「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

当直室日記 2019-06-15

2019-06-15 16:12:22 | 当直室日記
▼プチロケっ地検索
「ジュンとキング」で、ジュンがゴリさんたちのスプリンターを発見して走り出す踏切が、成城学園前駅近辺にあったのは判ったのですが、なにしろ高架化してガラッと変わってしまって・・・。

それにしてもコロンボ総統氏のロケ検索が猛走状態。
#41なんて、ほぼロケ地解明という素晴らしい結果・・・・!
あ、あの山さんタメ口駅はどこなんだろう。


▼石原プロ関係
え、シビリアンってオークションにかけられたんだ・・・解体されるのを回避できたところまでは知っていたのですが。
あのシビリアンはなんとか残してほしいですね・・・・なにしろ、1981年の「証人」のような存在ですから。

で、西部署コンプリDVDボックス「ファイナルエディション」(数量限定生産)が10月14日に発売。LADYBIRDの64分の1モデルなど特典、特製のジュラルミンケースに収納されるとのこと。税込み12万円。
太陽DVD-BOXシリーズ購入を完遂した小職からすると、安い(^_^;)。

ただ、同時に全話を分けた単独BOX(1~6BOXの分けて、各1.1万)、そのAmazon限定セット(特典無しの収納BOX付きで6.6万)が当時発売。
なので、コンプリBOXは少なくとも5万以上の価値がある特典が伴わないと割に合わない計算に・・・・(^_^;)

ところで特典の中身は、

劇中にて幾度も登場する“現金輸送シーン”に用いられるジュラルミンケースをイメージした、特大の「オリジナルケース」(約585㎜×415㎜×155㎜)
A4サイズ・オールカラー100pの「特製スペシャルブックレット」
団長[大門圭介 / 渡哲也]、ハト[鳩村英次 / 舘ひろし]、課長[木暮謙三 / 石原裕次郎]の名セリフの数々を収録した「ボイスラバーストラップセット」
「光るICカード[PIICA] 大門圭介Ver.+鳩村英次・木暮謙三の着せ替えカードセット」
石原プロモーション監修による「大門圭介モデル本革製ドライビンググローブ」
装甲車・レディバードの「1/64スケールモデル<リトラクタブル・ヘッドライト開Ver.>」(トミーテック製)

ただ、西部署系ファンとしては、既にセレクトBOXの発売もあり、結構な出費だなぁ・・・と。


で、何故か妄想した太陽コンプリBOX特典候補。

*サウンドトラックコレクションコンプリート<別で売れ!
*ボスの電話(クリーム色のプッシュホン)またはコンパクト型子機
*三菱無線機(覆面車用でも可)
*ボスのたてしま模様の湯呑み
*マカロニの携帯扇風機または警棒
*山村家表札、または野崎家表札
*ジーパンのジーパン(初期型)
*殿下のおにぎりネクタイ(オレンジ)
*ゴリさんのハイパト改造拳銃
*スコッチの懐中時計
*テキサスの高級ジャケット(^_^;)
*ロッキーの斜め縫い目シャツ
*ボンのトックリセーター
*スニーカーのスニーカーか、エンジェルスのスタジャン
*鮫やんの黄色いシャツ
*ジプシーの勾玉ネックレス
*七曲署食堂のメニュー表
*ボギーの辞職セット
*ゴリコート
*でかいメモ帳
*永久欠番台本復刻版
*#665スクラップブック復刻版
*署長室の遺影コンプリート写真集
*サングラス各種
*まるい、もうすぐ花が咲くサボテンフィギュア
*革のボンジャン(スニーカーからDJまで)
*企画書、#1の台本各種復刻版
*ドックのスイングトップ
*黄色いパジャマ
・・・・・妄想が暴走するのでやめます。。。


▼アナザーストーリーズ
岡田P氏への取材などがベースとなるとは思いますが、番組太陽の裏側をピン特集するなどというのは画期的であるのはもちろんなのですが、考えてみると一般的な人たちからすると、こういう企画自体が珍しいと感じるのかもしれません。太陽DVD-BOX購入者は特典のアンソロジーメイキングで慣れている部分がありますからね。
ただ、今回の場合は制作者が違う、というかNHKの取材という客観的な視点が入るので、新鮮な仕上がりになることを結構期待しています。



明日の東京・新宿は、「ワルオnight」かぁ・・・。

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当直室日記 2019-6-13

2019-06-13 06:44:48 | 当直室日記
▼『タモリ倶楽部』にて噂のブロック塀マニアのジーパン刑事氏を目撃。
若いけど、かなりのビジュアル完成度にゾクっとしてしまいましたが、お声はふつう。
靴がズックじゃなかったのが、ちょっと残念でしたが・・・・(^_^;)

▼よくよく考えると、やろうと思えばレコード盤ベースで自分でパソコンでMIXして音を良くすることもできる時代なんだなぁ・・・と。
太陽の場合はほぼCD化されていますが、今やレコード盤の楽曲をデーター化できる時代です。
で、いつの間にか買っていたレコードプレーヤー・・・・。
未CD化されていないレコード盤をいつでもデータ変換できるのですが・・・いつやるんだろう、俺。

▼アナザーストーリーズ。
確かにこのままでは民放で面白かった企画がどんどんNHKに吸い取られて行く・・・(^_^;)
太陽の場合は、太陽2001放送が最後の日テレとしての「太陽行動」だったように思います・・・その前からある意味意図的に太陽から離れていた印象があるので、これは仕方がないことなのかなぁ・・・とも思いつつ、寂しいところなのですが。
今回、BSということで見ることのできない方、結構居られるようで・・・。
メディアの多様化の弊害ですね・・・(^_^;)

▼「悪い女はよく稼ぐ」
長谷さん熱唱のエンディング曲が6/8にリリース。
買いました<(_ _)>



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芝居じゃないんだ、モノホンなんだから!

2019-06-11 22:26:03 | 当直室日記
何も考えず、素直に観るつもりだったのですが。。。。

6月18日 21:00から『アナザーストーリーズ』
「“太陽にほえろ!”誕生~熱きドラマ、若者たちは走った~」とサブタイトルも入りました(^_^;)

予告編も流れましたが、メインは太陽始動という印象があります。

ちょっと探ったところ、証言者は・・・

岡田P氏、竜さん、小野寺さん、一部情報では勝野さん、当時日本テレビ音楽の音楽プロデューサー・飯田則子氏のお名前が挙がっています。
ひょっとするともっとご出演がある可能性が。

さらに「“ボス”石原裕次郎が残した貴重なラストメッセージをテレビ初公開!」。
これは恐らく「さよならパーティ」時に会場で流されたメッセージかと思いますが、ワイドショーで断片的に流れた記憶がありますが、もしかするとフルで流す?

となれば、かなり資料性も高まりますし、無論貴重な機会となると。



いや、冷静に考えると、太陽ファンって本当にシアワセなんだなぁ・・・
一つのテレビドラマを番組で単独特集されるなんていう「現代劇」ドラマ、特撮などを除くと日本じゃ太陽か西部警察ぐらいですよね。
西部署は石原プロがバックに控えているのでやるとなれば非常にやりやすい面がありますが、太陽の場合は本放送当時から番組関係で繋がりがあるメディア以外の取材が難しかったのと、終了後は日本テレビからの縛りが緩くなり、様々な局で採り上げられましたが、それでもなかなか単独特集までは行かなかった・・・・本当に嬉しいです。

そして本当に冷静に考えると、終了からもう32年経ってるんですよね・・・。
『悪い女はよく稼ぐ』にしても、ある意味一つのファンサービスですし、こうやって何かとメディアで未だに採り上げられる。
今回の場合はショーケンさんのご逝去がかなり影響しているとは思いますが、それでも嬉しいですし、
一方では本当にショーケンさんの死は悔やまれるし。
ただ、ショーケンさんが太陽で画期的な挑戦をなさったことが、ちゃんとしたフォーマットで特集されるのは嬉しいことです。

ひょっとすると、NHKで太陽本編が放送されるのも近いのかもしれない・・・・と甘い期待を抱きながら・・・・

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6/18アナザーストーリーズの録画注意点?他

2019-06-11 06:44:15 | 当直室日記
アナザーストーリーズの情報をタレ込んでいただいた、イタルさんと「かの方」には感謝です。
確かに疲れてはいますが、久々にそれでも太陽中毒心が疼く出来事・・・・バックアップが強固な『西部警察』とは違い、太陽を番組で採り上げる場合、どうしても「殉職」がメインディッシュとなってしまうのですが、恐らく今回は違うんじゃないかと期待しています。

ところで、録画予約の方ですが、何故か今回、今のところサブタイトルが無いので、キーワード自動録画等には引っかからない可能性が・・・(^_^;)
任意予約しました。
ただ、再放送もあるので、見(録り)逃してもチャンスはもう一回あるわけですが。

さて、内容はどうなるかを妄想するのは逆にやめて、素直に観てみようと思っています。


話変わって、『悪い女はよく稼ぐ』初日の舞台挨拶にしげさんが席を確保できたそうで、ご報告をいただきました。

かなり楽し気な雰囲気・・・・羨ましい(^_^;)

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【特報】NHK BS アナザーストーリーズ 運命の分岐点、太陽始動に迫る!

2019-06-11 05:43:39 | 放送予定
予てよりお知らせしていた、NHKBSプレミアム「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」に太陽が採り上げられるという情報について、公となりました。

という事で、何と単独特集で、かつ太陽始動がメインのようで、岡田P氏、竜さん、小野寺さんが「証言」するようです。

ショーケンさんの急逝で実現したと思われますが、それにしても画期的というか、改めてこの番組の特集を振り返ると、事件・時事・人物が採り上げられていることが殆どで、作品的には『北斗の拳』『犬神家の一族』ぐらい。
やっぱり太陽大好きNHK・・・素晴らしい!
これは必見ですね。



6/18(火)
21:00~22:00
アナザーストーリーズ 運命の分岐点
NHKBSプレミアム(BS)

1972年7月21日に放送開始した伝説の刑事ドラマ『太陽にほえろ!』は、日本テレビが開局以来続けてきたプロレス中継が打ち切りとなり急きょ企画されたドラマだった。

伝説の刑事ドラマ「太陽にほえろ!」、その知られざる舞台裏!1972年7月21日に始まったドラマの制作現場はスケジュールもキャスティングもすべてがギリギリ。その現場に驚くべき緊張を与えたのは、“マカロニ”というニックネームで登場する新人刑事、萩原健一だった。脚本や役柄、果てはテーマ曲にまで口を出す劇薬のような萩原。その素顔と熱すぎる現場を“ゴリさん”役の竜雷太や“殿下”役の小野寺昭ら制作陣が明かす。

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ファミ劇太陽放送6/11=大胆不敵な犯罪者の弱点に狙いをつけた一係だったが・・・/玩具会社を襲う謎の事件にボスは一計を案じる

2019-06-10 23:46:59 | ファミ劇日誌
どっと疲れて、その帰りの愛車の中で聴く「ボス・愛のテーマ」は格別です。
なんか、これを聴く為に疲れを溜めたみたいで。。。。


さて、6/11のファミ劇太陽放送です。

【CS】

▼ファミリー劇場HDリマスター版 ジーパン編


6/11(火)
17:00~18:00
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#63
ファミリー劇場HD(CS)


6/11(火)
18:00~19:00
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#64
ファミリー劇場HD(CS)



第63話 48.09.28 大都会の追跡 (ボス・チーム)


ゲスト:江守徹
 夏純子
 田中浩
 皆川妙子 宗近晴見
 石井宏明 今井和雄 友田順子 宮田弘子

脚本:鎌田敏夫
監督:竹林進

急病になった信用金庫の女子職員が救急車で運ばれた後にすぐに保健所の職員という男が現れ、女子職員はコレラであると告げた。
早速消毒作業に取り掛かると云って、職員を一か所に集め、そのすきに金庫から一億二千万をたくみに持ち出し姿を消した。
ボスはこの手口に思い当たるところがあった。
たった一人でこれだけのことをやってのけるのは三ヶ月前に刑務所を出所した矢島義則という男の仕業でしかないと推理する。
そして、現場に居合わせた支店長も保健所の男は矢島である事を確認した。
単独で突拍子もない犯罪を犯す矢島にも一つ弱点があった。
矢島は美沙子という女に惚れていたが、矢島の服役中に美沙子は別な男と結婚してしまっていた。
山さんたちは、今は平穏な暮らしを営んでいる美沙子の張り込みを開始するが、変化は見られない。
しかし、ひそかに美沙子のもとには一緒に逃げようという電話がかかっていた。
刑事が張り込んでいるかもしれないと矢島から注意を受けた美沙子は慎重に行動を開始する。
障害物のない道、美容室、トイレ、デパート、そして変装・・・。
追跡するジーパンたちを翻弄、その末にナイターが行われている野球場に行き着く。
美沙子は矢島といつ連絡しあうか、物陰から張り込む刑事たちの緊張は続いた。
一方、矢島は野球場に来てはいたが、犯行のうわまえを狙う男が現れ、美沙子の命とひきかえに金を要求してきた・・・・。

帝銀事件の香りを漂わせながら、大胆不敵な江守さん演じる矢島とその弱点である人妻に夏さん、そして彼らの破滅を描く、太陽作品としては犯人寄りにスポットをあてた作品。
ただ、そこでは止まらないのが太陽たる所以。
この一見大人しそうな作品に、贅沢で大胆な追跡ロケを交えるという巧妙さです。
後楽園球場でのロケは1973年8月28日、ナイターは巨人-広島戦。
ゲリラロケだったために、撮影はかなり大変だったそうで・・・・。



第64話 48.10.05 子供の宝・大人の夢 (ボス・チーム)

セミレギュラー:平田昭彦

SPゲスト:千秋実

ゲスト:武藤英司
 福岡正剛 菅原チネ子
 大口寛 八代るみ子 松田洋治
 門脇三郎 勝部義夫 草間璋夫 石川隆昭 金子富士雄 林寛一 由起卓也

脚本:小川英
監督:竹林進

有毒玩具が出回って子供の被害者が相次いだ。
製造元の梅田玩具には何ら不手際は無かったと見られたが、専務が遺言のようなものを残して自殺してしまった。
その後の調べで梅田玩具が回収した玩具から有毒塗料は発見できず、さらに専務の死亡推定時刻から彼は他殺であったことが判った。
正体も目的も解らない犯人に対し、ボスらは打つ手が無く、偽装殺人は自殺と発表し、犯人の出方を待つしかなかった。
その間に梅田玩具の社員が交通事故にあったり、工事現場で事故に遭いそうになる。
そして、遂に犯人は500万円を要求してくる。
しかし、ボスはそれが本当の狙いではないと確信、案の定金の受け渡しは失敗する。
一計を案じたボスは署長と意見が衝突しながらも、梅田社長や社員全員を「蒸発」させてしまった。
社長の行方を捜しに必ず犯人は姿を現すと信じて、ジーパンや久美、そしてゴリさんたちは会社の張り込みを続けると、会社へ債権者が押し寄せてきた・・・・。

黒澤映画の常連であった千秋実さんをスペシャルゲストに迎え、善良な玩具会社を謎の不幸が襲い、それを藤堂一家が救うという、これも毛色の違った作品。
ボスと梅田社長の無言の信頼というのが、千秋さんだからこそ成立するというところはあると思います。
ただ、その謎めいた事件に、一計を案じるボス・・・というかその計画に変装が伴うというか・・・・久美ちゃんまで動員します。
というか、ねじり鉢巻きのゴリさんはハッキリ言って変装には入らないかぁ・・・いつものことだし(^_^;)


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当直室日記 2019-06-09

2019-06-10 07:02:10 | 当直室日記

もう6月ですか。。。

やっぱり、体内時計と実際の時の進み方との誤差に悩み続けるけぶでございます<(_ _)>

 

▼『悪い女はよく稼ぐ』

予想以上にメディア露出が多いなぁ、という印象ですが、西山浩司さんの髄膜炎の件(「エスパー少女・愛」)などのファンにしか広まっていなかった話なども公になったり、太陽ファンとしては久々なお祭り状態というのは嬉しいものです。

さらに昨日の新宿公開初日挨拶には、サプライズゲストでスペシャルアドバイサーを務められた岡田P氏も登壇なされて、幸運にも昨日の整理券をゲットできた太陽ファンにはもう涙モノだったと思います。

このような映画製作の姿勢というのは、作り手としては大変だとは思いますが、観る側としては歓迎すべきところだと思います。

ただ、資金面や協力体制がやはり「現役組」と比べると弱い面があり、スポンサー等が付きづらいという問題を、今回は強烈なファン諸兄や関係者がバックアップして実現したという経緯があったようです。

そういう映画っていうのも、良いんじゃないかと思います。

作り手としては大変かもしれませんが、続けてほしいですね。

 

▼六人の刑事

三菱4KテレビのCMにインサートされている架空の作品。

ツイッターでしげさんが指摘されている通り、セットは七曲署捜査一係のオマージュですが、なかなかの再現度。

さすが、かつてのスポンサー。

ところで、6人の刑事の中に何故か目立たず「短パン刑事」が。

次期殉職候補だなぁ・・・・(^_^;)

 


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本日正式公開!『悪い女はよく稼ぐ』

2019-06-08 10:47:31 | 当直室日記

K's cinema(東京都新宿区新宿3丁目35-13 3F)にて本日より公開される
長谷直美さん主演映画『悪い女はよく稼ぐ』(一般1,800円 席数84、立ち見不可)。

イベントをマークしていなかった・・・・<(_ _)>

で、前売り券所持でも他に整理券もゲットしなければならないらしく、
本日は整理券配付直後に満員となったようです。

いやぁ・・・確かに、本日の舞台挨拶のメンバーを早く知っていたら、
俺もジャリ銭所持で東京へ飛んでいたかもしれません・・・
いや、なにより竜さんがこういうイベントに出席なさるのが珍しい・・・。

うらやましい。。。


K's cinemaさんのHPから拝借した情報が下記となりますが、
毎回面白そうだなぁ・・・・
6/20は太陽メインのお話しになりそうだし、元クールスの水口さんもお話しが面白いし、
ワルオnightも気になるし・・・

しかし、なかなか無い機会ではあるので、是非ですね。

 

K's cinema『悪い女はよく稼ぐ』イベント

2019.06.05現在
登壇者は予定、イベントは急遽変更や中止になる場合があるので、K's cinemaさんのHPで随時ご確認ください。

舞台挨拶
【日時】6/8(土) 21:00回 上映前
【ゲスト】長谷直美さん 竜雷太さん 熊切あさ美さん 水口晴幸さん 西山浩司さん 
鳳恵弥さん タッド櫻井さん 田沼健一郎さん 石井陽菜さん 
原隆仁監督

トークショー【主題歌ができるまで】
【日時】6/9(日) 21:00回 上映後
【ゲスト】長谷直美さん 四方義明さん 原隆仁監督 

トークショー【映画は美女がつくる】
【日時】
6/10(月) 21:00回 上映後
【ゲスト】
熊切あさ美さん 鳳恵弥さん 原隆仁監督 


トークショー【勝新さんとクールスNight】
【日時】6/11(火) 21:00回 上映後
【ゲスト】水口晴幸さん 柏原寛司さん 

トークショー【プロゴルファーが俳優になるまで】
【日時】6/12(水) 21:00回 上映後
【ゲスト】長谷直美さん タッド櫻井さん 

トークショー【スタッフNight】
【日時】6/13(木) 21:00回 上映後
【ゲスト】室賀厚さん 石井良和さん 加藤孝信さん 河村永徳さん

トークショー【セントラール・アーツの魂をどう受け継いだか】
【日時】6/14(金) 21:00回 上映後
【ゲスト】原隆仁監督 柏原寛司さん 

トークショー【女優が見た映画と舞台の違いとは】
【日時】6/15(土) 21:00回 上映後
【ゲスト】長谷直美さん 鳳恵弥さん

トークショー【ワルオNight】
【日時】6/16(日) 21:00回 上映後
【ゲスト】西山浩司さん 柏原寛司さん 

トークショー【「大追跡」と「悪い女はよく稼ぐ」の関係】
【日時】6/17(月) 21:00回 上映後
【ゲスト】長谷直美さん 柏原寛司さん 

トークショー【ピーブスNight】
【日時】6/18(火) 21:00回 上映後
【ゲスト】庄田侑右さん 花田昇太郎さん 

トークショー【共演者Night】
【日時】6/19(水) 21:00回 上映後
【ゲスト】Gaichiさん 稲輪吉泰さん 田沼健一郎さん 他 

トークショー【「太陽にほえろ!」Night】
【日時】6/20(木) 21:00回 上映後
【ゲスト】青木英美さん 長谷直美さん

舞台挨拶
【日時】6/21(金) 21:00回 上映後
【ゲスト】長谷直美さん 熊切あさ美さん 水口晴幸さん(予定) 
鳳恵弥さん 原隆仁監督  他


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ファミ劇太陽放送6/4=謎の女と麻薬とジーパン/殿下の華麗なる金庫破り?

2019-06-03 21:08:16 | ファミ劇日誌
映画「悪い女はよく稼ぐ」の公開を控え、長谷さんや西山さんのインタビューが各所で拝読できるようになっています。
中々気合が入っているなぁ・・・。

ところで、切ない事件等が続いています・・・。
登戸と言えば、太陽ロケメッカの一つであったりしますので、
そういう意味ではなくとも、複雑な心境です・・・。
当市でも傷害致死事件が発生したり・・・。
只々、犠牲になった方々にはご冥福を祈るばかりです・・・。



さて、6/4のファミ劇太陽放送です。

【CS】

▼ファミリー劇場HDリマスター版 ジーパン編


6/4(火)
17:00~18:00
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#61
ファミリー劇場HD(CS)


6/4(火)
18:00~19:00
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#62
ファミリー劇場HD(CS)



第61話 48.09.14 別れは白いハンカチで(村岡・ジーパン・ボス)

セミレギュラー(SP):浜美枝
セミレギュラー:菅井きん

ゲスト:川合伸旺 黒部進
 恵美(フィーミー) 内田勝正
 宮口二朗 中島元
 影山龍之 田川恒夫 小沢直平 岡本隆 鴨志田和夫

脚本:田波靖男 四十物光男 小川英
監督:山本迪夫

羽田空港で麻薬密売容疑の菊池を追い詰めたジーパンは、何者かの不意打ちをくらって気絶、菊池も逃がしてしまう。
しかし、不思議な事に傷ついたジーパンの手には手当の白いハンカチがまかれていた。
ジーパンの僅かな記憶と同行していた長さんの目撃情報からすると、相手は女で外交官ナンバーの車に乗っていたようだ。
ジーパンは、麻薬産出国のチャンライ大使館の張り込みを開始、そこに出入りする謎の美女を見つけ出す。
その美女に手づるで、チャンライ在住の日本人・松山栄と暴力団・青竜会の土田がサンプルを受け渡ししている現場を抑え二人を逮捕するが、何故か二人とも簡単に釈放されてしまう。
実は厚生省の麻薬取締本部が二人の背後にある大掛かりな麻薬ルートを追っており、謎の女は麻薬捜査官の村岡房江だった。
本格的な取引の現場を押さえようとしている村岡はボスに今後一切余計な手出しはしないようにと頼む。
そんな折、一味のうち警察に顔を知られている菊池や松山と土田が次々と殺された。
殺人事件として青竜会を追及すべきだと主張するジーパンを、今動いたら村岡の身が危うくなると押さえたボスだったが、ジーパンはじっとしていられず、ヒッピーに扮し単身青竜会の縄張りに乗り込んでいく。
一方、急に警察が動き出し始めたことから、密売組織では村岡に疑いを抱き始めるのだった・・・・。

村岡女史2回目の登場。
演じる浜美枝さんは前作出演で太陽が気に入り、その後結婚・出産を経ての浜美枝さんが希望した出演だったそうです。
確かに、ファッション含め、気合がかなり感じられます。
相手役のジーパンは、ちょうど太陽にも慣れてきた頃で、新人らしさとふてぶてしさ(^_^;)とナイーブさがミックスされて良い時期で、この辺りもなかなかいいバランスだと思います。

しかし、悪役を揃えたなぁ・・・というメンツ。

クライマックスの登場する恵美(フィーミー)氏は台湾国籍の歌手。
唐突な登場でしたが、ひょっとすると後日談など構想されていたかもしれません。



第62話 48.09.21 プロフェッショナル (殿下・ボス)

ゲスト:大滝秀治
 三林京子
 柳生博 城所英夫
 桐生かほる 大村千吉 森本三郎
 郷鍈次

脚本:小川英 長野洋
監督:山本迪夫

ゴリさんは顔見知りのハコ師・山内を見かけて声をかけると、何故か山内は強引に逃げようとした。
不審に思ったゴリさんは山内を署へ連行したが、案の定山内の持っていたアタッシュケースには電気ドリル等の金庫破りの道具一式が入っていた。
一方、七曲署管内に元サーカスのブランコ乗りだった榎本、電気工学専攻の尾崎と、いずれも金庫破りのプロたちが顔を表した。
ボスたちの追及で、山内は多額の報酬を約束に若い女から仕事を請け負ったことを白状する。しかし、その女の正体も計画の全貌もまだわからないという。
謎の女との連絡場所があるホテルの一室だと知ったボスは一計を案じ、顔を知られていない殿下を、お見合い現場から連れ戻し、一流の金庫破りに仕立てて山内の代理としてホテルに送り込んだ。
殿下はボスのようにふるまう謎の女かおるや二人の仲間のテストに合格し、あすの朝早く、政治献金で疑惑の持たれている全日経済会の金庫を襲う事を知らされる。
丁度その頃、殿下が仲間の目を盗んで取り付けた無線機は車に踏みつぶされて送信が途絶えてしまうのだった・・・・。


殿下主演編で、手先の器用さを披露した初作品。
市川森一さんが、「もっとも優しい刑事」という殿下像をプロデュースしながら、一方では小川・長野両氏は頼りがいのある殿下像を探っていたものと思います。一見アンバランスに見えながらも、いわゆる入門シリーズの走りみたいな作品ですが、殿下も堂々とプロフェッショナル相手に渡り合う様は、男性ファンにも支持を取り付ける要素を持たせたところは絶妙だと思います。そういう意味では、太陽のオリジナルメンバーのキャラクター性というのは奥が深い・・・。

そして、ゲストも前回に続き豪華絢爛。
ここまで曲者を揃えるか・・・というか、大滝さんがほんのちょっとの出番で強烈な印象を残しているところが凄い。
かおる役の三林京子さんはなんと本作テレビ初出演。
当時は東宝演劇部のホープだったとのこと。

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