仕組みとアプローチ － 正面顔の写真たった１つのマイナンバーカード 成りすましと個人乗っ取りの為の整形が多発するのか

　「正面顔写真たった１つのマイナンバーカード　成りすましと個人乗っ取りの為の整形が多発するのか」とサブタイトルに書いた通りです。
　「その人にそっくりな人が世界には3人はいる」と言うのはよくわれる事ですが、正面顔だけ、更に写真だけなら数十人はいるのではないでしょうか？
　それで更に整形技術の発展で顔写真でソックリに見せる程度ならかなり簡単になっているはずで、そんな事くらいはわかっているのに何で正面顔写真だけのマイナンバーカードで多くの個人データを紐付けしようとするのでしょうか？　不思議でなりません。
　つまり日本人の個人に成りすまして個人を乗っ取り、そのまま本人に成りすまして資産を乗っ取る、或いは日本人と似ている外国人が日本人に成りすまして日本を乗っ取ったりテロとかの破壊行為をするとかは当然考えられるはずです。
　そしてその場合に本物の日本人個人がどうなっているのか？と言うと、例えば殺されていたり、或いはどこかに幽閉されて一時のパピヨンみたいにどこかでゴキブリを食べてどうにか生きている、とかの悲惨な事だって可能性としてはゼロではないかも知れません。
　パピヨンは知恵と体力で脱出できましたが、高齢化している日本人の多くはそんな体力も知力を維持できる人達はそう多くないでしょう。
　多くの紐付けを伴うマイナンバーカードレベルなら正面顔以外に横顔も必要だし、更にそれだけでもダメで、例えば声紋とか脈による個人認証も必要なはずなのではないでしょうか。
　防衛費とかの話題が昨今は多いのですが、日本国内の内部から乗っ取られるスキを与えては全く意味がありません。