美山へ行ったのは12日、冬の美山とは思えない全く雪のない日でした。
13日の夜には雪になり、14日の朝は10cm ほどの積雪になったようです。
ネット調べれば直ぐ分かることなのに、いつもながらの思い付きでの行動でした。
雪の無いなにか物足りない冬の風景ですが、その代わり静かな茅葺きの里を、ゆっくり散策することがでました。
美山の続きです。
先ず最初に前回に続き、35年くらい前のオールドニッコール Ai Nikkor 50mm F1.4Sでの撮影分です。
カメラはD810 を使用しています。
1
蕎麦と玉子かけご飯を食べた「きたむら」
2
コーティングが古いせいか?川面がピンク色がかって見えます。
3
4
なんとも無い風景ですが、レンズの描写を確認するために何枚かこの橋を撮りました。
5
田んぼの氷の模様がが面白くて、何枚も撮りました。
6
7
8
9
桐の木
10
30歳代に一眼レフを始め、最初はペンタックスのカメラ2台とレンズを何本かを揃えました。
当時で何十万も出しましたが、1年余りでNikonにマウント変え。
F3 、NewFM2のカメラ2台と、今回使用したAi Nikkor 28mm F2.8S、Ai Nikkor 50mm F1.4Sの他に、
Ai Nikkor 85mm F1.4S、Ai Nikkor 135mm F2.0S、Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sの単焦点ばかりを購入。
各ボディにモータードライブ、外付けの大型ストロボ等々、その後もレンズを何本か?
当時の安月給からすれば、すごい出費でしたが、よく家内がOKしてくれたもです。
全てのレンズを使用可能状態で保存していますので、今になってみればちょっとした宝物です。
当時一眼レフを始めるなら、誰もが最初に選ぶのが標準レンズの50mm でした。
Nikonに変えて2年近く過ぎた頃に、中判カメラのハッセルブラッドと、
カールツアイスのレンズ3本をセットで購入しようと思いましたが、流石にそれは却下されました(笑)
その代わりにAI Zoom Nikkor ED 50-300mm f4.5Sと言う、2kgと重いレンズを購入しています。
今では保管庫の一番下に、ずっと眠ったままです。
この日は上記の単焦点レンズをカメラバッグにに詰めて歩きはじめましたが、直にバッグの重さに耐えきれず駐車場へ戻りました。
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDとAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)をカメラにセットし、
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDを交換レンズとして1本チョイスしました。
この後は、レンズを変えた後の撮影分です。
レンズをズームレンズに変更し、最初から出直しです。
11
12
やはり今のレンズはデジタルカメラ用ですね。色合いが自然です。
13
14
15
16
前回と同じ桐の木
D810とAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)の相性がいいです。
17
18
19
20
次回に続きます。
今日は久しぶりに息子夫婦とゴルフに行ってきます。
撮影日 1月12日
撮影地 美山(京都府南丹市)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
Ai Nikkor 50mm F1.4S
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
美山の里山の風景は、いつの季節に見てもなんだかほっと落ち着きますね
コンクリートで出来た建物が一切見当たらないことが大きい要因なのでしょうね
この状態でちゃんと人も住んで見えるのですからある意味すごいな思います。
花火が上がる冬の日に撮影してみたいです。
帰ったら、やる事が多くて編集がまったく進まないでいます。
今日は3月の温かさということですね
こうして同じ場所で撮ると違いが実感できました。
ご夫婦でゴルフをなさるんですね、息子さんのところでは。
楽しみですね。
今日は寒さも少し緩んで良かったですね。
美山では景観を守るために、色々な取り組みがされているのでしょうね。
連日観光客が多く訪れる中での生活は、大変なことだと思います。
「美山かやぶきの里雪灯廊」は1月27日〜2月3日に開催されます。
冬花火の打上げは、初日27日(土)と最終日の2月3日(土)の18時20分からです。
今日のゴルフは、たくさん着込んで暑いくらいでした。
休暇明けはまた、忙しい日々が待っているのですね。
ご苦労さまです。
35年ほども前のレンズは、今のデジタルカメラ用ではないので、ずいぶん色合いが違いますね。
レンズのコーティングが、フィルムに合わせたものなのでしょうね。
そんなオールドレンズですが、時々は使ってみるのも面白いです。
ファミリーゴルフは、気を遣うことも無くて楽しかったです。
今日は春のような暖かさで、厚着では汗ばむくらいでした。
いつもながらシャキっとした絵は気持ちがスッキリしますね。
女の子が生まれれば桐の木
古き良き時代ですね。
私も桐の薄紫の花が大好きです。
2番のピンクはWBの悪戯ではないでしょうか
田んぼの氷
先日、赤城で歩いた時にふとした足元の氷が、青く光って美しく感じました。
雪灯廊、綺麗で幻想的な風景でしょうね。
信州飯山にもあったことを思い出しました。
2番はWBの影響も有るでしょうが、やはりオールドレンズは、
逆光気味での撮影時には色むらが出たりします。
薄紫の桐の花も良いですね。
見つけるとよくカメラを向けます。
雪景色を期待して出掛けましたが、全く雪の気配がなく、田んぼの氷を撮ってました。
雪灯廊には数年前に一度行きました。
かやぶきの里が、仄かな灯りに浮かび上がる雪景色は幻想的でした。
いつもありがとうございます。
氷の写真と桐の木の写真とても懐かしく見ていました。
子供の頃よく見かけた氷。
昔は水溜りがあちこちに出来ていたので、冬は当たり前に見る氷で、子供の頃はその氷を見るのも楽しかったです。
そして桐の木、私の実家にありました。
母が家を建ててもらった時に将来桐の箪笥が作れるように植えてくれた、と聞きました。
子供の頃聞いたので、誰が植えてくれたのかは覚えていませんが・・・
台所の窓の向こうは畑だったのですが、窓のすぐ向こうに桐の木があって、紫の綺麗な花が咲いていたのを覚えています。
その花や実を見ながらご飯支度を手伝っていました。
今はなかなか桐の木を見ることがないので、とても懐かしい思いです。
錫杖さんの大根からは母のべったら漬けを思い出し、takayanさんの写真からは子供の頃の懐かしい風景を思い出し気持ちがほっこりしました。
どうもありがとうございました
昔はもっと厚い氷が張ったように思います。
寒い寒いと行っても、takayanの子供の頃に比べれば温かいのかもしれません。
桐の木は、嫁入り道具の桐箪笥のために、昔は植えられたと聞きます。
今はマンションなども多くて、嫁入り道具に箪笥も必要ない場合が多いでしょうね。
桐の薄紫の花はきれいですね。
大きい木では、望遠がなければ花も撮れませんが、桐の花の撮影も好きです。
今回の美山は全く雪が無く、少し期待はずれでしたが、
美山のかやぶきの里は大好きな風景です。
また雪景色を撮りに出かけたいものです。
今週は比較的暖かい日が続いてますが、来週はまた強い寒波の予想ですね。
風邪などひかないように、留意して下さいね。
いつもありがとうございます。