快気分析

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仕組みとアプローチ -  鹿児島湾の地震と開聞岳噴火

2017-11-01 06:54:11 | 地震 津波
 鹿児島湾で地震が有りました。

2017年11月1日 0時46分ごろ 鹿児島湾 M3.7 最大震度4

 震源はいつものあの場所、北緯31.4度、東経130.6度です。
 今回の地震が「台風一過の地震晴れ」に該当するのかと言うと、マグニチュードが4にも達していない事もあり、定かでは有りません。
 ただ大きくなりつつある11月4日の満月に近くなってきている時期なので月齢は多少影響したかも知れません。
 ところで最近は諏訪之瀬島、口永良部島、薩摩硫黄島でこれと言った目立つ噴火が有りません。
 以前の記事で貞観地震と開聞岳噴火について記事にした時、東日本大震災の後に桜島と諏訪之瀬島、口永良部島に分散化したのならば開聞岳の噴火は或いは無い可能性も考えられると書いたのですが、諏訪之瀬島、口永良部島、薩摩硫黄島で噴火がこれだけの期間発生しなければ、それだけ開聞岳にかそれに近い所で火山性の活動が活発になる(実際にどうなるかはわかりませんが)、と言うロジックに結び付く事にならないでしょうか。
 今後、開聞岳より南に位置する諏訪之瀬島、口永良部島、薩摩硫黄島の噴火で災害レベルに達しない通常レベル程度の噴火でも有れば或いは鹿児島湾の地震は減ってくれるのか?と言う点については実際どうなるのかわかりませんが、今後の動向に注目しています。
 


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