快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -   本能寺の変 明智光秀の留守に起こされた史実

2019-03-26 23:14:01 | 明智光秀
 明智光秀が実は怪力だったと言う事が古書などの記述されているようです。
 特にこのような裏付けが無くても信長の警護隊長として何度も明智光秀が任務を無事遂行をしている史実からその事は伺えます。
 信長を狙撃しようとする勢力は少なくなかった、がしかしそれらを萎縮させるだけの力が当時の光秀には有ったのではないでしょうか。
 本能寺の変の時も光秀が安土城や京都を留守にして信長から離れていた隙に起こされました。
 

仕組みとアプローチ -   高台の杉等伐採で大手電力会社や国や自治体などがゲットできるのはトータルで一石五鳥ではなく一石六鳥

2019-03-26 22:27:02 | 地震 津波
 前回の記事では一石五鳥と書いたのですがもう少し考えると一石六鳥でした。
 建材や家具の材料を国内自給するというだけでなく、仮に国内の樹木が紙パルプなどの材料に使えれば最近問題になっているマイクロプラスチック問題対策として紙や木材などの利用が進みます。
 国、自治体、電力会社と言う個々の観点ではメリットがそれ程大きく無いように見えても国全体ではかなり大きなメリットが有ると思います。
 それと国と言っても経産省、国交省、農水省、厚労省など個々の縦割り行政で上記のメリットは見えにくくなっているのかも知れませんが、国全体の長期スパンで考えると高台の杉等伐採とその利用価値や恩恵は大きいでしょう。

仕組みとアプローチ -   大手電力会社や国や自治体などはなぜ高台の杉等伐採で一石五鳥を狙わないのか?

2019-03-24 18:57:47 | 地震 津波
 電力大手がこれまでに無い事業展開を考えているニュースが有りました。

引用開始(一部抜粋)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019032300403&g=eco

送配電網、収益源に=ドローン経路や事故防止-電力大手

2019年03月24日07時11分

 大手電力会社が収益源の多様化に向け、鉄塔や電柱といった送配電網の活用を模索している。節電が定着し国内の電力需要が頭打ちとなっているほか、2016年4月の電力小売り全面自由化後は低料金を打ち出す新電力に顧客を奪われているためだ。各社はドローン(小型無人機)の飛行経路にしたり、カメラや人工知能(AI)も使って車両の衝突事故を防いだりする考えだ。

中西経団連会長、原発は必要

 東京電力ホールディングス傘下の東京電力ベンチャーズ(東京)は18年6月、楽天やゼンリンと共同で、送電鉄塔を道しるべにドローンで物資を配送する実証実験を行った。鉄塔は「直上に障害物がなく、周辺に有人飛行機が飛ぶ確率が低い」(東電ベンチャーズ)ためだ。19年度中に、山間部など陸上輸送に手間がかかる個人宅への定期配送を実現させる方針。
 関西電力は今年2月、公道の電柱に設置したカメラの映像をAIで解析する実証実験を、日本総合研究所などと共同で実施。走行中の自動運転車に死角となっている車両の情報を伝え、衝突事故を防ぎたい考え。
 中部電力は地域の防犯対策を強化するため、電柱にカメラを取り付けることを自治体に呼び掛けている。設置は有料だが、契約数は「順調に伸びている」(広報室)という。

引用終了
 
 電柱を利用した防犯関連の事業と言うのは駅から遠い住宅地などでも不動産価値下落を防ぐ要因となるので良いと思います。
 ただ疑問に思うのは「電力大手だけでなく国や自治体などが杉などの伐採で一石五鳥を狙わないのは何故か?」と言う点です。
 では「杉などの伐採で一石五鳥」となる事業とは何か?ですが次の様に考えています。
 津波や洪水対策で住宅などの高台移転、そして高台に今有る杉を伐採する事による花粉症対策、伐採した杉などで建材に使えない部分は火力発電に利用してバイオ燃料でエネルギー自給率向上、そして花粉を発しない樹木に植え替えて育成すればカーボンニュートラル、そして高台移転でこれまで獣害が多かったエリアから海岸近くなどの平地に農地が移転する事による獣害対策、です。
 以前にも記事にしましたが、今の日本と同じクローン国家が仮に有ったとしてこれらの政策を国全体の観点から推進できる国家と、縦割り行政で各々の利害でしか考えられない国家が有ったとすれば、前者と後者では数十年、そして数百年後にやがて国力に大きな差がつくのは明らかではないかと思われます。
 分割された産業分野や縦割りの行政で各々の利害と言う狭い見方で判断しているとせっかくのチャンスをロスします。

仕組みとアプローチ -   本能寺の変 信長には長宗我部氏からの恭順の手紙がやはり届いていなかったのではないか

2019-03-23 20:02:36 | 明智光秀
 今年2月13日の記事、サブタイトル{本能寺の変 長宗我部元親から斉藤利三へ送られた「信長に恭順」する手紙についてのある解釈}で書いた件ですが、この手紙が信長に届いていたのかどうか、と言う点については個人的な見方に過ぎませんがそれは「届いていなかった」と考えています。
 当時の信長は明智光秀らに毛利攻めの援軍出陣を、信孝らに長宗我部攻めの出陣を命じており、実際に出撃準備の状況でした。
 同時に毛利氏と長宗我部氏の両方を攻める、しかも信孝ら長宗我部攻めの部隊は寄せ集めだったとされており、本能寺の変が発生した時にこの寄せ集め部隊から逃げ出す兵が続出したと言うのが通説です。
 そのような中途半端な部隊で本気で攻めるつもりが有ったのでしょうか?
 信長の真意ですが実は淡路に信長と信孝らの部隊が進軍し、そこで威圧すれば長宗我部氏は恭順するだろうと考えていたのだろうと思われます。
 信長が本当に優れた武将だったなら毛利氏と長宗我部氏の両方を同時に攻める、しかも長宗我部攻めの部隊は中途半端と言うような愚行など敢えて実行する必要など無かったのではないでしょうか。
 信長はまず淡路に部隊を進め、その威圧により長宗我部氏を恭順させた後、長宗我部攻めの部隊も毛利攻めに振り向ければ大軍となるわけで、これならば毛利氏も下手な抵抗などせずに毛利氏の大幅な譲歩で和睦、恭順する事になったはずだと思うのです。
 ではどうして信長は淡路まで信孝と行こうとしたのか?・・・・・それは長宗我部元親から斉藤利三へ送られた「信長に恭順」する手紙がやはり信長に届いていなかったからだと思われるからです。
 仮に「信長に恭順」する手紙が長宗我部氏から届いていれば、信長は了解したふりだけして最初から信孝らに部隊も明智勢の部隊と共に毛利攻めを行い、毛利氏制圧をしてから(仮に信長がその後もまだ長宗我部氏を殲滅するつもりなら)その大部隊を今度は長宗我部攻めに集中すれば良かったはずです。がこれを信長が考えていたかどうかは判りません。或いは長宗我部氏の恭順を受け入れて許すつもりだったのかも知れませんがそれは判りません。
 いずれにしても戦い方としては2者同時攻撃よりも単独攻撃を順次して行った方がはるかに簡単にそして味方の犠牲も少なく、そして有利な条件で勝利できたはずだと考えています。
 
 
 

仕組みとアプローチ -   これからの桜開花 花見はしたいが花粉症がダメと言う場合はどうするか

2019-03-23 07:43:44 | 地震 津波
 桜の開花が始まったエリアが次第に多くなっています。
 これからの花見は楽しみですが、一方で杉や檜などで花粉症が心配な人も多いかと思います。
 このような場合に何処で花見をすれば良いでしょうか?
 一つの例に過ぎないのですが、それは「海、特に外洋からの風の場合には空気に花粉が含まれていないケースが多い」、と言う事です。
 関東エリアで言えば南や東風の時は茨城県、房総半島、三浦半島、湘南、伊豆諸島などです。
 あまりよく調べていませんが、おそらく日本海側ならば北や西風の時は海岸付近の多くのエリアではないでしょうか。
 風が海からと言っても陸からのその風が一度海に流れてから再び回って来る場合には有る程度花粉が含まれている事も有るのですが、そうではなく外洋、外海から一方的に風が来る場合には海岸に余程多くのの杉や檜などが無い限り、海岸付近は花粉が少ない事が実際に行ってみるわかる事が多い、と言うのが個人的実感です。
 特に花見ではなくても風の状況を事前確認して実際に行って花粉症の程度を比較してみるとわかると思います。
 津波リスクや液状化などで不動産が影響を受けているエリアと言うのは海岸付近に多いのですが、レジャーではこうしたメリットの有る穴場は多数存在するかと思います。
 また有る程度の高台ならば津波リスクも殆んど無いとエリアも多く、スギ花粉や大気汚染、喘息などで体長に影響を受ける本人や家族の生活などにも適するケースが少なくないと思っています。