「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

「殉職」は「継続」の上にあり

2018-04-16 22:51:50 | 当直室日記
いろんなところがとろけだしているけぶでございます<(_ _)>

そんなとろけようでも、みんな大好きムク老が約32年ぶりの電波に乗るのが嬉しいところでして・・・。
たぶん、いまのとろけようを継続するならば、恐らく号泣間違いなしなのですが。。。

そんなこと言ったら、キタブルコンビがいきり立つ、ドックと対立する・・・「マスター・・・ココアがいいなぁ・・・」でも号泣しそうです(^_^;)
いや、DJが太陽伝統のボンジャン(革)を着るだけでも号泣・・・ってトシさんの革ジャンには号泣しません。
終いには、赤いアルトを観て号泣・・・ってあり得ないですが(^_^;)

とPART2ネタは置いといて。


ツイッターなんかを眺めていると、新進気鋭の方が太陽熱まっしぐらで羨ましいし、やっとばら売りされた台本をゲットしている方も羨ましいし、ロケ地検索を独自で進められている方も羨ましいし・・・・俺も太陽まっしぐらな人生を・・・・って、中間管理職には無理な相談です。。。。

最終回なのですが、ブルースが殉職した方が良かったという意見があったりします。
実はこれは昔からあったのですが・・・。

個人的な見解からすると、あの最終回でブルースが殉職するのはまずあり得ない。
ブルースが助かったから、ボス=裕次郎さんの熱演も映えたわけです。
もしブルースが殉職していたら・・・太陽を終わらせることができなかったでしょう。


元々、殉職なんていう形式を太陽が取り入れたのはあくまでも事故みたいなもので、番組というよりはショーケンさんが発明したもの、その後もそのインパクトに押されて、俳優さんが降板の形を「殉職」にしたがった部分の方が大きいのと、本来は番組の継続を目的としたカンフル剤という意味合いも後々含まれて行った経緯があり、決して何でもかんでも殉職というわけではなかったところがあります。
それじゃ、ボスを殉職させれば良かったじゃんと云われる向きもあるかもしれませんが、ボス自身が「生きてナンボ」の精神を強く持った人物だったので、それもしっくりきません。
やはり#718での「ちょっと待ってくださいよぉ」である意味締めくくったのは正解だったと、昔も今も思います。

西部署については、渡さんと大門を切り離すために「殉職」という手法を用いましたが、ボスは最終回で裕次郎さんと一体になった感があり、あの雰囲気(裕次郎さんの容体含め)で殉職というキーワードは制作側としても全く考えていなかったと思います。


と、たまには・・・訳の分からんことを書いておきます(^_^;)
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