにて
最後の激走
*ロッキーの殉職、そして長さん勇退。
ち・・ちょうさんゆうたい・・・。
太郎フェチ感情崩壊・・・。
*これまで何度も辞職するような転機があった長さん。ある意味こういった形で退場することが一番良かったような気がします。
変な事件に巻き込まれて失職や勇退ということになったり、辰平さんが望んでいた「爆破事件での犠牲者の一人」とか、殉職とかだったら、太郎フェチ諸兄姉は立ち直れなかったのではないか・・・。
それに、制作側としては長さんというキャラクターを残したかった部分もあったようで、それが後年活かされます。
*藤木悠さんが長さん役を辞退して抜擢された形の辰平さんが、ある意味全国区になったのが長さん役、その最後、辰平さんの渾身の演技が炸裂します。
そして、長さん主演作を周囲を動かして初めて作った、山本監督がメガフォンを執ります。
*長さんの憔悴は観ていて辛い。
警察学校行きを打診されていたのであれば、この怒りが転機に導くのは解る。
ロッキーは新人刑事時代から5年以上の付き合いだし、自分の指揮下、自分の腕の中で息絶えたのだから、いくら周りが責任が無いと言っても、長さん自身が許さないに決まっています。
*今回、野崎太郎野生化が激しい。辰平さんは動物園で動物たちの行動を観察して演技に生かすところがあったと噂で聞いたことがあります。今回はそれが炸裂した形になっています。
*ヒゲフェチとしては、殉職編より、スナップのロッキーを見て号泣するという症状があると思います。
いざ居なくなってみると、寂しい・・・。
*ジプシーのセリフ倍増。
ゴリさんが来るまで、憔悴した長さん、怒り心頭のドラ兄弟の間に入る重要な役割を担います。
「ロッキーだ・・・ロッキーが俺たちに教えてくれたんだ」は名台詞です。
*殺されかけた光子の態度、バージルの身勝手さ、それが観ている方の怒りを誘います。
*風葬シーンで感情崩壊します・・・ドックも良いです。BGMも良いです。
*せっかく追い詰めた杜丘が馬に乗って颯爽と逃げてしまう・・・・
なんなんだ杜丘!いつものメンバー殺し犯人とは違う狡さが癪に障りすぎる・・・。
しかしドック、FRのスープラでよくあそこまで追ったものだ。
*とうとう、アタッシュケースを持つ男・ゴリさんがカナダ入り。
ゴリさんはこの事件を解決するキーマンです。
長さんの野生に火をつけ、バージルまで陥落させた、ゴリさんの力はすごいです。
言ってみれば万国共通。
申し訳ないですが、若手3人が小さく見えてしまう・・・(^_^;)
というよりは、はじめからロケに参加して、出番が少ない分スタッフとして働いていたというから、竜さんの太陽愛もすごいと思います。
*この場合、長さんの怒りを受け止められるのは山さんかゴリさんしか居ないでしょう。
「これほどホシを憎いと思ったことは無い!!」はこちらも同様でして・・・。
*ポールの浮上を機に長さんとゴリさんのベテラン勢が完全に主導、現地パトカー(フォード LTD II )で杜丘を追う。
*邪魔するバージルも、あのゴリさんの「ロッキーがなぜ死んだか」の短いながらもズシンとくるゴリさんの振り絞った言葉に何も返す言葉が無いし、バージルに突っかかっていたドックたちも眼が醒める。
ドックも悟ったんでしょう、一番怒り心頭なのにその怒りを抑えているのは自分たちではなく、ゴリさんや長さんであるということを・・・
*カルガリー・スタンビードはロデオ祭。毎年7月上旬の10日間開催。
腹立たしいのは、杜丘は楽しん(観光含む)で逃げている感じがあるし、光子は自分の事しか考えずロデオ観戦。
太陽史上最悪の杜丘(メンバーの内3人を撃ったというのもトップ)の恋人としては有りかぁ・・・。
*駿足・長さん激走!
誰だ!長さんはトシだから足が遅いと勝手に「書いた」奴は!!!
*さすがに鬼畜・杜丘でも、野生に戻った長さんには敵わないし、そもそも怯んで震えているし。
*それでも長さんの右腕を撃った杜丘、更に激昂した長さんの太郎パンチを食らう。
*そして、今回も投げ技で終わる・・・。
*「おめでとう、サムライ」(T_T)
*またロッキースナップで号泣
*そして、長さんの決意表明で号泣
*さらに山さんとの硬い握手で号泣
*とうとう、七曲署を去る長さんの後ろ姿で・・・感情崩壊・・・。
*あぁぁ・・・。
=ロケ地=
The Fairmont Banff Springs
405 Spray Ave, Banff, AB T1L 1J4 カナダ
(ジャスパーより300キロほどカルガリー寄り)
ウッド湖
ブリティッシュコロンビア州 レイク・カントリー
Three Valley Gap Heritage Ghost Town
8903 Trans-Canada Hwy、Revelstoke, BC V0E 2S0、カナダ
バンクーバー空港
バンクーバー市警
カムループス
HOTEL 540 Kamloops(旧 STOCKMAN’S INN)
540 Victoria St、Kamloops, BC V2C 2B2、カナダ
st vincent’s hospital(バンクーバーだが移転?)
カルガリー市街
9アベニュー・サウスウェス
カルガリー・タワー
101 9 Ave SW、Calgary, AB T2P 1J9、カナダ
Hudson's Bay(百貨店)
200 8 Ave SW、Calgary, AB T2P 1B5、カナダ
カルガリー・スタンピード
1410 Olympic Way SE、Calgary, AB T2G 2W1、カナダ
St Patrick's Island(造成されてかなり変わったようです)
1595 Bow River Pathway、Calgary, AB T2E、カナダ
カナダにて
最後の激走
*ロッキーの殉職、そして長さん勇退。
ち・・ちょうさんゆうたい・・・。
太郎フェチ感情崩壊・・・。
*これまで何度も辞職するような転機があった長さん。ある意味こういった形で退場することが一番良かったような気がします。
変な事件に巻き込まれて失職や勇退ということになったり、辰平さんが望んでいた「爆破事件での犠牲者の一人」とか、殉職とかだったら、太郎フェチ諸兄姉は立ち直れなかったのではないか・・・。
それに、制作側としては長さんというキャラクターを残したかった部分もあったようで、それが後年活かされます。
*藤木悠さんが長さん役を辞退して抜擢された形の辰平さんが、ある意味全国区になったのが長さん役、その最後、辰平さんの渾身の演技が炸裂します。
そして、長さん主演作を周囲を動かして初めて作った、山本監督がメガフォンを執ります。
*長さんの憔悴は観ていて辛い。
警察学校行きを打診されていたのであれば、この怒りが転機に導くのは解る。
ロッキーは新人刑事時代から5年以上の付き合いだし、自分の指揮下、自分の腕の中で息絶えたのだから、いくら周りが責任が無いと言っても、長さん自身が許さないに決まっています。
*今回、野崎太郎野生化が激しい。辰平さんは動物園で動物たちの行動を観察して演技に生かすところがあったと噂で聞いたことがあります。今回はそれが炸裂した形になっています。
*ヒゲフェチとしては、殉職編より、スナップのロッキーを見て号泣するという症状があると思います。
いざ居なくなってみると、寂しい・・・。
*ジプシーのセリフ倍増。
ゴリさんが来るまで、憔悴した長さん、怒り心頭のドラ兄弟の間に入る重要な役割を担います。
「ロッキーだ・・・ロッキーが俺たちに教えてくれたんだ」は名台詞です。
*殺されかけた光子の態度、バージルの身勝手さ、それが観ている方の怒りを誘います。
*風葬シーンで感情崩壊します・・・ドックも良いです。BGMも良いです。
*せっかく追い詰めた杜丘が馬に乗って颯爽と逃げてしまう・・・・
なんなんだ杜丘!いつものメンバー殺し犯人とは違う狡さが癪に障りすぎる・・・。
しかしドック、FRのスープラでよくあそこまで追ったものだ。
*とうとう、アタッシュケースを持つ男・ゴリさんがカナダ入り。
ゴリさんはこの事件を解決するキーマンです。
長さんの野生に火をつけ、バージルまで陥落させた、ゴリさんの力はすごいです。
言ってみれば万国共通。
申し訳ないですが、若手3人が小さく見えてしまう・・・(^_^;)
というよりは、はじめからロケに参加して、出番が少ない分スタッフとして働いていたというから、竜さんの太陽愛もすごいと思います。
*この場合、長さんの怒りを受け止められるのは山さんかゴリさんしか居ないでしょう。
「これほどホシを憎いと思ったことは無い!!」はこちらも同様でして・・・。
*ポールの浮上を機に長さんとゴリさんのベテラン勢が完全に主導、現地パトカー(フォード LTD II )で杜丘を追う。
*邪魔するバージルも、あのゴリさんの「ロッキーがなぜ死んだか」の短いながらもズシンとくるゴリさんの振り絞った言葉に何も返す言葉が無いし、バージルに突っかかっていたドックたちも眼が醒める。
ドックも悟ったんでしょう、一番怒り心頭なのにその怒りを抑えているのは自分たちではなく、ゴリさんや長さんであるということを・・・
*カルガリー・スタンビードはロデオ祭。毎年7月上旬の10日間開催。
腹立たしいのは、杜丘は楽しん(観光含む)で逃げている感じがあるし、光子は自分の事しか考えずロデオ観戦。
太陽史上最悪の杜丘(メンバーの内3人を撃ったというのもトップ)の恋人としては有りかぁ・・・。
*駿足・長さん激走!
誰だ!長さんはトシだから足が遅いと勝手に「書いた」奴は!!!
*さすがに鬼畜・杜丘でも、野生に戻った長さんには敵わないし、そもそも怯んで震えているし。
*それでも長さんの右腕を撃った杜丘、更に激昂した長さんの太郎パンチを食らう。
*そして、今回も投げ技で終わる・・・。
*「おめでとう、サムライ」(T_T)
*またロッキースナップで号泣
*そして、長さんの決意表明で号泣
*さらに山さんとの硬い握手で号泣
*とうとう、七曲署を去る長さんの後ろ姿で・・・感情崩壊・・・。
*あぁぁ・・・。
=ロケ地=
The Fairmont Banff Springs
405 Spray Ave, Banff, AB T1L 1J4 カナダ
(ジャスパーより300キロほどカルガリー寄り)
ウッド湖
ブリティッシュコロンビア州 レイク・カントリー
Three Valley Gap Heritage Ghost Town
8903 Trans-Canada Hwy、Revelstoke, BC V0E 2S0、カナダ
バンクーバー空港
バンクーバー市警
カムループス
HOTEL 540 Kamloops(旧 STOCKMAN’S INN)
540 Victoria St、Kamloops, BC V2C 2B2、カナダ
st vincent’s hospital(バンクーバーだが移転?)
カルガリー市街
9アベニュー・サウスウェス
カルガリー・タワー
101 9 Ave SW、Calgary, AB T2P 1J9、カナダ
Hudson's Bay(百貨店)
200 8 Ave SW、Calgary, AB T2P 1B5、カナダ
カルガリー・スタンピード
1410 Olympic Way SE、Calgary, AB T2G 2W1、カナダ
St Patrick's Island(造成されてかなり変わったようです)
1595 Bow River Pathway、Calgary, AB T2E、カナダ