映画「悪い女はよく稼ぐ」の公開を控え、長谷さんや西山さんのインタビューが各所で拝読できるようになっています。
中々気合が入っているなぁ・・・。
ところで、切ない事件等が続いています・・・。
登戸と言えば、太陽ロケメッカの一つであったりしますので、
そういう意味ではなくとも、複雑な心境です・・・。
当市でも傷害致死事件が発生したり・・・。
只々、犠牲になった方々にはご冥福を祈るばかりです・・・。
さて、6/4のファミ劇太陽放送です。
【CS】
▼ファミリー劇場HDリマスター版 ジーパン編
6/4(火)
17:00~18:00
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#61
ファミリー劇場HD(CS)
6/4(火)
18:00~19:00
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#62
ファミリー劇場HD(CS)
第61話 48.09.14 別れは白いハンカチで(村岡・ジーパン・ボス)
セミレギュラー(SP):浜美枝
セミレギュラー:菅井きん
ゲスト:川合伸旺 黒部進
恵美(フィーミー) 内田勝正
宮口二朗 中島元
影山龍之 田川恒夫 小沢直平 岡本隆 鴨志田和夫
脚本:田波靖男 四十物光男 小川英
監督:山本迪夫
羽田空港で麻薬密売容疑の菊池を追い詰めたジーパンは、何者かの不意打ちをくらって気絶、菊池も逃がしてしまう。
しかし、不思議な事に傷ついたジーパンの手には手当の白いハンカチがまかれていた。
ジーパンの僅かな記憶と同行していた長さんの目撃情報からすると、相手は女で外交官ナンバーの車に乗っていたようだ。
ジーパンは、麻薬産出国のチャンライ大使館の張り込みを開始、そこに出入りする謎の美女を見つけ出す。
その美女に手づるで、チャンライ在住の日本人・松山栄と暴力団・青竜会の土田がサンプルを受け渡ししている現場を抑え二人を逮捕するが、何故か二人とも簡単に釈放されてしまう。
実は厚生省の麻薬取締本部が二人の背後にある大掛かりな麻薬ルートを追っており、謎の女は麻薬捜査官の村岡房江だった。
本格的な取引の現場を押さえようとしている村岡はボスに今後一切余計な手出しはしないようにと頼む。
そんな折、一味のうち警察に顔を知られている菊池や松山と土田が次々と殺された。
殺人事件として青竜会を追及すべきだと主張するジーパンを、今動いたら村岡の身が危うくなると押さえたボスだったが、ジーパンはじっとしていられず、ヒッピーに扮し単身青竜会の縄張りに乗り込んでいく。
一方、急に警察が動き出し始めたことから、密売組織では村岡に疑いを抱き始めるのだった・・・・。
村岡女史2回目の登場。
演じる浜美枝さんは前作出演で太陽が気に入り、その後結婚・出産を経ての浜美枝さんが希望した出演だったそうです。
確かに、ファッション含め、気合がかなり感じられます。
相手役のジーパンは、ちょうど太陽にも慣れてきた頃で、新人らしさとふてぶてしさ(^_^;)とナイーブさがミックスされて良い時期で、この辺りもなかなかいいバランスだと思います。
しかし、悪役を揃えたなぁ・・・というメンツ。
クライマックスの登場する恵美(フィーミー)氏は台湾国籍の歌手。
唐突な登場でしたが、ひょっとすると後日談など構想されていたかもしれません。
第62話 48.09.21 プロフェッショナル (殿下・ボス)
ゲスト:大滝秀治
三林京子
柳生博 城所英夫
桐生かほる 大村千吉 森本三郎
郷鍈次
脚本:小川英 長野洋
監督:山本迪夫
ゴリさんは顔見知りのハコ師・山内を見かけて声をかけると、何故か山内は強引に逃げようとした。
不審に思ったゴリさんは山内を署へ連行したが、案の定山内の持っていたアタッシュケースには電気ドリル等の金庫破りの道具一式が入っていた。
一方、七曲署管内に元サーカスのブランコ乗りだった榎本、電気工学専攻の尾崎と、いずれも金庫破りのプロたちが顔を表した。
ボスたちの追及で、山内は多額の報酬を約束に若い女から仕事を請け負ったことを白状する。しかし、その女の正体も計画の全貌もまだわからないという。
謎の女との連絡場所があるホテルの一室だと知ったボスは一計を案じ、顔を知られていない殿下を、お見合い現場から連れ戻し、一流の金庫破りに仕立てて山内の代理としてホテルに送り込んだ。
殿下はボスのようにふるまう謎の女かおるや二人の仲間のテストに合格し、あすの朝早く、政治献金で疑惑の持たれている全日経済会の金庫を襲う事を知らされる。
丁度その頃、殿下が仲間の目を盗んで取り付けた無線機は車に踏みつぶされて送信が途絶えてしまうのだった・・・・。
殿下主演編で、手先の器用さを披露した初作品。
市川森一さんが、「もっとも優しい刑事」という殿下像をプロデュースしながら、一方では小川・長野両氏は頼りがいのある殿下像を探っていたものと思います。一見アンバランスに見えながらも、いわゆる入門シリーズの走りみたいな作品ですが、殿下も堂々とプロフェッショナル相手に渡り合う様は、男性ファンにも支持を取り付ける要素を持たせたところは絶妙だと思います。そういう意味では、太陽のオリジナルメンバーのキャラクター性というのは奥が深い・・・。
そして、ゲストも前回に続き豪華絢爛。
ここまで曲者を揃えるか・・・というか、大滝さんがほんのちょっとの出番で強烈な印象を残しているところが凄い。
かおる役の三林京子さんはなんと本作テレビ初出演。
当時は東宝演劇部のホープだったとのこと。
中々気合が入っているなぁ・・・。
ところで、切ない事件等が続いています・・・。
登戸と言えば、太陽ロケメッカの一つであったりしますので、
そういう意味ではなくとも、複雑な心境です・・・。
当市でも傷害致死事件が発生したり・・・。
只々、犠牲になった方々にはご冥福を祈るばかりです・・・。
さて、6/4のファミ劇太陽放送です。
【CS】
▼ファミリー劇場HDリマスター版 ジーパン編
6/4(火)
17:00~18:00
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#61
ファミリー劇場HD(CS)
6/4(火)
18:00~19:00
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#62
ファミリー劇場HD(CS)
第61話 48.09.14 別れは白いハンカチで(村岡・ジーパン・ボス)
セミレギュラー(SP):浜美枝
セミレギュラー:菅井きん
ゲスト:川合伸旺 黒部進
恵美(フィーミー) 内田勝正
宮口二朗 中島元
影山龍之 田川恒夫 小沢直平 岡本隆 鴨志田和夫
脚本:田波靖男 四十物光男 小川英
監督:山本迪夫
羽田空港で麻薬密売容疑の菊池を追い詰めたジーパンは、何者かの不意打ちをくらって気絶、菊池も逃がしてしまう。
しかし、不思議な事に傷ついたジーパンの手には手当の白いハンカチがまかれていた。
ジーパンの僅かな記憶と同行していた長さんの目撃情報からすると、相手は女で外交官ナンバーの車に乗っていたようだ。
ジーパンは、麻薬産出国のチャンライ大使館の張り込みを開始、そこに出入りする謎の美女を見つけ出す。
その美女に手づるで、チャンライ在住の日本人・松山栄と暴力団・青竜会の土田がサンプルを受け渡ししている現場を抑え二人を逮捕するが、何故か二人とも簡単に釈放されてしまう。
実は厚生省の麻薬取締本部が二人の背後にある大掛かりな麻薬ルートを追っており、謎の女は麻薬捜査官の村岡房江だった。
本格的な取引の現場を押さえようとしている村岡はボスに今後一切余計な手出しはしないようにと頼む。
そんな折、一味のうち警察に顔を知られている菊池や松山と土田が次々と殺された。
殺人事件として青竜会を追及すべきだと主張するジーパンを、今動いたら村岡の身が危うくなると押さえたボスだったが、ジーパンはじっとしていられず、ヒッピーに扮し単身青竜会の縄張りに乗り込んでいく。
一方、急に警察が動き出し始めたことから、密売組織では村岡に疑いを抱き始めるのだった・・・・。
村岡女史2回目の登場。
演じる浜美枝さんは前作出演で太陽が気に入り、その後結婚・出産を経ての浜美枝さんが希望した出演だったそうです。
確かに、ファッション含め、気合がかなり感じられます。
相手役のジーパンは、ちょうど太陽にも慣れてきた頃で、新人らしさとふてぶてしさ(^_^;)とナイーブさがミックスされて良い時期で、この辺りもなかなかいいバランスだと思います。
しかし、悪役を揃えたなぁ・・・というメンツ。
クライマックスの登場する恵美(フィーミー)氏は台湾国籍の歌手。
唐突な登場でしたが、ひょっとすると後日談など構想されていたかもしれません。
第62話 48.09.21 プロフェッショナル (殿下・ボス)
ゲスト:大滝秀治
三林京子
柳生博 城所英夫
桐生かほる 大村千吉 森本三郎
郷鍈次
脚本:小川英 長野洋
監督:山本迪夫
ゴリさんは顔見知りのハコ師・山内を見かけて声をかけると、何故か山内は強引に逃げようとした。
不審に思ったゴリさんは山内を署へ連行したが、案の定山内の持っていたアタッシュケースには電気ドリル等の金庫破りの道具一式が入っていた。
一方、七曲署管内に元サーカスのブランコ乗りだった榎本、電気工学専攻の尾崎と、いずれも金庫破りのプロたちが顔を表した。
ボスたちの追及で、山内は多額の報酬を約束に若い女から仕事を請け負ったことを白状する。しかし、その女の正体も計画の全貌もまだわからないという。
謎の女との連絡場所があるホテルの一室だと知ったボスは一計を案じ、顔を知られていない殿下を、お見合い現場から連れ戻し、一流の金庫破りに仕立てて山内の代理としてホテルに送り込んだ。
殿下はボスのようにふるまう謎の女かおるや二人の仲間のテストに合格し、あすの朝早く、政治献金で疑惑の持たれている全日経済会の金庫を襲う事を知らされる。
丁度その頃、殿下が仲間の目を盗んで取り付けた無線機は車に踏みつぶされて送信が途絶えてしまうのだった・・・・。
殿下主演編で、手先の器用さを披露した初作品。
市川森一さんが、「もっとも優しい刑事」という殿下像をプロデュースしながら、一方では小川・長野両氏は頼りがいのある殿下像を探っていたものと思います。一見アンバランスに見えながらも、いわゆる入門シリーズの走りみたいな作品ですが、殿下も堂々とプロフェッショナル相手に渡り合う様は、男性ファンにも支持を取り付ける要素を持たせたところは絶妙だと思います。そういう意味では、太陽のオリジナルメンバーのキャラクター性というのは奥が深い・・・。
そして、ゲストも前回に続き豪華絢爛。
ここまで曲者を揃えるか・・・というか、大滝さんがほんのちょっとの出番で強烈な印象を残しているところが凄い。
かおる役の三林京子さんはなんと本作テレビ初出演。
当時は東宝演劇部のホープだったとのこと。