快気分析

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自然災害 仕組みとアプローチ -  前回記事の一部訂正と地震空白域

2016-06-28 22:07:01 | 地震 津波
 前回の記事で訂正必要な箇所がありました。
 「近辺の断層が発見されていない場合は連結断層の発生で新たな断層の可能性がある事や、分岐断層の芽が発見されていない場合は分岐断層の延長で新たな断層発生(延長?)の可能性がある事。」 は一部言葉足らずかも知れない部分があったので 「近辺の断層があるにもかかわらずそれが発見されていない場合は連結断層の発生で新たな断層の可能性がある事や、分岐断層の芽があるにもかかわらずそれが発見されていない場合は分岐断層の延長で新たな断層発生(延長?)の可能性がある事。」 に訂正。
 「既にある活断層しが再度活動しないのであれば」 は誤植がありましたので 「既にある活断層しが再度活動しないのであれば」 に訂正です。
 
 本題ですが、6月は日本は当然ですが、世界的にも地震はかなり多かったです。
 それは世界ならM6以上の地震、日本なら震度3以上の地震については明らかなのですが、一方でM7以上の地震は暫く発生していません。
 日本時間で4月29日のバヌアツでの地震以来、環太平洋ではM7以上が発生していない事、そして環太平洋の北半球側中緯度以北では4月16日の熊本地震以来、もう2ヶ月以上M7クラスの地震は発生していません。
 北米、アラスカ、アリューシャン、カムチャッカなどはM6以上は4月2日のアラスカでの地震を最後に発生していません。

引用開始(一部抜粋)

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/world/M6/
2016-04-02 05:50:00.2 57.13 N 157.98 W 10 6.2 ALASKA PENINSULA

引用終了
 
 この程度の空白期はそれ程珍しいわけではないのですが、今後も空白期が続く程に、もうそろそろか、と言う見方になって来るかと思われます。


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