ネットワーク力で・・・“ともかくも市民の命と生活を守る”・・・更なる支援活動へ…

2011年03月30日 | Weblog
      ◎大災害の対策には・・・大きく三段があります。 まずは、命を助け、被災者を守り、安心感を与えていく初動段階の活動・・・

      次に“明日からの生活をどうしようか・・・”と生活再建へという時がきます。

      そして、破壊された街を復興して、活動が停滞した企業を活発にし、日本を再建、復興していく事になります。

      各段階で必要な事をしっかり見届けて・・・手を打つ! 次の段階を見ながら準備する・・・

      そういう事を怠らずにやることが、一番大事です。

                         

      あらゆる政党の中で、被災地の現場に一番先に駆けつけたのは公明党の井上幹事長です。

      福島県南相馬市の公明党女性議員の方は、原発事故の屋内退避30キロ圏内でありながら・・・

      他の地域に避難できない方々がいる老人ホームにお米や水などを必死に届けています。

      ガソリンがなく、自転車か徒歩で動いて・・・“私は逃げないで、張り付いてこの人たちを助ける”と

      支援に当たっています。
                         

      公明党は、初動段階で様々な声を聞き、いち早く発案をして政府に届けてきました。

      政府がテレビ会見をする時・・・画面上では、政府の担当者だけの会見から、耳の不自由な方からの

      “手話通訳をつけてください”との声を聞き・・・即座に実行されました。

      ガソリンを運ぶタンクローリーが関東から東北へと、高速道路を通るのに特別許可証が必要で・・・

      “手続きをするには時間がない・・・簡単な手続きで進めるようにしてもらいたい”との声も要求して実行。

      原発の熱を冷まさなければならない時に…建設業界の方から“長いアームで真上から水を流せるドイツ製の機械が

      ある”との声を政府の対策本部に届け実行されもしました。


      大切なのは、緊急に必要なものを早く現場に届ける・・・徹して住民に寄り添い応える。

      現場の声を・・・情報を入手して・・・行政に届け活用してもらう・・・国政を動かす。

      こうした現場第一のネットワーク力を持った公明党のフットワーク力の更なるフル回転で支援の前進に

      取り組んでいきます。