ここ数日暖かい日が続き
今日も最高気温が夏日一歩手前24℃を越え
芝生の作業中も汗が流れるほどの一日でした
午前・午後の計3時間頑張りすべての作業が終了しました。
例年より遅れていた我が家のサクランボも本日開花宣言
さて、昨日の日曜日も先週に続きキャンカー出動
それも先週出掛けた芦北町へ
実は私の好きなベニシアさんの講演会が行われました。
会場の芦北町地域活性化センターは「道の駅たのうら」から徒歩5分ほど・・・
キャンカーで出掛けたのは講演会後に孫ちゃんとお嫁ちゃんを乗せドライブするため
私を道の駅で降ろしたオジサンはウキウキしながら孫ちゃんのもとへ
私はのんびり徒歩で会場へ
川沿いには薄いピンク色の梅の並木と菜の花
開場5分後に到着した私ですが会場の体育館にはすでに多くの人
ほとんどがベニシアさんの生き方に憧れている中高年の女性
開演前にはベニシアさんが昨年芦北に訪れ出演したBS番組が流され
何故ここ熊本の小さな町に毎年ベニシアさんがやって来るのか・・
やっと謎が解けました。
風邪をひかれてるらしくテレビよりハスキーな声で
時々咳き込むベニシアさんの講演はたっぷり2時間もありました。
講演中はもちろんビデオやカメラ撮影禁止でしたが
主催者とベニシアさんのご厚意で講演後は撮影会となりました
テレビと変わらぬファッションのベニシアさん
現在65歳、思ったより背の高いすらっとした女性でした。
今回の演題は「自然と調和した暮らし」
テレビでは話すことができない携帯の鉄塔、電磁波の悪影響や
プラスチックが地球や人間の体に与える悪影響の話など‥
熱弁する姿はテレビとはまた違ったイメージを受けました。
確かに自然のものだけで生活することが理想とは言え
なかなか今の自分には難しいことですネ~
もちろんハーブの話もありました。
元々気候が違う外国のハーブを日本で育てるのは手がかかり大変!
京都・大原に住むベニシアさんも最近の異常豪雨に
地植えしていたハーブを鉢植えに移し庭を改造したそうです。
そして今は日本の梅・枇杷・柚子に関心があり勉強中だそうです。
外国のハーブガーデンはオシャレで私達の憧れですが
昔からある日本の植物にもっと目を向けるべきだと再認識でした。
ベニシアさんは洗剤など化学製品はほとんど使用せず
ハーブで色んなモノを作っているそうです。
薬などほとんど飲まず、頭痛や腹痛、不眠など
症状にあったハーブティーを飲んで予防し対処するそうです。
そして、現代の日本は早さ・便利さ・安さが一番となり
そんな生活が豊かだと思われていますが・・・
昔の女性たちは時間はかかっても何でも自然のもので作っていた。
そんな「おばあちゃんの知恵」を知っている人もどんどんいなくなり
今となっては教えてもらうことさえできないことが残念です。
野菜作りも化学肥料などなくともちゃんと育っていた・・・形は様々でも
キレイに形の整った野菜を好むのは日本人だけだそうです。
味は同じなのにネ~お国柄でしょうか?
それとも消費者の私達がいつからかそんな価値観になったのか?
野菜作りが趣味の私の父も農家だった義父も現在農家の人も
自分で食べる野菜には農薬しないですものネ・・・
若い頃は便利なことが豊かさと思い時代の流れにのり
もっと便利に! もっと早く!と
色んなモノを手に入れるのが幸せだと思っていましたが
今回の講演会で色んなことをあらためて考えました
まだまだ不必要はモノが溢れている我が家
何をどうしたらいいのか良くわかりませんが
私にとって本当に必要なモノは何なのか・・・
少し片付けたくなった私でした。
「自然と調和し暮らし」街中での難しさを実感しながらも
ログハウスで暮らし、薪を割り、薪ストーブを焚き
少しとはいえ父が作った野菜を食べ
自宅に植えた木の実で一年分食べるジャムを作るくらい・・・
それでもやらないよりはマシなのかなぁ~
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今日も最高気温が夏日一歩手前24℃を越え
芝生の作業中も汗が流れるほどの一日でした
午前・午後の計3時間頑張りすべての作業が終了しました。
例年より遅れていた我が家のサクランボも本日開花宣言
さて、昨日の日曜日も先週に続きキャンカー出動
それも先週出掛けた芦北町へ
実は私の好きなベニシアさんの講演会が行われました。
会場の芦北町地域活性化センターは「道の駅たのうら」から徒歩5分ほど・・・
キャンカーで出掛けたのは講演会後に孫ちゃんとお嫁ちゃんを乗せドライブするため
私を道の駅で降ろしたオジサンはウキウキしながら孫ちゃんのもとへ
私はのんびり徒歩で会場へ
川沿いには薄いピンク色の梅の並木と菜の花
開場5分後に到着した私ですが会場の体育館にはすでに多くの人
ほとんどがベニシアさんの生き方に憧れている中高年の女性
開演前にはベニシアさんが昨年芦北に訪れ出演したBS番組が流され
何故ここ熊本の小さな町に毎年ベニシアさんがやって来るのか・・
やっと謎が解けました。
風邪をひかれてるらしくテレビよりハスキーな声で
時々咳き込むベニシアさんの講演はたっぷり2時間もありました。
講演中はもちろんビデオやカメラ撮影禁止でしたが
主催者とベニシアさんのご厚意で講演後は撮影会となりました
テレビと変わらぬファッションのベニシアさん
現在65歳、思ったより背の高いすらっとした女性でした。
今回の演題は「自然と調和した暮らし」
テレビでは話すことができない携帯の鉄塔、電磁波の悪影響や
プラスチックが地球や人間の体に与える悪影響の話など‥
熱弁する姿はテレビとはまた違ったイメージを受けました。
確かに自然のものだけで生活することが理想とは言え
なかなか今の自分には難しいことですネ~
もちろんハーブの話もありました。
元々気候が違う外国のハーブを日本で育てるのは手がかかり大変!
京都・大原に住むベニシアさんも最近の異常豪雨に
地植えしていたハーブを鉢植えに移し庭を改造したそうです。
そして今は日本の梅・枇杷・柚子に関心があり勉強中だそうです。
外国のハーブガーデンはオシャレで私達の憧れですが
昔からある日本の植物にもっと目を向けるべきだと再認識でした。
ベニシアさんは洗剤など化学製品はほとんど使用せず
ハーブで色んなモノを作っているそうです。
薬などほとんど飲まず、頭痛や腹痛、不眠など
症状にあったハーブティーを飲んで予防し対処するそうです。
そして、現代の日本は早さ・便利さ・安さが一番となり
そんな生活が豊かだと思われていますが・・・
昔の女性たちは時間はかかっても何でも自然のもので作っていた。
そんな「おばあちゃんの知恵」を知っている人もどんどんいなくなり
今となっては教えてもらうことさえできないことが残念です。
野菜作りも化学肥料などなくともちゃんと育っていた・・・形は様々でも
キレイに形の整った野菜を好むのは日本人だけだそうです。
味は同じなのにネ~お国柄でしょうか?
それとも消費者の私達がいつからかそんな価値観になったのか?
野菜作りが趣味の私の父も農家だった義父も現在農家の人も
自分で食べる野菜には農薬しないですものネ・・・
若い頃は便利なことが豊かさと思い時代の流れにのり
もっと便利に! もっと早く!と
色んなモノを手に入れるのが幸せだと思っていましたが
今回の講演会で色んなことをあらためて考えました
まだまだ不必要はモノが溢れている我が家
何をどうしたらいいのか良くわかりませんが
私にとって本当に必要なモノは何なのか・・・
少し片付けたくなった私でした。
「自然と調和し暮らし」街中での難しさを実感しながらも
ログハウスで暮らし、薪を割り、薪ストーブを焚き
少しとはいえ父が作った野菜を食べ
自宅に植えた木の実で一年分食べるジャムを作るくらい・・・
それでもやらないよりはマシなのかなぁ~
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