さて、これを買ってみました。
萩原健一: 傷だらけの天才 (文藝別冊)
ショーケンさんファン諸兄姉については、まだ購入されていないか、購入してもまだ読んでおられない方も多分多いのではないかと思います。ショーケンさんが鬼籍に入られたことを認めたくない方、多いのではないでしょうか。
一方、書籍は亡くなられてから結構出版されているので、この辺りはショーケンさんがある意味、ひとりのスターでは止まらない、「文化」だったという感触もあります。
ところで、小生自体「文藝別冊」というシリーズを知らなかったのですが、やっぱり作家にせよ出来事にせよアニメにせよ「文化」の象徴を特集して一冊にまとめたというものというのがシリーズの骨格のようです。
そして、ショーケンさん特集。
これまで出版されてきたのショーケンさんインタビューや対談、故人のショーケンさんへの思いなどを編纂、この本の為のインタビュー等は春田太一氏が編纂。
太陽では岡田P氏と竜さんがインタビューの答えています。
お二方ともNHK「アナザーストリーズ」がまだ記憶に新しいので、その内容込みのお話しですが、岡田P氏は傷天含めたお話し、竜さんはもっと突っ込んだ内容でした。
竜さんのマカロニ以後のショーケンさんの印象というのが、何とも同意できるというか・・・だからこそスターなのだというか・・・。
確かに、ナチュラルなショーケンさんの「演技と葛藤」はマカロニが体現していたのではないかというのが、お二人のお話しで何となく感じた次第です。
ところで、
Amazonを覗いてみたので、ついでに貼り付けておきます。
プロポーションは現車を何台も観ている者としては今一つな感じがしますが、なにしろ唯一のモデル化なので・・・。
当方、TE62スプリンター・LBのミニカーを4歳児で捜しまわったという前科がありますから(^_^;)
さて、どちらにするか・・・両方とも?
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