「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ゴリさんの受難は始まったばかり・・・

2011-04-30 21:56:59 | ファミ劇日誌
では、鬼の居ぬ間に・・・
ってなに?

【ファミ劇日誌ミニ】

第84話 49.02.22 人質

そもそもは初動の警邏の警官群のバンバン撃ちまくりがこの事態を招いたわけですが(^_^;)
多分10人以上居て、どう見ても指揮者が居ませんでしたから。。。。

金庫に立て篭もるのはなかなか考えましたが、交渉の余地は十分出来た訳で、ボスが交渉人役になります。
最近では特別に交渉のプロがいるようですが、太陽の時代は現場の指揮者が交渉と作戦を練る役割を担っていたと思います。
どちらも駆け引きが必要なわけで、そういう意味では昔の方が優秀だった?
でも、担当指揮官によっては対応にバラつきが生じますから、今のシステムの方が良いのかもしれません。

一係はその点、交渉事に長けているメンバーが多いかもしれません。

ところで、なんでゴリさんが危険を顧みず人質の身代わりになったのか・・・。
指揮者不在を危ぶむところもしかり、自分に憎しみを向けて犯人の眼を集中させることもしかり。
体力勝負に自信があったこともしかりだと。
ただ、ボスにしてみれば、自分がボコボコにされた方がよほど気が楽だとは・・・。
ゴリさんも殉職するまで、かなり危険な目に遭っていますが、これほどボコボコにされるのは後にも先にもこれぐらいでしょう。
「ボス、俺が行きます!」では、復活する余力があったようですが、今回は立てなくなるほど殴られています。
この後に食べたと思われるビフテキは相当美味かったでしょう。

何となく、ボスはゴリさんを尊敬しているような感じがラストに漂いますが、前回にしても変な話ボスにボディタッチできるのは唯一ゴリさんだけです。
特権と言っていいかもしれません。

ゲストの原口剛氏、森山周一郎氏は太陽初登場ですが、特に原口氏は今後様々な作品でアクの強い悪役を演じられます。

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