快気分析

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自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - 東日本大震災震源の隣接域

2016-03-16 18:18:59 | 地震 津波
 先日から三陸沖でM4以上の地震が2回発生してます。

2016年3月16日 9時25分ごろ   三陸沖 M4.7 最大震度1
2016年3月15日 14時05分ごろ   三陸沖 M4.8 最大震度2

 この地震の震源が東日本大震災の震源域の隣接域なのかどうか、調べていてもどうもはっきりわかりません。
 隣接域でまだ歪みが解消されていなければ要注意。
 隣接域でなければ単なる残骸程度の普通の地震かもしれません。
 仮に隣接域であっても既に東日本大震災で大規模な津波や地震は発生した後なので、震災前に比べれば防災体制はかなり進んでいるとは思われます。
 ただ東日本大震災は時刻的には最も安全な日中に発生しました。
 次の大地震と大津波がいつ発生するかで災害規模はかなり違って来ると考えられますので、油断は禁物かと思われます。
 大規模なものがいつどこで発生するかわからない以上、これは東北地方に限らないのは当然です。
 以前の記事でも書きましたが、基本は熟睡中は避難をしなくても良い場所になる方向になって行くべきだと考えています。