武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

きんぴらごぼうの巻

2008-09-15 18:51:14 | Weblog
この度は、藤波辰爾さんのおふくろの味、きんぴらごぼう。
男のきんぴらおねがいします!!とのFAXが届く。レシピと共に。
ヒロク二画伯曰く、「ささがきを大きく切ってくれと、大きめにして見たい。」
 まずは、料理。トン、トン、シャシャシャ、ジャ~ジャ~。
従来のきんぴらぼうと違うのは、ごま油を使うところと鷹の爪(切って種を抜く)を最初に入れるところ。辛さがご飯をそそるきんぴらです。


唐辛子はボイントとして切らずに多めに入れました。(はっきり言ってこんなに入れたら食べられません)


ちょっとアップ。

さあー。男のきんぴらごぼうだ。

毎日新聞夕刊2008年7月22日掲載

きんぴらごぼうの絵を見ると西部劇を思い出します。ヒロク二先生は、実は、西部劇大好き。「俺は、映画は見ないんだよう。」と言いつつ、レンタル屋に行くと次々西部劇を紹介してくれました。心に残った映画は、「駅馬車」「荒野の決闘」「赤い川」「黄色いリボン」「OK牧場の決闘」「シェーン」「真昼の決闘」「リオ・ブラボー」「荒野の七人」etc・・・。私が一番好きなのは、「赤い河」。ジョン・ウェイン扮する頑固な親父、息子役のモンゴメリー・クリフトは若いガンマンとして、そのコンビがすごくいい。背景の自然も素晴らしい。空や、雲、牛、どのスチールも美しい。ラストの牛が街になだれ込むシーンも目的をやり遂げたのだと一緒に嬉しくなってしまう。カンザスビーフの由来も最後に出てきます。
「赤い河」名作です。

ちなみに、何故映画に詳しいのか聞いてみたところ、「中学時代」学校をさぼって、映画を見ていたようです。だから名画座専門。


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