「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

太陽のエンディング(ED)

2023-08-11 21:52:42 | 当直室日記

お盆は多分突貫墓参りとなりそうなけぶでございます<(_ _)>
あまりにもテンパっているので、いったん休養。
息抜き買い物で豊さんの自伝をー

断片的な振り返りについては、これまであったものの、シャイな方なので比較的情報があまり出てこなかった方ですが、最近は豊さんご自身年齢を重ねられたからか、過去のことをお話になられる機会が格段に増えた中の決定版的な感じでしょうか。
聴き手と編纂は 松田美智子さん。優作さんの元奥さんですね。
太陽の話も触れらてれいますが、これまでの出演作・共演者の話は満遍なく触れられている感じですし、貴族も現在のライフワークである特命係も無論ですが、共著の松田美智子さんとの関係性もあってか、率直で読みやすい内容かと思います。
しかし・・・豊さんが太陽に出演しないで進学していたら・・・・(^_^;)

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ところでちょっと前にツイッター=Xで話題となった太陽ラスト(エンディング)。
裕次郎さんの見せ場(^_^;)です。
ぬぬぅ・・・一部のファン諸兄には評判が悪いのですが、小職としてはEDロールと同じ感覚で観ているので、
これが無いとなんというか、太陽世界からの切り替えができないというか、現実に戻る準備ができないというか・・・。
なので、シリアスに終わりフィクション表示が来ると、なかなか余韻が強く残りすぎるんですよね。

ただ、テキサス編の中盤ぐらいまでは、ボスがEDを飾ることに拘りはなく、アドリブではなく演出。
特にマカロニ編からジーパン編は一応ボスEDメインですが、様々な〆方がありました。
時には「柳生博ひとりぼっち」のEDもあり、独特な雰囲気を醸し出していますし、#53については尺が足りなかったのかクラウン白パトが〆ています(^_^;)
ただ、傾向的には一係部屋での明るいEDを目指していたようです。

#1 ボス・マカロニ #2 マカロニ #3 マカロニ #4 マカロニ・村岡
#5-10 ボス #11 マカロニ #12 ボス #13 宗さん
#14-18 ボス #20 マカロニ #21 ボス #22- ボス(コントw開始)
#25 マカロニ~風景 #26 チーム全員 #28 ボス #29 山さん夫婦
#30-#31 ボス #32 ボス・マカロニ #33 ボス・マカロニ・殿下・ゴリさん・吉行和子
#34-#35 ボス #36 ボス・マカロニ~風景 #38-41 ボス #42 Aポジ チーム全員(マカロニ欠場)
#43 ボス・マカロニ #44 ボス・殿下・鮫 #45 マカロニ 
#46 ボス 藤竜也 奈美悦子 伊沢一郎 菊池英一 戸塚孝 #47 柳生博
#48 ボス #49 おでん屋台(ボス 山さん ゴリ 殿下 マカロニ) #50 フェリー #51 ボス #52 チーム全員
#53 白パト #54 ボス ジーパン #55 チーム全員(シンコ欠場) #56 Aポジ チーム全員(シンコ欠場)
#57 チーム全員(長さん見切れ、シンコ欠場)
#58-#60 ボス #61 ジーパン(雄叫び付き)#62 刑務所 #63 クジラクラウン覆面車(ボス、ジーパン、山さん、運転手<誰?)
#64 ボス #65 ジーパン #66 伊藤めぐみ #67 ボス #69 ボス・山さん #70 ボス #71 ボス・山さん
#72 ボス #73 ボス・ゴリさん #74 ボス・山さん #75 ボス・ゴリさん #76-#79 ボス #80 ボス・山さん・ゴリさん・長さん・殿下・久美ちゃん #81 野崎一家・ボス・ジーパン #82-85 ボス #86 ボス・ジーパン #87-#90 ボス #91 ボス・ゴリさん 
#92 ボス #93 クジラクラウン覆面車(ボス・山さん)#94-96 ボス #97 ボス・山さん #98-#100 ボス #101 ボス・殿下
#102-105 ボス #107-#108 ボス #109 ボス・山さん #110 ボス #111 ジーパン


テキサス登場以後、演出EDから、台本を基本とした裕次郎さんのアドリブが入り込んできますが、明確だったのは#140の上野駅でのゴリさんとのやり取り。
その前から、裕次郎さんと竜さん、そして勝野さんを巻き込んだ形でアドリブ構成が浸透していきます。(というか他のメンバーが笑いをこらえているし。)感覚的には浅野ゆう子さんのチャコちゃんが加入したあたりからという印象です。
当初はボス・ゴリ・テキのある意味コント的腕合わせの様相でしたが、スコッチ加入からなんと山さんまで参入してきます。
となれば、ボスEDは必須となって、太陽出演3トップが参戦するとなり、さらにボンまで加わり、ボス=裕次郎さんの好きな「ヒゲいじり(猿の惑星・ターザン)」が加速させ、ボスアドリブが全開となっていきます(^_^;)

#112- テキサス編以後はボスが絡まないものなど&特記事項

#135 クジラクラウン覆面車(ボス運転)
#224 特記事項=スコッチ、満面の笑み初披露
#234 特記事項=「隆ぃぃぃぃぃぃ!!!」
#254 特記事項=おんぶ
#265 特記事項=ボスVSゴリ、久々なシリアス〆
#287 特記事項=ボス、久々の後ろ姿+原田美枝子+プレジデント
#288 特記事項=ボスVSゴリの肩抱き合い
#317 特記事項=BGMなし
#324 特記事項=久々の俯瞰、風景
#363 特記事項=ヘリコ俯瞰
#385 特記事項=BGMなし
#399 特記事項=新OPボス
#453 覆面車クラウン(山さん)、ゲストクラウンセダン(ボス)
#691 街の灯り(山さんの魂)

なので、中期から末期については俯瞰EDが珍しい状況となっていきました。
これは、裕次郎さんの出番が少なくなっていく時期とラップしており、裕次郎さんご自身もある程度自由に出来るEDは好きだったようです。特に3トップについてはノリノリの状態が作品から伝わってきます。
特に神田さんが加入した後は結構やりたい放題の感があり、作品によってはアドリブセリフがオミットされてるものもあり、そうとう自由だったようです。(けっこうボソっと危ない発言を・・・(^_^;))

裕次郎さんのアドリブですから、ある意味共犯的(^_^;)な露口さんや竜さん、石原プロの神田さんや良純さんは別として、他のメンバーには試練の場だったかもしれません。
そりゃ、緊張するでしょうに・・・・・。


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