向う一週間の太陽放送予定(後)です。
▼チバテレ・ジーパン編
ジーパンが、ジーパン自身と同じような境遇になってしまった巡査の息子との対立と和解を描く、#104「葬送曲」
ジーパンの目の前で定年退職を控えた巡査が射殺され、その犯人を追ったジーパンも自動車事故で昏倒し犯人に逃げられる。
捜査に戻ったジーパンだったが、温厚な巡査の性格から狙われたのはジーパンで巡査はそれに巻き込まれたと考えられた。
巡査の息子に遺品を届けたジーパンだったが、息子から罵られてしまう・・・・。
それに黙って耐えるジーパン、その胸の内にはジーパン自身が自分の父親・源次が死んだときのことを思い出し、その時の自分が巡査の息子と同じ心境であったことがあったが・・・。
優作さんのお気に入りと伝わる作品であり、改めてジーパン自身の「コンプレックス」的過去を回想しながら、辛い立場に立ったジーパンがそれでも「半ば」冷静に捜査を進めた結果、意外な事実が判明していくという、ジーパンの刑事としての手腕も目撃できる作品でもあります。
ところで、チバテレの太陽放送、
いつもお世話になっている、しげさんからのタレコミで(いつもすみません、感謝です!)、
今の放送はとりあえずジーパン殉職までが当初の予定でしたが、テキサス登場以後の放送も「計画」していると、チバテレへの問い合わせで判明したという知らせを頂きました。
約3か月後のことなので、まだ確定しているとは言えないとは思いますが、これが実現するとかなり画期的なことになると思います。
どうしても一般的な『見解』的なものからいけば、ジーパン編までが『太陽』であるという残念な傾向が今までありましたが、チバテレがこれを打ち破れば、もしかすると地上波でも継続放送というスタイルが確立するかもしれません。
▼とちぎ・ジーパン編
シンコの久々の主演編で、かつジーパンとの絡みを交えて後の二人の関係のベースとなっており、これからの2人の関係を見届けるためには外せない#74「ひとりぼっちの演奏会」
ジャズバンドのリーダーであるドラマーが薬物でショック死し、体内からは多量の薬物が検出されたため、他殺の疑いで捜査が始まる。
被害者はバンドのメンバーから恨みを買っていたことがわかり、遺体の第一発見者であり被害者の付き人だった若いドラマーをシンコがマークする・・・・。
若いドラマーに刑事という立場より友達のように接近するシンコ、人情を敢えて殺し刑事として確証を握ろうとする姿勢をジーパンが批判するなどありますが、内面では葛藤しているというシンコの刑事としての人物像が確立する作品という事もできると思います。
▼ファミ劇・ボン&ロッキー編
ボン(単独)編の再放送は通常通り放送。
初放送の方は、ボン&ロッキー編開始、とうとう「気になるあいつ」(^_^;)、ロッキーが登場します。
#256「ロッキー刑事登場!」
新任の岩城創が着任した。
休暇で山登りをしたそのままの格好で一係に現れる、その精悍な髭を蓄えた顔と、大らかな感じに藤堂一家が面食らっていた時に銃砲店で強盗が入ったという急報が。
創はなぜか防弾チョッキを要求するものの、受け取る暇もなく現場に駆り出されるが、銃撃戦になった際に援護射撃をせずボンが負傷してしまう。
犯人を追った創だったが、逃げられてしまう・・・・そこに駆けつけたゴリさんは自分が援護射撃をしなかったことを棚に上げ、なぜか執拗に防弾チョッキに拘る創を殴り飛ばしてしまう。
その後、入院しているボンの見舞いに現れた創は自らが好きなカナディアン・ロッキーの写真パネルを持参してやってきたが、看護婦と知り合いだったことで以前創も入院していたことがわかり・・・・。
スコッチに続き、強烈なトラウマ「拳銃恐怖症」を抱えて刑事として再起した岩城創=ロッキーの登場編。
ゴリさんとの対立と和解、拳銃恐怖症の克服が今回の主軸になっていますが、ロッキー自身の性格や生い立ちにも結構触れている作品なので「ヒゲフェチ」諸氏には必見以上のなのものでもございません(^_^;)
さらに、登場編の基本フォーマットをほぼ網羅しているところも魅力の作品です。
同じ「山男」である犯人の動向に同様しながら、その男を利用する黒幕に怒りが爆発するロッキーを描く、(前回の文がそのまま残っていましたので、訂正しました。)♯257 「山男」。
自宅近くで射殺された定年間近の商事会社営業課長、えん恨の線で捜査が開始されるが平凡なサラリーマンの被害者にはあまり考えにくいことだった。
一方、現場を調べていたロッキーは登山靴の痕を発見、専門店を聞き込みにまわる。
犯行に使われた拳銃は戦時中、陸軍が使用していたものと判明し、被害者も従軍経験があることから、戦時中の遺恨が犯行動機であるかと考えられた。
そして第二の犯行が発生、会社を定年退職した後に再就職していた警備員が同じ拳銃で射殺された。
ロッキーは靴の線から森山という登山愛好家の中では名の知れた男が行方が分からないことを突き止めるが・・・・。
雪崩に遭った登山パーティの生き残りの山男、同じ連隊にいた男たちの連続殺人。
「山男には悪いやつはいない」と頑と主張するロッキーにコンビを組む山さんたちが静かに、時には厳しくサポートしていきます。
ゴリさんの口から久々にジーパンの話題が出てくるのも見どころかもしれません。
▼チバテレ・ジーパン編
ジーパンが、ジーパン自身と同じような境遇になってしまった巡査の息子との対立と和解を描く、#104「葬送曲」
ジーパンの目の前で定年退職を控えた巡査が射殺され、その犯人を追ったジーパンも自動車事故で昏倒し犯人に逃げられる。
捜査に戻ったジーパンだったが、温厚な巡査の性格から狙われたのはジーパンで巡査はそれに巻き込まれたと考えられた。
巡査の息子に遺品を届けたジーパンだったが、息子から罵られてしまう・・・・。
それに黙って耐えるジーパン、その胸の内にはジーパン自身が自分の父親・源次が死んだときのことを思い出し、その時の自分が巡査の息子と同じ心境であったことがあったが・・・。
優作さんのお気に入りと伝わる作品であり、改めてジーパン自身の「コンプレックス」的過去を回想しながら、辛い立場に立ったジーパンがそれでも「半ば」冷静に捜査を進めた結果、意外な事実が判明していくという、ジーパンの刑事としての手腕も目撃できる作品でもあります。
ところで、チバテレの太陽放送、
いつもお世話になっている、しげさんからのタレコミで(いつもすみません、感謝です!)、
今の放送はとりあえずジーパン殉職までが当初の予定でしたが、テキサス登場以後の放送も「計画」していると、チバテレへの問い合わせで判明したという知らせを頂きました。
約3か月後のことなので、まだ確定しているとは言えないとは思いますが、これが実現するとかなり画期的なことになると思います。
どうしても一般的な『見解』的なものからいけば、ジーパン編までが『太陽』であるという残念な傾向が今までありましたが、チバテレがこれを打ち破れば、もしかすると地上波でも継続放送というスタイルが確立するかもしれません。
▼とちぎ・ジーパン編
シンコの久々の主演編で、かつジーパンとの絡みを交えて後の二人の関係のベースとなっており、これからの2人の関係を見届けるためには外せない#74「ひとりぼっちの演奏会」
ジャズバンドのリーダーであるドラマーが薬物でショック死し、体内からは多量の薬物が検出されたため、他殺の疑いで捜査が始まる。
被害者はバンドのメンバーから恨みを買っていたことがわかり、遺体の第一発見者であり被害者の付き人だった若いドラマーをシンコがマークする・・・・。
若いドラマーに刑事という立場より友達のように接近するシンコ、人情を敢えて殺し刑事として確証を握ろうとする姿勢をジーパンが批判するなどありますが、内面では葛藤しているというシンコの刑事としての人物像が確立する作品という事もできると思います。
▼ファミ劇・ボン&ロッキー編
ボン(単独)編の再放送は通常通り放送。
初放送の方は、ボン&ロッキー編開始、とうとう「気になるあいつ」(^_^;)、ロッキーが登場します。
#256「ロッキー刑事登場!」
新任の岩城創が着任した。
休暇で山登りをしたそのままの格好で一係に現れる、その精悍な髭を蓄えた顔と、大らかな感じに藤堂一家が面食らっていた時に銃砲店で強盗が入ったという急報が。
創はなぜか防弾チョッキを要求するものの、受け取る暇もなく現場に駆り出されるが、銃撃戦になった際に援護射撃をせずボンが負傷してしまう。
犯人を追った創だったが、逃げられてしまう・・・・そこに駆けつけたゴリさんは自分が援護射撃をしなかったことを棚に上げ、なぜか執拗に防弾チョッキに拘る創を殴り飛ばしてしまう。
その後、入院しているボンの見舞いに現れた創は自らが好きなカナディアン・ロッキーの写真パネルを持参してやってきたが、看護婦と知り合いだったことで以前創も入院していたことがわかり・・・・。
スコッチに続き、強烈なトラウマ「拳銃恐怖症」を抱えて刑事として再起した岩城創=ロッキーの登場編。
ゴリさんとの対立と和解、拳銃恐怖症の克服が今回の主軸になっていますが、ロッキー自身の性格や生い立ちにも結構触れている作品なので「ヒゲフェチ」諸氏には必見以上のなのものでもございません(^_^;)
さらに、登場編の基本フォーマットをほぼ網羅しているところも魅力の作品です。
同じ「山男」である犯人の動向に同様しながら、その男を利用する黒幕に怒りが爆発するロッキーを描く、(前回の文がそのまま残っていましたので、訂正しました。)♯257 「山男」。
自宅近くで射殺された定年間近の商事会社営業課長、えん恨の線で捜査が開始されるが平凡なサラリーマンの被害者にはあまり考えにくいことだった。
一方、現場を調べていたロッキーは登山靴の痕を発見、専門店を聞き込みにまわる。
犯行に使われた拳銃は戦時中、陸軍が使用していたものと判明し、被害者も従軍経験があることから、戦時中の遺恨が犯行動機であるかと考えられた。
そして第二の犯行が発生、会社を定年退職した後に再就職していた警備員が同じ拳銃で射殺された。
ロッキーは靴の線から森山という登山愛好家の中では名の知れた男が行方が分からないことを突き止めるが・・・・。
雪崩に遭った登山パーティの生き残りの山男、同じ連隊にいた男たちの連続殺人。
「山男には悪いやつはいない」と頑と主張するロッキーにコンビを組む山さんたちが静かに、時には厳しくサポートしていきます。
ゴリさんの口から久々にジーパンの話題が出てくるのも見どころかもしれません。