「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ファミ劇太陽放送6/18=マカロニ殺人事件解決か!/白骨美人に科警研の女

2019-06-17 23:29:03 | ファミ劇日誌
6/18は、マカロニを殺したやつにアナザーストーリーですか・・・・。
何とも奇遇な。

そういえば、せっかく#65の台本を持っているのに、検証をしてないんですよね。
いい機会なので、近々やろうかなぁ・・・・でも、また本業が忙しくなりそうだし(^_^;)


さて、6/18のファミ劇太陽放送です。

【CS】

▼ファミリー劇場HDリマスター版 ジーパン編


6/18(火)
17:00~18:00
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#65
ファミリー劇場HD(CS)


6/18(火)
18:00~19:00
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#66
ファミリー劇場HD(CS)



第65話 48.10.12 マカロニを殺したやつ (山さん・ジーパン)

セミレギュラー:平田昭彦/萩原健一(バンクフィルム出演)

ゲスト:津田京子 村山達也 水谷邦久
 沢村いき雄 戸田春子 田畑ゆり 池田生二
 藤田漸 亀井三郎 山西道広 桜井克明 島もとき

脚本:長野洋 小川英
監督:山本迪夫


マカロニこと早見刑事殺人事件は、手がかりすらつかめないままに捜査本部は解散、事件は何人かの専従員だけで捜査することとなった。
そんな知らせを聞いた七曲藤堂チームは暗く痛むのだった。
時を同じくして山さんには本庁への栄転話が持ち上がった。
相変わらず喧嘩や恐喝その他の次々と起きる事件に追い回される七曲署の中にあって、山さんは人知れずマカロニ殺しの犯人を追い続けていた。
そんな中、ゴリさんのタレこみ屋が昼間から刑事を刺したことがあると威勢を張っているチンピラが居ると連絡してきた。
最近の刑事刺殺事件といえばマカロニ事件しかなく、山さんたちは血相を変えてチンピラが居るスナックへ急行、マカロニと仕事をしたことが無いジーパンが呆気にとられるほど強行にチンピラを逮捕する。
しかし捜査の結果、チンピラ・糸山にはアリバイがあることが判明、さらに刑事を刺したことは威勢を張っただけで虚言だったため、糸山は釈放される。
若者の無軌道さに怒りを覚えながら、虚しさを禁じ得ない一係で、今回の強行逮捕に西山署長の一喝がとぶが、ボスからも別な視点で叱咤される。
それは、強行逮捕時に刑事としてではなく、仲間の敵討ちの方に感情が支配されていなかったかという痛烈なものだった。
ハッとなった一係で、刑事としては一人、マカロニを知らないジーパンの羨望の一言(もし自分が死んだら・・・)が長さんを激怒させる。
そんなある日、日課のようにマカロニ殺人事件の現場付近を回っていた山さんとそれに付き合っていたジーパンは、どぶ川の川底をさらっている現場に遭遇、引き上げられたゴミの中に男物の衣服とアイロンを見つけたが、衣服にはベッタリと血痕が付着していた。
その血液型がマカロニと同じだったことから、藤堂チームは色めきたった。
さらに衣服を沈める為のアイロンには毛糸のカバーがかけられていたことから、アイロンは女性の持ち物という推理のもと、やっと手がかりを得た藤堂チームは再度事件の洗い直しを行った。
山さんは丹念に日課コースを探る中で、現場近くのアパートでアイロンを盗まれた女性を見つけ出し、彼女の元恋人であった井沢という鉄工所工員をマークしたが・・・・。


画期的な「降板」を成し遂げたショーケンさん、そして見事にその後任を務めた優作さん、それから3ヶ月経過した後の「後日談」
当初、マカロニ殺しの犯人を明確にしなかったのは、その「マカロニ殺し」こそが都会の悪の象徴とし、敢えて後日談を製作しなかったという意図がありながらも、あまりにもマカロニの死がセンセーショナルだったことから、視聴者から事件解決を願う声が多数寄せられたことから実現した作品だったとのこと。
しかし、その名残として今回も無軌道な若者の刃によって、逮捕直前で容疑者が殺されてしまうという不条理な展開に。

一方、ここに山さん執念の捜査と栄転話を絡めるという一押しが効いていたり、失った仲間に対してのそれぞれの表には出さないながらも熱く向けられた思いなどが描かれるなどで傑作に数えられる逸品です。



第66話 48.10.19 生きかえった白骨美人 (チーム)天地総子 浜村純 西村利明 


ゲスト:浜村純
 天地総子
 西沢利明 梅野泰靖
 山本勝 伊藤めぐみ
 黒田郷子 披岸喜美子 桂木美加 麻里ともえ(阿川泰子) 石橋曉子 泉たけし 大野広高

脚本:田波靖男 四十物光男 小川英
監督:山本迪夫

工事現場から白骨死体が発見された。
ゴリさんたちが駆けつけると、科学警察研究所の女性技官・川上美子が鑑識課員を指揮しており、刑事の出る幕ではないといなされてしまう。
彼女の鑑識によれば、被害者は二十三、四歳の女性で美人、さらに虫歯の治療痕が見受けられるとの事。
そんな折、田口という老人が自分が犯人だと名乗り出た。
実はこの田口、三年前に娘が家出してから記憶喪失になり、娘を殺したと云って何度も警察にやってくる「自首マニア」として知られていた。
一方、一係では家出人や捜索願が出ている中から該当しそうな女性をピックアップしたところ、田口老人の娘も対象となる。
川上は田口老人の犯行であると主張するが、ボスはどうにも田口がやったこととは思えず、一係では三年前の田口父娘周辺を洗い直した結果、田口が管理人をしているマンションのオーナーである寺岡に疑惑の目を向ける。
実はその寺岡は三年前、不動産会社の社員だったが、田口父娘の住んでいたアパートの立ち退き問題に絡んで活躍し、その後は地主の娘と結婚、現在はマンションのオーナーとして悠々自適の生活を送っていた。
さらに寺岡を調べてみると、女を踏み台にして金目当ての結婚を次々と繰り返す男であると判明、どうやらその中に田口の娘もいたようだ。
ボスは三年前の田口父娘の事件に寺岡が絡んでいるとみて、ある作戦を開始した・・・・。


お茶の間で人気者だった天地総子さんをゲストに迎えた娯楽作。
天地さんもおそらく製作側も再登場も視野に入れていたと思われますが、これきりになってしまったのが残念な「元祖・科警研の女」。
ブラックユーモアが効いている部分は、田波さんの脚本と、山本監督の手腕ですが、いつものごとく事件自体はかなり凶悪。
もう一つ、ラストにはボスが自分の父親を癌で亡くし、その亡くなるまでの苦しみを息子として見ていたという告白もあったり、
ただの娯楽作だけじゃ済まない逸品となっています。

クミちゃんもかなり活躍します。

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