今日も熊本では阿蘇地方で震度3の地震があり、この時も雲仙岳や霧島山の地震計の振幅計測値にこれまで記事にした事と同じ傾向が見られました。
2016年6月6日 16時47分ごろ 熊本県阿蘇地方 M3.4 最大震度3
この時前後の雲仙岳や霧島山の地震計の振幅計測値は
引用開始(一部抜粋)
http://vivaweb2.bosai.go.jp/viva/v_datalist_unzn.html
http://vivaweb2.bosai.go.jp/viva/v_datalist_kiri.html
引用終了
で見られます。
16時47分ごろまでは雲仙岳の対直近通常値が霧島山の対直近通常値の方よりも高くなった時に熊本地震の震度3が発生し、その後急激に雲仙岳は下降しました。
どうも阿蘇、熊本地方が横ずれストレスの解消場所として4月14日頃から安定しているようです。
ところでこの横ずれ断層型地震で動いた地殻は一体どこへ行っているのでしょうか?
薩摩半島西方沖~熊本地方~阿蘇地方~大分県西部 と言うように同時に動くならわかるのですが、一部ずつしか発震していない。
動いた地殻がどこかで圧縮されてたり、空洞ができていたり、隆起になっていたり、或いは沈降になっていたりしないとツジツマが合いません。
しばしば薩摩半島西方沖や大分県西部で地震が起きるので多少は「動いた地殻」の行き先と無理なバランスの解消があるのはわかるのですが、途中に空白域があるのも気になります。
果たして地殻変動の全容はどうなっているのでしょうか。
2016年6月6日 16時47分ごろ 熊本県阿蘇地方 M3.4 最大震度3
この時前後の雲仙岳や霧島山の地震計の振幅計測値は
引用開始(一部抜粋)
http://vivaweb2.bosai.go.jp/viva/v_datalist_unzn.html
http://vivaweb2.bosai.go.jp/viva/v_datalist_kiri.html
引用終了
で見られます。
16時47分ごろまでは雲仙岳の対直近通常値が霧島山の対直近通常値の方よりも高くなった時に熊本地震の震度3が発生し、その後急激に雲仙岳は下降しました。
どうも阿蘇、熊本地方が横ずれストレスの解消場所として4月14日頃から安定しているようです。
ところでこの横ずれ断層型地震で動いた地殻は一体どこへ行っているのでしょうか?
薩摩半島西方沖~熊本地方~阿蘇地方~大分県西部 と言うように同時に動くならわかるのですが、一部ずつしか発震していない。
動いた地殻がどこかで圧縮されてたり、空洞ができていたり、隆起になっていたり、或いは沈降になっていたりしないとツジツマが合いません。
しばしば薩摩半島西方沖や大分県西部で地震が起きるので多少は「動いた地殻」の行き先と無理なバランスの解消があるのはわかるのですが、途中に空白域があるのも気になります。
果たして地殻変動の全容はどうなっているのでしょうか。