快気分析

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仕組みとアプローチ -  国産米を使ったパンがお手頃価格で普及すると電力不足問題がいくらかでも解消する話

2022-07-31 14:15:10 | 国富の獲得か流出か
 国産米を使った米粉が外国産の小麦粉より安くなる事も多くなった昨今ですが、この米粉を使ったパンが普及すると実は食料自給以外の大きなメリットが有ります。
 それは「パンは冷凍保存しておいたものを解凍して食べる時に再加熱が不要」と言う事です。
 これって電力需給ひっ迫の時には効果絶大です。
 何しろ冷凍ご飯などのような再加熱(殆どはレンジで再加熱)が必要無いので調理に必要な電力を消費しないのです。
 それとパンだとおかずにするのがレタスやサバ缶や加熱済の肉とかにできるので、これも調理に必要な電力が必要ありません。
 と言う事で特に夏場は冷えた食べ物が好まれる事が多いので、国産品利用による国富の流出防止、耕作放棄地減少、電力需要のピークをいくらかでも回避できる効果と合わせると、何と一石三鳥になるわけです。
 国産米を使った米粉がお手頃価格で購入できるようにする、或いはこの米粉を使ったパンが安く購入できる、と言う体制にするために制度変更や公的サポートを是非すべきと考えています。



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