快気分析

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仕組みとアプローチ -  台風13号と今月11日の大きな新月と部分日食、そして地震トリガー

2018-08-05 10:03:14 | 地震 津波
 台風13号ですが、接近か上陸の可能性が有るようです。

引用開始(一部抜粋)

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-180805X306.html

関東・東海に接近の恐れ=強い台風13号、8〜9日に―気象庁

09:02時事通信

 強い台風13号は5日午前、小笠原諸島の近海を北上した。気象庁によると、8日から9日に関東や東海に接近する恐れがある。10日にかけての進路予想は定まらないが、上陸するか、関東・東北の沿岸か沖合を北上する可能性がある。接近時は大荒れや大しけが予想され、警戒が必要。

引用終了

 仮に接近か上陸が有る場合、10日頃に上陸または再接近と言う可能性もあるようです。
 今回はどうもタイミングがあまり良く有りません。
 先月24日の記事、サブタイトル「来月11日の部分日食を地震と関連させてどう見るか」で書いた通り、年間最大新月に準じる大きな新月と部分日食(日本では見られない)が今月11日に来るからです。
 タイミング次第ではこれとその前後、特に11日以降の日本では「台風一過の地震晴れ」が重なる可能性が出て来ます。
 世界的には大きな地震は減少傾向になり火山噴火へシフトしているようですが、一方では以前から何度も記事にしている通り、フィリピン、グアムを含むここから北、カムチャッカを含まないこのあたりより南の環太平洋西側では2016年4月の熊本地震を最後に既に2年3ヶ月以上もM7以上の地震空白期間がEMSCデータ上では続いています。
 しかも今回の部分日食は北極近くを中心に北半球で多く見られる事から月と太陽の引力がほぼ同方向に作用する影響度がどちらかと言えば北半球の方が大きいと見ています。
 これらの事から地震トリガーとしてはやはりどちらかと言えばですが「要注意」になると思っています。
 ただ地震発生は地殻やプレートの歪(ストレス)がどこまで貯まっているのか、そしてこのストレスが弾けて発散されるまでの限界値までどれだけ余裕が有るのかにもよるので、これが果たして目立つ地震に直結するかどうか、と言うのは特定できません。
 少なくとも言える事は今日から8月17日頃までについて、個人的には特に注目している、と言う事です。


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