自殺対策・・・社会全体で総合的な防止策に総力をあげるべきです!

2011年03月02日 | Weblog

 ◎失業率が高いと自殺率が高まる傾向にあり、両者には生の相関関係があることが明らかになっています。




        日本においては・・・他のOECD諸国と比較して、自殺率と失業率や所得の不平等といった経済要因

        との関連が強いことが最近の研究で判明・・・

        その意味においても・・・国は景気回復と雇用の安定化に全力で取り組むべきです。





        自殺者が昨年の交通事故死者数の約6.5倍・・・

        その背景には、健康問題や経済苦や仕事上のストレス等・・・様々考えられますが、中でも深刻なのが

        うつ病等の“心の病”経済的です。

        09年に健康問題を理由に自殺した人が約4割で・・・最も多いのがうつ病です。


        自殺対策は、国や行政、職場などが連携をとり・・・総合的な防止策を進めることが重要となり

        国・自治体・事業主の責務を明記した自殺対策基本法の制定を公明党はリードしてきました。


        13年連続で3万人を超えるという異常事態となっている自殺対策へ向けた・・・
        雇用・うつ病対策など、社会全体で防止に総力をあげることが急務です