総務&建設常任員会連合審査会における…参考人意見聴取の実施について…

2010年02月03日 | Weblog
     ◎善行地区における地域コミュティー活動事業用地の取得についての…参考人意見聴取が、

     総務常任委員会・建設常任委員会の連合審査会で行われ…

     土地取得当時の関係者として、8名(下記)の方々に起こしたいただき当該委員から質問がなされました。

     (記)善行地区自治会連合会長 善行市民センター長(当時) 市民自治部長(当時) 経済部長(当時)

        財政課主幹(当時) 財政課課長補佐(当時) 藤沢市土地開発公社理事長  同用地補償課長

     今日の意見聴取を踏まえての継続審査となりますが、参考人の方の話に何点か食い違いもありました。

     ・9月に善行地区の自治会連合会長からの陳情の趣旨は土地の場所の特定もなく、場所の確保であり購入に

     限定もしていないとの連合会長に対して、前市民自治部長の話しでは、陳情の同席者から購入の話があった。

     ・7月の段階で市議から善行市民センター経由で活用して欲しい土地としての相談があり、土地の現地視察もされているが

     善行市民センター長が認識したのは、陳情の9月からの話である。

     市民農園としての地域の要望としての狭義の位置づけと…

     一体整備を要するコミュニティー活動事業地として急遽取得を推進した位置づけとで…経済部及び市自治部での扱いが異なった

     経緯からしても…

     これは、7月の話と…9月の話が合わさって展開しているところに困惑するところもあるのではないでしょうか…

     近隣の保存樹林等や駅からの至近距離にある位置の場所としての、コミュティー活動用地としての魅力はあると思います。

     ゆえに緑の保存と、今後の市民のための幅広い活用のために、市長のマニフェストに掲げる観点からも早期の購入に至ったので

     あれば…一定の筋道が整理されます。

     計画性や土地の取得の価格などを含めて、取得における手続きも職員間で認識が違う事も含めた課題解決等

     …市民が理解し納得できる事が必要になります。