「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ロケ地検索&メモ #514

2016-02-15 01:24:28 | ロケ地検索&メモ
やらないと怒られそうなので<誰に?
とりあえず、手ごろなところから・・・(^_^;)

そういえば、カナダ編のロケ地検索もやらなければならないなぁ・・・とも思っていながら、
やっぱり寂しい・・・・。


【ロケ地検索&メモ】

#514 ドックの苦手

*冒頭のサラダ合戦(^_^;)、ロッキーはキウイ嫌い、ラガーはピクルス嫌いが判明。
ドックは雑食なので・・・

*ロッキーの服装が中々洒落ている。令子の趣味?

*最初ジプシー操る覆面車ビスタ。リマスタでピカピカの新車であることもしっかり再現。
にも拘らず、「猪突筋力抜群」でリヤタイヤを撃ち抜かれ、「運動神経抜群」でスピーン。
今回で覆面車としては早々引退とあいなります。
FFでもちゃんとアクションできるし、広いから大男4人乗っても大丈夫。
結構画期的なクルマでした。

*銀行強盗としては、詰めの甘い、頭の悪い犯行(^_^;)

*ドックの庭、実際のロケ地も近いようです(^_^;)

*既にドック以下のメンバーのチームワークは固く、ジプシーも慣れた感じですが、まだ食事を共にするのはまちまちだったようで。

*片桐さんも今福さんも前回ゲストから1年未満での再演。中村良男さん含め、この頃のゲスト再演のサイクルはちょっと短い傾向があったのは事実。

*中学生で、スキーやテニスで学校をさぼっていたドックって一体(^_^;)
そのわりに吉松先生の行動をちゃんと把握していたり、勉強ができるという・・・天才か(^_^;)

*時計、ゴリさんはシチズンクリストロンダイバー、ドックはホイヤー・カマロのクロノグラフ、山さんはセイコー・トモニー。

=ロケ地=

宝石店は代々木1丁目、『傷だらけの天使』のペントハウス向かい。
ビスタのスピーンターンは別撮り。(西新宿1丁目NTTビル付近)

世田谷区八幡山2丁目 西濃運輸
 云わずと知れた(^_^;)都道118号線沿い、ビスタとダイナのカーチェイスもこの付近で、ドックたちがビスタで走行したのもこの近辺(世田谷区船橋7丁目の住宅街や八幡山一丁目交差点ぐらいまで)
(実際「西條医院」のロケ地も近いので、ドックの庭といえばそう)

坂下中学校はさてどこでしょう・・・。
恐らく他のロケ地を考えると、世田谷区の船橋あたりの学校だと思いますが。

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あぶ刑事がはじまったころ。

2016-02-14 17:29:42 | 当直室日記
前売券を買っていたのにもかかわらず、脳内の声に従い、それを所持しないで映画館に突入したけぶでございます<(_ _)>
なので、うちの田舎のあぶ刑事前売り売り上げと入場者数の4名の差は私のせいです(^_^;)
持っていればよかった・・・と後悔するも遅し。
完結記念のご祝儀ということで・・・。

ところで、あぶ刑事が放送開始されて今年の10月で30年、同時に太陽の正編が終了したのも今年の11月で30年。
何か、年月にするとやたら年数を感じちゃうなぁ・・・。
というよりも、当時の赤ちゃんが、オジサンになっちゃうんですものね・・・。

西部署終了が留めだった刑事ドラマの縮小傾向も、この前年の1985年あたりからぼちぼちと新番組が開始されるなど(『スケバン刑事』含みます。ただ、他番組は長続きしない)でちょっと復興するのか?という期待はありましたが、それまで好調だった特命課が放送枠移動と名物メンバーの退場や脚本家の降板は、私が想像していた以上に番組離れを呼んだようで、それが気がかりな時期だったかもしれません。ただ、我らが太陽は正直あまり心配していなかったです。
『誇りの報酬』等の日テレ日曜21時刑事ドラマ枠の新設は、昔の火曜21時枠の復活という感じで受け入れていました。

ただ、1986年に入ると事態は悪化します。
新規の連続刑事モノはなかなか制作されず、特命課はドラマ視聴率ランクから外れ、我が太陽も山さん殉職、ボス降板、警部・DJ登場と流転しました。
太陽の視聴率は結構差があって、11から18%ぐらい、平均で15%だったと思いますので、時代劇などを除いたドラマで強烈に飽きが早かった当時にしてみれば悪くない数字だったと思います。
太陽に関しては、ある程度のニュートラルさがあったために、何となく時代に付いて行けていた感じはありましたが、特命課は好調時をそのまま引きずっていた感じと当時の制作体制のバランスが取れなかったところはあったように感じたし、一番大きい部分は現在ではあまり気にならなくなってしまった視聴習慣というものを放送枠変更で崩してしまった部分があって、これが致命傷になってしまった感じがいまでもあります。もし、『ニュース・ステーション』が無かったら、リニューアルしたとはいえ、まだまだ特命課は続いていたんじゃないかとも思います。

そんな中で『誇りの報酬』は渋さを香らせ、70年代の匂いも感じさせながら、当時の世相的スマートさも加味させていて、なかなか悪くなかったです。
ただ、太陽も同じ感じになっており、太陽が時代遅れというのはあまり感じなかったです。
多分、岡田晋吉さんが色々とドラマ(時代劇)復活に動かれたのではないかと。

そして『誇り~』が終了。
新番組が『あぶない刑事』
「あぶない?」何が?状態でした(^_^;)

当時、既に太陽終了のアナウンスもあり、縋ろうとした特命課の調子もなかなか上がらない中で、なんちゅうふざけたタイトルだ・・・と閉口した憶えがあります(^_^;)
ただ、舘さんが主演だったら観るしかないかとも(^_^;)
しかしながら、当時としては恭兵さんや温子さんはTV視聴中心の私からすると、どちらかといえば通好みの役者さんで、果たして大丈夫なんだろうか(失礼ですが・・・)という思いがありましたし、トオルさんもまだまだ駆け出しの時代。
中条さんは解るにしても、木の実ナナさんはどうするんだ(これもまた失礼・・・・)という、感じで(^_^;)

放送開始日、裏の日曜洋画劇場のヒッチコック特集とどちらを見ようか迷いました(^_^;)
が、とりあえず舘さん久々な刑事役なので、あぶ刑事を。

OPで、ちょっと度肝抜かされました。
あっさりとしていて合理的な構成はかなり新鮮でした。

本編については、実は当初は西部署的な感覚を想定していたのですが、嬉しいことに城西署系。BGMも悪くないし、他の出演者も石原プロ関係者(志願して入社した秋山さんが居たのも嬉しかったです)もいたり、山西道広さんも嬉しかったです(ヒゲが無いのが暫く馴染めなかったのは事実。)。恭兵さん・温子さん・トオルさん・ナナさんもハマってますし、これは観るしかないと・・・・現金なもので(^_^;)
なので、あぶ刑事は日テレ火曜21時枠の刑事モノの延長線上だと思って見続けましたが、正直当時は翌年にあれほど人気番組になるとは思ってませんでした(^_^;)
脱線(^_^;)の張本人は村川監督と恭兵さんなんですけど、太陽にしても特命にしても、憂鬱状態だった刑事ドラマファンの風穴を開けてくれた部分はあったと思います。
多かれ、少なかれ、あぶ刑事にはそれまでの刑事ドラマのノウハウが活かされていた部分はありましたし、刑事アクションドラマ好きを満足させる要素も備えていました。

ただ、そのあぶ刑事人気上昇と反比例して、太陽はシリーズ終了、特命課も終了、太陽後番組の『ジャングル』は刑事ドラマファンのディープで贅沢な趣向をもなかなか掴めず迷走、あぶ刑事自体も1年で終了という、それまで脈々と続いていた刑事アクションドラマの最後の祭りになってしまった感じはあります。

それを考えると、あぶ刑事も罪な存在?
いや、太陽にしても罪な存在でしたが・・・・(^_^;)

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この署 七曲署 不思議な署

2016-02-13 20:02:11 | 当直室日記
小ネタです(^_^;)

一係の名刺による正式名称は、「警視庁 七曲署 刑事課 捜査一係」です。(でした。)

署長もいて、署長以下2人の幹部が確認できる話(#2)や、七曲署部長という役職の人物が登場したり(#46,48)、刑事課長がいる事がセリフで確認できたりし、ノベライズでボスは「藤堂主任」だったり、『七人の刑事』『特別機動捜査隊』等の本庁ものに影響されて・・・とごちゃまぜな組織でした(^_^;)
そもそも、西山署長の平田さんが企画当初は刑事課長として想定されていたので、もうそのあたりから矛盾が。
さらにノベライズ#77ではボスは警部、完成作では警部補となり、もう大混乱(^_^;)
確定していたのは、署長が居て、各係長が居て、長さんは部長刑事だということだけ。
山さんはベテラン刑事という表現だけで、偉いんだか、偉くないんだか解らない状態で、#41で降格と云われてもどこからどう降格したのだか・・・という状態。

ただ、西山署長登場後の七曲署は署長の直下に各係長が存在するというシンプルな構造になります。実際の警察署ではありえないのですが(^_^;)
さらに、本庁の「係長」クラスの階級である警部にしたようですが・・・これは『七人~』や特捜隊と同じですが、ショカツでは係長は警部補なので・・・と、太陽開始当時は所轄モノより本庁モノの方が多かった刑事ドラマ界なので、その方が判りやすいという部分はあったものと思います。

そして、後期の正式名称は「警視庁 七曲署 捜査一係」ということで、刑事課が消えました(^_^;)
’79のノベライズから山さんが警部補と明記されるようになったので、必然的にボスも警部であるということになったようです。
一方、この頃の他のドラマでは現実に沿った組織を採用する作品も多くなったことも事実で・・・。
なので、ボス代行は山さんか署長(本来であれば刑事課長)という事に相成ったわけで。

ただ、このシンプルな組織が太陽作品の自由度を上げたのも事実、ボスの上に七曲署内の上司が居過ぎたら、本庁からの勅命がすんなり通るとも思えませんし、太陽自体は別に警察組織を描くのを軸にしたドラマでもないわけですし。

いや、最近どうも警察内部の組織を主題にしたドラマが多すぎて、たまにそんなのどうでもいいじゃないの?と思っちゃうものですから(^_^;)

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いろいろと 20160213

2016-02-13 13:49:19 | 当直室日記
▼篠原大作さん死去 82歳
声優やナレーター中心に活躍なさっていたようです。
太陽では、医師や劇中のテレビ画面の中のアナウンサーや司会者としてご出演でした。
ご冥福をお祈りいたします。

▼2月12日放送の日テレ「ZIP」で紹介されたという(私は未見(^_^;))、太陽で使用された3代目後期マークII白パト。
マエダオートさんの所有車ですが、恐らく2代目マークIIが破壊された後、白パトに仮装された時期は1984年ごろと推測できます。(ボギー殉職直前)
太陽での使用はOPのボスの歩きバックのボギー殉職後からの2種で確認できますが、若干仕様が違います。しかし、もう30年以上経過しているので、数台あった同型と合体したりもあったかもしれません。
本編使用については・・・記憶にないです、ハイ。
該当時期の白パト事情は、80~100系のクラウン、330系セドリックに代わり、430系セドリック&グロリア、スカイラインジャパン等が使用中心でしたから、散光機が地味な単灯はもう使われなくなった時期。
ただ、ホンモノも劇用も含めて3代目マークIIの白パトは多かった印象はあります。

▼伊藤かずえ氏のシーマ(所有25年)
有名な話なので、今更のヤフーニュースは、なるほど某雑誌が採り上げたんですね。
我が愛車も今年で23年目の33万キロですが(^_^;)
多分ですが、私と同じかどうかわかりませんが、20ウン年経過しても、新車で購入したままの感覚が残りすぎて、愛車以外のクルマは古く感じる(同型車含め)のですが、愛車は別物という習慣的麻痺が働いているのかもしれません(^_^;)
でもね・・・最近の車はフォルムが爬虫類系だし、内装も閉塞感があって運転していて酔ってしまいますし(^_^;)、やっぱり・・・乗り換えるとすればプロボックスかハイエース?

▼曜日の感覚
最近全くなくなりました。。。。

ただ、昔はテレビ番組で曜日の感覚が植え付けられていて、刑事モノで覚えているのは以下の通り。

=太陽=

とにかく聖域というか、金曜八時は何が何でも太陽。
その次がハングマンで必殺。
結構集中して興奮状態でした(^_^;)

土曜は眠かった・・・。

=Gメン=

次の日は休みだ!という感覚で、ゆったり見ていたです。
これは『あいつがトラブル』もそうでした。
脱力状態ってやつです。

=特命課=

週の真ん中水曜日のディープな時間、あの濃厚なドラマを観て、私だけの十字架を聴いて、週の後半を頑張ろうという気になっていましたが、それから寝る訳ではなく11PMに突入していた少年だった俺・・・。

=西部署~港署~日曜8時テレ朝=

明日は月曜という憂鬱感を引きずりながら、ダイエ~♪・・・もとい、西部署のエンディングとか、冷たい太陽とか想い出のクリフサイド・ホテルとか未だに聴くと、あぁ・・・休みも終わっちまうのか症候群に襲われます(^_^;)



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ルーレット太陽20160211

2016-02-11 18:10:49 | 当直室日記
ルーレットのように撮り溜めた太陽を観る癖があるけぶでございます<(_ _)>

あぶ刑事・近藤課長(さらばあぶ刑事のセリフでもトロイ課長と比較されていた)のお導きか、

今日の作品は#173。
太陽にしても、ゴリさんにしても、重要作。
誰が何と言おうと、この作品が好きな人は多いはず。
竹林監督+長野洋さん脚本のゴールデンコンビならではの説得力があります。

それにしてもテキボン期はゲストが豪華すぎていけません(^_^;)
アッコ登場、西山署長。
ダンプの運ちゃんは中条静夫さん、このセンスが堪らない・・・。
それにメイン犯人に樋浦勉さん、それに本間文子さんに中庸介さん、石原プロの森正親さん、常連脇役好きには今井和雄さんに加藤茂雄さん。
地元警察責任者役の入江正徳さんがミスなのかセリフバリバリあるのにノンクレジットという壮絶さ。
シメは内田朝雄さん・・・。
これだけでも十分です(^_^;)

やっぱり何度見ても、ゴリさんはカッコイイ。
ボス、道代、運ちゃんの言葉が走馬灯のように脳内を駆け巡り、苦悩して泣きそうになっているゴリさん表情も素晴らしい。

「人が死ぬのが怖い」という道代のセリフもいい。

ボスの自分自身を押し殺した非情さもよく出ているし。

ゴリさんに「射殺」させまいと奮闘する山さん・テキサス・ボンが愛おしい(^_^;)

立川踊り(^_^;)も良いですし、ボンのでんぐり返しも有効ですし。
それはいいんですけど(^_^;)

この作品を観て、つくづく思うのが、
好きな刑事モノは多いけれども、長く観ている作品のキャラクターは、気持ち悪いかもしれませんが(^_^;)愛おしく感じます。
太陽については、別格なんですけどね。


ゴリさんがライフルを構えるときの極度な力みは、未だに他作品キャラクターにはないもので、
一発の重みを示すわかりやすい例でもあり、太陽的にも重要な「テーマ」だったりします。
それも含めて、似たような人物像は数あれど、唯一無二のキャラクターであるゴリさんは、その「ゴリさんライン」を超えるキャラクターはこれから現れることはないでしょうね・・・。

と、ふっと思った次第で(^_^;)

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さらば?あぶない刑事

2016-02-11 12:01:28 | 当直室日記
「てめえでヒマつくらないと、暇なんてできないんだぞ、ボゲェェ!!」
という、脳内での叫びに従い、レイトショーの『さらば あぶない刑事』を鑑賞。

まず、グッズあさりですが・・・パンフ以外は売り切れ、東映サイトでも再販(限定再生産)ですから、売れ行きはかなり良かったのではないでしょうか。
田舎のレイトなので、客足もまばらでゆったりと観ることができました。
(というよりは、外は猛吹雪、観終わって車に帰ると、愛車が雪に埋まってました(^_^;))

なんとなく自分自身で妄想していた方向性だった内容で、ほぼ満足。
しかし、舘さんと恭兵さんは本当によく動けるなぁ・・・
吉川さんはかっこええなぁ・・・
パパの奥さん役は宮下順子さんだ。

というよりも、吉川晃司さんの熱演が凄くて、今までの敵役の中では指折りですね。

ハードボイルド全開、これまでの映画版の中では、一番テレビシリーズ的な「ほどほどのジョークと、ほどほどな緊張感と、ほどほどなドライ感」だったと思います。
というよりも、これまでの映画版では妙な「見せ場」があって、正直それでちょっと白けてしまった部分はありました(^_^;)

ただ、菜々緒氏はちょっと勿体なかったのと、
どうして、昨今の劇盤はこう単調なんだ・・・・(+_+)・・・最後なんだから、これまでのBGMごった煮で使えばよかったのに(^_^;)
というのは有りました・・・

まだ公開中なので、これくらいにしておきます(^_^;)

で、帰宅したら・・・港署車両がご到着。



7月には本家ゴールドレパードと、無印映画版の紺レパードもトミカリミテッドヴィンテージモデル化決定だとか。
レパードのモデル化し過ぎ?(ノーマル含め)

しかし、太陽のリリースは停止したまま(^_^;)




ところで、本当にこれで終わりなんだろうか・・・・(ニヤリ

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太陽放送予定 2016.02.10号

2016-02-10 06:19:03 | 放送予定
あたり目に祟り目に魚の目?のけぶでございます<(_ _)>
さらばあぶ刑事もさっさと行かないと公開が終わってします・・・。

と、始終座りっぱなしだと身体がおかしくなってきているので、揉み解しに行かなきゃ・・・この田舎にも全国チェーン店が参入してきたので試そうかと思ったら、首が回らなくなりました(^_^;)
この状態で揉むと悪化しそうなので様子を・・・・・あぁリンパが下半身に溜まりっぱなしです。

さて、向う一週間の太陽放送です。
お休みは無しです(^_^;)
最近は忙しいので、過去記事を流用させていただいていますが、懐かしいです。
ブログに移行したのが2010年8月からで2100記事(まあよくも書いたもので(^_^;))。
5年ですが・・・ロッキー登場ですか・・・(^_^;)

まあ、そんな黄昏オヤジの戯言はどうでもいいですが、
そういえば、ぎふチャン放送のジーパン編がそろそろ佳境に入りますので、三重テレビのように#111で終了にならないよう祈りたいものです。

【CS】

▼ファミ劇HDリマスタ テキサス&ボン編 再放送

第175話 50.11.21 偶像 (ボン)石橋正次 山田政直 森大河  
非行少年のラグビーチーム「スーパーキングス」を私財を投じて作っていた大原が殺され、チームのメンバーに容疑がかかります。
少年たちは一係と顔なじみ。一人面識のないボンは独断で「スーパーキングス」に潜入してしまいます。
誰が殺した→犯人を庇う、大原自体に持ちあがる疑惑などで、疑心暗鬼になっていくチームメンバーと親身になって彼らと接するボンとの対立と友情が描かれます。

ボンとしても独り立ちした感のある初めての作品で、石橋さんをゲストに迎え、青春ドラマらしい熱い展開が繰り広げられます。
って、個人的にはクライマックスのゴリさんも嫌いじゃないです(^_^;)

第176話 50.11.28 狼の街 (ゴリさん)中島久之  田中浩 遠藤剛 
ヤクザにあこがれる3人組が暴力団幹部を白昼の路上で刺し逃走、ただし確証がない為3人組を逮捕できずマークするゴリさんたちだったが、3人組も狡猾に動き回り煙に巻く。さらに3人組は別な計画を敢行しようとしていて、それを察知したゴリさんは何とか彼らを止めようと一計を案じます・・・・自らもやさぐれた経験のあるゴリさんがヤクザにあこがれる若者を何とか救おうと奮闘します。

▼ファミ劇HDリマスタ 初放送 ジプシー登場編

第514話 57.07.09 ドックの苦手 (ドック)今福正雄 片桐竜次 中村良男
宝石店が襲われるとの密告でドックたちが駆けつけると、ガードマンは撃たれており、犯人の二人組は宝石類を奪って逃走した。
密告に気付いた二人組は計画を知ってる藤田を連れ去り、藤田の母校である放課後の中学校に逃げ込んだ。
付近を捜索していたドックたちも中学校に立ち寄る。
ドックのその学校の卒業生だったが、恩師であるが苦手な理科教師・吉松が学校に残っているらしい。
しかし、二人組たちが逃げ込んでいることを察知したドックは、「教え子」という事を利用して、知らぬ顔で現場へ潜入するが・・・。
この時期、少々落ち着きが加わってきた感じだったドックが、本来のドックらしい気転や茶目っ気を随所に出す面白い作品です。
また吉松との「苦手同志の」やりとりも微笑ましい部分はありますが、状況的には切迫しているというアンバランスさも魅力です。

第515話 57.07.16 生いたち (ジプシー)剛達人 東郷晴子 西本裕行 
深夜のスーパーに4人組の強盗が押し入り、偶然通りかかったジプシーは2人を逮捕するが主犯格の2人を取り逃がしてしまう。
割れた主犯格の男の一人、内村の名前に聞覚えがあったジプシー、内村はジプシーの高校時代の同級生だった。
エリート崩れな内村は、ジプシーを昔から見下しライバル視しており、今回の件がことのほか気に入らない。
その内村がジプシーに子供を誘拐すると予告電話を入れ、実際に関係のない子供を誘拐、ジプシーを身代金の運搬役に指定する・・・。
クールなイメージの初期ジプシーと現実的で理論派な後期のジプシーとの分岐的作品。
今までベールに包まれていたジプシーの「前身」や私生活などにも踏み込んだ、ジプシーファンには外せない話です。
ジプシー主演編の傑出キャラとして名高い(?)内村の登場も見逃せないですが、まあ、ジプシーの部屋のすだれや地球儀ばかり気にせんでください。。。。

2/11(木)
6:30~7:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#175 偶像
ファミリー劇場HD(CS)

2/11(木)
7:30~8:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#176 狼の街
ファミリー劇場HD(CS)

2/12(金)
6:30~7:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#512 婚約者の死
ファミリー劇場HD(CS)

2/12(金)
7:30~8:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#513 真相は……?
ファミリー劇場HD(CS)

2/13(土)
15:00~16:00
太陽にほえろ!HDリマスター版#514 ドックの苦手
ファミリー劇場HD(CS)

2/13(土)
16:00~17:00
太陽にほえろ!HDリマスター版#515 生いたち



【地上波】
今週はひさびさにとちぎ太陽放送が帰ってきます!

▼テレ玉 テキサス編
第145話 50.04.25 決定的瞬間 (テキサス)川口晶 沖正夫 中村俊夫 
あることが切っ掛けでテキサスは洋子という新進カメラマンに「密着取材」を強引に受けることになる。付き纏う洋子に閉口気味のテキサスだったが、とうとう決定的瞬間をとらえるチャンスが訪れるが、テキサスは腹部を刺されてしまう・・・・・。
川口晶さんが意欲満々でありながら倫理的に苦悩するカメラマンを好演、テキサスは負けじと「プロ」としての人間の姿勢を自らの行動で示す#145を放送。

▼ぎふチャン ジーパン編
第99話 49.06.07 金で買えないものがある (ジーパン)一の宮あつ子  田中力
逃走する犯人、追うジーパン、彼らと偶然ぶつかってしまった老婆は大金を宙に撒いてしまう・・・責任を痛感したジーパンは「拾い主」を捜すのですが・・・名乗り出た拾い主の一人の思惑、老婆の家庭環境からくる思惑が交差してジーパンを翻弄させる#99を放送。

▼チバテレ・スコッチ編
第238話 52.02.11 東京上空17時00分 (ゴリさん)風間杜夫 美原圭子 大江徹 蜷川幸雄

ゴリさんは離島で半年も潜伏し逮捕された三千万円を奪った倉田をヘリコプターで護送していた。
しかし、ヘリポートに着陸する直前に狙撃され、パイロットは被弾し窮地に陥るものの、パイロット教習生だった倉田が操縦桿を握り難を逃れた。
ヘリは緊急事態の備え万全な13号埋立地に着陸し怪我人を救出したものの、倉田は現場である女性を見かけた為急に離陸、一旦はヘリから降りていたゴリさんはヘリに飛び乗った・・・・。

犯罪を犯すものの、恋人想いで優しい男・倉田を当時頭角を現してきていた風間杜夫さんが熱演します。
そしてゴリさん、緊張感漲るヘリ内部のゴリVS倉田の攻防戦については、いくら画面の出来事とはいえ高所恐怖症の方にはクラっとくる臨場感たっぷりのものになっており、ゴリさん自身も「ゴリ百面相」さく裂ですし、さらにかなり体を張ったアクションも見ものです。

昔話題になったゴリコートは、今シーズンはこの回のみの着用です(^_^;)

▼とちぎテレビ・テキサス&ボン編
第181話 51.01.02 壁 (ゴリさん)伊藤めぐみ 稲葉義男 嵯峨善兵 
年が明けて1976年最初の放送は1月2日。
新年1作目は毛色の違った作品が多いなかで、この作品については年の初めがこれ?という非常に不条理で辛口な作品になっています・・・が、逆境の中で事件を解決するカタルシス的な部分が狙い?
高校生の轢死体が発見され、その背景に議員とゼネコンの癒着が・・・。
純粋に善意で行動しただけの少年を無残に殺害したその大物たちに喰らい下がるゴリさんでしたが、翻る証言、外部圧力からの捜査中止命令、少年の姉までにも魔手が・・・。
事件が事件だけに重苦しい雰囲気が流れながら、ゴリさんの奮闘が見ているこっちも引き込む隠れた名編です。



2/10(水)
19:00~19:54
太陽にほえろ!
テレ玉(地上波)
「#145 決定的瞬間」

2/12(金)
19:00~19:54
太陽にほえろ!~ジーパン刑事編~ 第43話「#99 金で買えないものがある」
ぎふチャン(地上波)

2/12(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!
チバテレ(地上波)
第228話 #239 東京上空17時00分

2/14(日)
12:00~12:55
太陽にほえろ! ボン刑事編 第181話 壁
とちぎテレビ(地上波)

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モナリザのジーパン

2016-02-08 20:31:43 | 当直室日記
オークションネタで恐縮ですが、メモっておきます。

第153話「モナリザの想い出」
テキサスの悲恋物語ですが、準備稿の段階では#107で、主演はジーパンだったという衝撃的事実が(^_^;)

しかし・・・ジーパンとしてはもう#107といえばシンコともういいだけ盛り上がっていた時期・・・。
実際完成した流れに、この作品を突っ込んだら、かなりの違和感(^_^;)
いや、逆にシンコの懐の深さを垣間見られたのか?

勝手に妄想します<(_ _)>

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いただきもの、買ったもの

2016-02-07 23:42:09 | けぶの散財日誌
とりあえず「時限爆弾」を解体した(^_^;)けぶでございます<(_ _)>




イタル警部からいただいた、「こちら なかまがり署特捜一係」台本など。

実は購入しようかと、イタル警部に相談しようと思っていたら、いただいてしまいました(^_^;)
(イタルさん、お礼のメールもせずすみません・・・追々濃いの送ります(^_^;))

しかし、細かい設定(特に役名など)はよくぞここまで・・・というくらいの太陽関係者からのいただきもの(^_^;)
制作側の方をオマージュした役名もあったり。
ただ、太陽オマージュは設定の世界で止まり、基本的にはオリジナルストーリーなので、パロディーとは別な独特な雰囲気を醸し出していたんじゃないかと思います。

折角イタルさんも警部に昇格したんですから、ぜひ続編を観てみたいものです(^_^;)。
今回はコメディータッチでしたが、フォーマットを作ったんだから、シリアスな方向とかも振れるのではないかと。

と、続編ができることと、私が観ることができることを祈願し・・・・



「にっぽんの刑事スーパーファイル」

これはご存知の通り購入(^_^;)

編集的には印刷ギリギリまでやっていたようなので、詰め込み過ぎも多少あるようですが、現在では画期的な企画だったようの思います。ただ、こちらもフォーマットを作ったという考え方で、もっと「愛と偏見」に充ちて、絞った内容の続編を読んでみたいものです。年に一回は欲しい。
「男泣きテレビランド」の頃とは違い、60年代の刑事モノは解禁されているので、最初はそのあたりの検証本でもいい感じだと思います。太陽自体についてはオフィシャル本(日テレからの出版物)含めて豊富なので、それほど枯渇感はないのですが、出版的に活発な日テレ有名作品ではないものは資料が乏しい状態(それでも昔よりは多くなってきた)なので、ぜひぜひという感じなのですが・・・。



太陽台本 #672「再会の時」準備稿

骨格は完成作と同じですが、島津公明(デュークの父)の名前が「道雄」だったり、準備稿時点ではまだ「妙な発明」は出てきていません。「道雄」はひたすらホステスのヒモ状態でした。


ところで、これも物議を醸したりする各メンバーのあだ名ではない「呼称」ですが、
台本やノベライズなどのオフィシャルなものでは下記のようになります。

ボス=藤堂
山さん=山村
ゴリさん=石塚
長さん=野崎
殿下=島
マカロニ=淳
シンコ=伸子
宗吉=宗吉

内田親子は必然的に名前での呼称ですが、当初は基本的に「主役が名前」という考え方ではなかったのかと思います。

ジーパン=純
くみちゃん=久美
このあたりで若手の呼称は名前を使用し、それ以外は苗字を使用するというパターンが定着していきます。

テキサス=順
チャコ=久子
ボン=良
アッコ=明子

スコッチ=滝
スコッチで突然苗字になります。そもそもスコッチは殿下と共に苗字が劇中のセリフに入る場合が多かったので必然的でかつ特殊な扱いだったのかもしれません。

ロッキー=創
ナーコ=直子
スニーカー=潤

ドック=昭
ドックをベテランと見るか、若手と見るかで意見はあるかと思いますが、呼称でいけば若手に属します。

ラガー=淳二

ジプシー=原
これはスコッチパターンの継承ですね。
先輩ドックの呼称が名前なので、ちょっと矛盾していますが(^_^;)

ボギー=一

トシさん=井川
ジプシーを除き、ここでベテラン勢は苗字、それ以外は名前という呼称パターンが定着します。

マミー=令子(これはもともとから)
ブルース=誠
マイコン=悠

デューク=公一
クール系刑事ですがスコッチパターン継承はありませんでした。

DJ=準
警部=橘

篁係長=篁
収さん=喜多(?)
収さんの場合は未確認。パターンからいけば苗字だと思いますが。

いや、太陽中毒諸氏は活字で「早見」とか「柴田」とか書かれてもピンと来ない方多いんじゃないかと(^_^;)



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けぶのグロッキーな数週間 20160207

2016-02-07 23:02:23 | 当直室日記
眠くて仕方なく、久々の休日に日中爆睡していたけぶでございます<(_ _)>

この年になると、無理も効かなくなり、そもそも管理職のような仕事を続けていたのですが、役職上はボスより上の管理職になって1年近く経ちますが、翌日帰宅日が倍になり、それでも撮り溜めたHDDの消化を三倍速でやってます(^_^;)

ルパンの繋ぎSPは無意識に消してしまい(^_^;)、特捜隊はすっかりBGMが新曲より過去曲の使用が繁多になって、さらには予告編が畑さんかと思ったら三船主任自らナレーションやっていたり、新宿の角筈署は根来刑事が劇的に変化したり(^_^;)。
特命課は三船主任との共演があったと思ったら、それで神代課長が欠場⇒スキャンダル刑事登場まで進みました。

『相棒』はなんだか急に質が落ちた感じが・・・キャラクターの扱いが雑だなぁ・・・と。
陣川はちょっとかわいそうなくらいでしたが・・・SPにしろ、もう少しなんとかならなかったかなぁ・・・と。

さらばあぶ刑事も観に行かなきゃ・・・
一応、大都会PARTIIIのSUPERBOOKは予約しましたが(^_^;)

さて、浮気心は置いといて太陽ですが。

#512、いつ見ても「ソアラ激走」⇒「ゴリ銃弾かわし」⇒「スコッチ衣装の松本刑事をゴリさんが救出」⇒「爆発」⇒「銃撃戦」⇒「ゴリ被弾」⇒「ゴリの決着」⇒「青春のテーマ+ゴリパンチ炸裂」の流れは痺れますね・・・。
舘さん、恭兵さんのシューティングポーズもいいですが、ゴリさんのそれも痺れます(^_^;)

#513、「おはよう!」のボスのカメラ目線が気になる方もいらっしゃると思いますが(^_^;)
ちょっと中途半端な本放送日でしたが、出演者の豪華さを考えると「隠れた10周年記念作品」だと個人的には考えています。
それに、竹林監督+長野さん脚本という王道で、西山署長登場、高松役の山内明さんは日活時代から裕次郎さんと共演が多い役者さん、それに山さん=露口さんの熱演など内容が濃く、もしかすると500回記念作の候補だったかもしれません。
長野さんの脚本だからか、各人にもちゃんと見せ場があり、ナーコもちゃんと活躍しています。

当時の裕次郎さんは体調管理が厳重でしたし、自らの事業である西部署方面が多忙だったという事もあり、そのあたりのスケジュールがやっと落ち着いて実現したのではないかと思います。とは言いつつもボスの出番は一係部屋を除きワンセット。ただこういうワンセットものではアクションが限られるので眼力が表情などがモノを言いますが、今回は各メンバー含めそれが炸裂している感じです。ヒゲフェチには斜め縫い目シャツ着用+吉中氏のチンピラとのいざこざ(^_^;)も注目だったりして。


しかし、ロッキーともファミ劇では今月いっぱい。

さみしい・・・


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