◎東北地方太平洋沖地震の発生後も、公共交通機関の停止などで帰宅困難者が多数出ました。
情報収集や交通手段が、困難になることに備えた準備に心がけましょう!

●横浜市では、鉄道駅近くの学校(地域防災拠点)で帰宅困難者のための避難対策も想定した整備を行っています。
しかし、普段から家族との連絡方法を確認しておき、「むやみに移動を開始しない」ことが大切です。
携帯電話の『災害用伝言板』やNTTの『災害用伝言ダイヤル171』など、災害時の電話方法を体験利用しておく
ことも有効です。
徒歩での帰宅経路を調べておくほか、職場や学校に歩きやすい靴や地図などを用意しておく事も大事です。

区役所には、区の「防災に関する地図」がおいてあります。
避難場所となる「地域防災拠点」や地域医療機関を確認しておくことが大事です。
地域防災拠点は、市内小中学校のうち 452 か所が指定されています。
そこには防災資機材や生活用品が常に備蓄されています。大火災が発生したときなどは・・・
広域避難場所へ・・・公園など横浜市全市で121ヵ所あり、
また、負傷した場合は、地域防災拠点校の146か所が医療救護拠点になっています。
医師や応急手当てをしますので安心です。