市民が誇れる…国際文化都市横浜を目指して…

2010年12月07日 | Weblog

◎横浜市での年間(09年度)の国際会議の開催における参加者は約32万7500人で…


         前年比で42.1%増増加しいているとのことです。



         参加者が1万人規模の会議も増加した事による等の因による増で…


         参加者総数では…国内都市で3年連続で首位…


         開催の件数からみると…東京・福岡市に次いでの3位になるようですので…


         国際会議場等の大規模収容施設や宿泊施設等の存在が貢献していると思われます。






        また…昨日、プロ野球横浜ベイスターズの新入団選手達が横浜市役所を表敬訪問との報道が


        ありました。

      
        関内の駅前にある横浜スタジアムを本拠地にする…横浜ベスターズ…


        横浜の名前を冠につけ…駅前立地のスタジアムを軸に展開するプロスポーツとして…


        大きな社会資源として膨らますことが…まだまだできる大きな力があります。


        国際都市としなのだから…大リーグの試合が行われても良いし…

    
          

        




        国際文化都市としての…歴史と伝統と国際感覚を要しているとの…都市の顔…


        翻って市民目線で住みやすい街なのかという視点では…

        
        藤沢市では…小児医療費の助成で…中学就学前まで無料ですが…横浜は小学校就学前…


        住民票を移動した際に…今まで…藤沢市では住民基カードで簡単に住民票等取得ができ…


        コンビニ展開もされる段階ですが…


        横浜市では…窓口手続きで…区役所まで出向かなければならないとの不便さを感じました。


        やはり…安心して住みやすい…市民が誇れる国際文化都市が望まれるのだと思っています。

地域に密着し…生活に根差した…地方の発想力・構想力を発揮する時代

2010年12月06日 | Weblog

        ◎補正予算の中での公明党の提案・主張した施策成果として…学校の耐震化…家電・住宅エコポイント


         制度の延長・拡充…妊産婦健診の公費助成(14回分)の延長…


         子宮頸がんワクチン・小児用肺炎球菌・ヒブワクチンの公費助成の10年・11年の実施等が…


         実現しました。

        
        


        子宮頸がんのワクチン承認、接種に対する公費助成は…公明党の地方議員と国会議員の連携プレーで開始を


        されました。


        妊産婦健診の公費助成や子宮頸がんワクチンの公費助成も…地方自治体から少しづつ広まり…


        それが国を動かしいったという経緯があります。


        


        身近な生活現場…生活者の声を…くみ取りながら…地方から国を動かし…生活者第一の国へ変える…


        地域密着のネットワークから…地方の発想力…構想力を発揮する時代です…


        
        


        政治の混迷…経済の低迷の中にあって…


        今こそ…生活者…生活現場の視点で…政治の責任を果たす政治の舵取りが求められています。

生産性ゼロに近い臨時国会が閉幕…有言不実行内閣…謝罪訂正内閣

2010年12月05日 | Weblog
◎臨時国会がが閉幕しましたが…内政も外交も…生産性ゼロの国会では…


        各社の世論調査での内閣支持率が急落するのも当たり前です。






        マニュフェスト…マニュフェスト…マニュフェスト…と繰り返し、国民との約束と繰り返し…


        臨時国会の冒頭の所信表明演説でも…引き続き誠実に取り組むと…


        子ども手当の拡充…高速道路の無料化…等公約実現もできず…


        もはやマニュフェスト詐欺の領域に突入しています。

    
        この国の世界における経済的課題と…生活現場の悲鳴に対する政策課題に対する危機意識の


        欠如は致命的です。







       外交においても…本当にこの国を守る事ができるのか…

   
       国民を守る気概も伝わることなく…国民は、不安に思っています。


       今新たな外交ビジョン…外交戦略を示す時であるにも関わらず…


       国に降りかかり…日本を脅かす災いから…国民を守る積極的な意思表示もないのは…


       無責任であり…これまた…政治機能が停止状態であると言わざるを得ません。







       挨拶に廻っていても…一番多く聞かれる声は…『あまりにも…ひどすぎる』という声です。


       国民の期待を裏切る…“有言不実行内閣”…


       国会を軽視した発言にみられるような…困り果てた“謝罪訂正内閣”…と言われる状況です。


       今こそ…国民目線のスピーディーな政治のリーダーシップが必要な時はありません。

人と教育にお金をかけないと…国は没落する時代

2010年12月04日 | Weblog


 ◎2010年版の子ども・若者白書が発表され…若年層の雇用状況の悪化が浮き彫りになっています。







         15歳から19歳の失業率は…前年では、全体平均で5.1%でしたが…


         9.6%…


         フリーターの増加や企業の新卒者採用抑制など…


         景気低迷長期が若年層を直撃しており…フリーターの数も6年ぶりに増加をしています。





         08年のリーマンショック以降の経済不況の中で…新たな就職氷河期を迎えているとも言われ…



         高度経済成長以来…定年まで働ける終身雇用を前提とした…この国の一つのシステム…


         安心のシステムが変化しています。







         これからの時代を世界の中で…生き抜くための多様な人材を教育し、育て輩出できるかどうか…


         ここに…この国の将来の命運があると言っても過言ではありません。


         例えば…すぐに社会で役立つような技術開発は成果は出ないものであれば…

      
         それこそ20年単位ぐらいで人に投資をして育てる等…成果が出るのも種を蒔いて育成してこそで…


         固定観念を捨てた新たな価値観を持って…長期的に人を育てていく事に力を注いでいくべきです。

自治体経営時代の…新たな発想によるビジネスモデル…水ビジネス

2010年12月03日 | Weblog

       ◎高度な水処理技術を持つ日本企業・水道の運営ノウハウがある自治体の知恵を生かして


       人口増加による水不足や水質汚染など…世界の水危機問題を解決する…


       世界での水ビジネスが自治体でも着目されています。



                       


       横浜市水道局でも…長い歴史の中で培ってきた技術力・ノウハウ等を活用し…


       ビジネス展開を図る新会社「横浜ウォーター株式会社が設立されています。 
 

       国内外の水道事業の課題解決に貢献するとともに、新たな収益を確保し…市民に還元しつつ…


       横浜市水道局の経営基盤の強化を図るというものです。



                       


       横浜の水道は…1887年に創設された日本最初の近代水道です。


       現在では…全ての浄水場でISO9001を取得する等…高度な浄水処理技術・水質技術を持ち併せ


       起伏の多い市内全域に安定して水を供給するノウハウを持っています。



     
                        


      姉妹都市のメキシコシティでの水質改善事業や…残留塩素管理に関する技術指導…をする等…


      自治体も新たな発想による…水インフラの計画・建設から営業・経理管理までの事業運営で


      世界への貢献をしつつ…ビジネスモデル構築するという時代で…


      まさに自治体も都市間競争ともいわれる側面を持ち…経営ノウハウを競う時代だとも思います。


      

市民力と創造力による新しい「横浜らしさ」を生み出す都市・・・・

2010年12月02日 | Weblog

         ◎横浜市は…年内に中期4カ年計画を策定するとしています。


         市民力と創造力により新しい「横浜らしさ」を生み出す都市…とは…


         構想の中で目指す…横浜の都市像です。

                        


         これまで横浜市では…平成18年6月に…横浜の20年を展望した市政の根本指針として


         「横浜市基本構想」を策定してきました。

   
         中期4ケ年計画は…基本構想が掲げる目指すべき都市像の実現に向けた政策や工程を具現化する


         22年度を初年度として…25年度までの4カ年計画です。



                        


         横浜は平和や人権の尊重を基調として…世界との窓口として歴史的な役割を大きく果たしてきた


         都市でもあります。

      
         計画の中で目指される都市像の中では…こうした歴史的認識を踏まえて…知恵と活力を最大限に発揮し…


         市民が生き生きと暮らせる魅力あふれる都市を目指していくとしています。


         また…年齢や性別…障がいの有無や国籍にとらわれることなく、多様な個性を尊重して…


         市民自らが多様な力を地域社会で発揮をして…

     
         新しい横浜らしさ生み出し…世界に発信するし…常に新しい魅力と活力を創造する事が目指されており


         計画実行をしていくためにも…市内経済の活性化という事を重要視する必要があります。


         


         


         

元気な70歳現役社会のへの取り組み

2010年12月01日 | Weblog


           ◎高齢者が元気でいきいきと働き…活躍できる社会づくりへ向けた推進が…


           福岡県で推進されている模様が日経新聞に掲載をされていました。


           


           世界でも類例のない高齢社会に突入している日本にの中で…


           生産年齢人口は2035年には…1840万人減少して…6292万人となるとされています。


           人生80年とも…100年の時代とも言われる今日の現状の中で…


           明らかに…60歳で仕事を終え…引退をして第二の人生を歩むというシステムは


           マッチしていないことは明らかです。



 

      
           現在の社会の仕組みは…制度や慣行は…能力や技術を持つ高齢者が活かされる状況に


           はなっておらず…海外に一部流出をしている部分もあると聞きます。


           高齢になっても元気で働く意欲が高い人は多く…


           その経験と能力を活かすような高齢社会を構築する事が…活力ある社会には欠かせません。


           グローバルな視野で人材立国の観点から人を活かす…


           地域の視点で…多様な担い手のプロデューサーとして活躍をしていただくなど…


           様々に…活力ある社会を維持するため…高齢者がいくつになっても活躍できる


           社会にする事できる知恵と工夫はあるはずで…

 
           こうした人的資源は…この国の最大に誇れる資源であり…


           活力ある国づくりにおけるキーワードの一つであるとも思います。