今日も当ブログで記事にしていた熊本地震と雲仙岳や霧島山の地震計の振幅計測値の関係が比較的わかりやすく出ました。
熊本関連の地震は以下の通りです。
2016年6月20日 14時51分ごろ 熊本県熊本地方 M2.8 最大震度1
2016年6月20日 12時40分ごろ 熊本県熊本地方 M3.1 最大震度2
2016年6月20日 12時19分ごろ 熊本県熊本地方 M1.6 最大震度1
2016年6月20日 10時03分ごろ 熊本県熊本地方 M2.3 最大震度2
2016年6月20日 6時39分ごろ 熊本県熊本地方 M3.2 最大震度3
2016年6月20日 6時33分ごろ 熊本県熊本地方 M2.5 最大震度1
これとVIVAの雲仙岳と霧島山の地震計振幅を照らし合わせて見ます。
引用開始(一部抜粋)
http://vivaweb2.bosai.go.jp/viva/v_datalist_unzn.html
http://vivaweb2.bosai.go.jp/viva/v_datalist_kiri.html
引用終了
今回も前回の記事と同様、雲仙岳と霧島山の乖離が大きくなった時にM2.5以上の有感地震クラスで発震しているという対応が出ています。
今日は島根県東部で地震がありました。
2016年6月20日 11時19分ごろ 島根県東部 M3.3 最大震度2
2016年6月20日 9時08分ごろ 島根県東部 M4.2 最大震度3
薩摩半島西方沖地震、そして熊本地震の延長線上にあります。
「突っかえ棒」が順次外れて、今度は中国地方に力がかかり始めているかどうか
と言うのはもう少し様子を見ないと、未だわかりません