アンペイドワークで支えた…生活保障~…自助・共助・公助のバランスある 地域福祉の時代へ

2010年02月08日 | Weblog
      ◎男性中心の労働市場の裏側では…介護など家族の中には無償労働(アンぺイドワーク)で福祉サービスをささえていました…

      そうした中では…家族の中での女性の存在が多く見受けられました。

      規格大量生産、重工業の時代では肉体労働を大量に必要として、労働市場が男性中心でもありました。

      そして、終身雇用という事の中で、会社自体が一つの社会保障の機能をも持ち合わせていた部分もあったのだと思います。

      今は…産業構造も変化して、人と人の触れ合いを基礎としたサービス産業が盛んになった事も相俟って…

      女性の社会進出が進む中で…今まで、家庭の中で女性がアンぺイドワークで支えられていた…サービスを福祉で支えていく時代と

      なっています。

      家族の在り方の変化に伴い…コミュニティーも希薄となった社会の中では…改めて能動的な地域における共生が重要です。

      自助・共助・公助のバランスのある…地域で支える協働型の福祉社会…充実した地域福祉の時代が…今…求められています。