快気分析

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自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - 熊本地震と雲仙岳や霧島山の地震計の振幅計測値 その8

2016-06-13 17:50:24 | 地震 津波
 今日、8時44分に記事を入れてからの熊本地震の状況ですが、次の通りとなりました。

 2016年6月13日 15時54分ごろ 熊本県熊本地方 M4.0 最大震度4
 2016年6月13日 13時13分ごろ 熊本県熊本地方 M2.5 最大震度1
 2016年6月13日 12時34分ごろ 熊本県熊本地方 M2.4 最大震度2
 2016年6月13日 9時39分ごろ 熊本県熊本地方 M1.6 最大震度1
 2016年6月13日 9時26分ごろ   熊本県熊本地方 M1.9 最大震度1

 10時前までの地震は小さめで予想通りでしたが、その後にM4程度ではありますが、震度4が発生です。
 10時以前の地震後の雲仙岳や霧島山の地震計の振幅計測値をもう少し追っていれば、更に予想が出来たかどうかと言うのはわかりません。
 今回は雲仙岳や霧島山の地震計の振幅計測値の乖離がかなり顕著に現れていたので、今朝は記事にしました。
 この所、熊本地震は特にやや南部で大きい地震が発生してます。
 2016年6月12日 22時08分ごろ 熊本県熊本地方 M4.3 最大震度5弱
がそれですが、この原因が何なのか?です。
 横ずれストレスを起こす地殻の動きが活発になった、或いは活断層などの割れ残りがあった、ひずみの蓄積があったが固着で引っ掛かっていた、或いはいずれかのAND、と言った事などが考えられますが、真相はどうなのでしょう。
 
 

自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - 熊本地震と雲仙岳や霧島山の地震計の振幅計測値 その7

2016-06-13 08:44:57 | 地震 津波
 現時点ではここ数時間、雲仙岳と霧島山の地震計の振幅計測値に乖離が大きくなってます。
 ただ霧島山は下降傾向なので上昇傾向の時よりはやや確率的には少ない、或いは震度が小さいのかも知れませんが、今回は熊本地震が発生するのかどうか、筆者は注目です。