現在、サンポチカという地下道に作品が展示されています。
作品は、2点。
↑タイトルは、「GIRL friends ②」色鉛筆作品
↑こちらのタイトルは「ROAD」色鉛筆作品
こちらの地下道は、地下鉄海岸線の三宮・花時計前駅と急居留地の大丸前駅を繋ぐ、
約400mの地下道です。
まだ、神戸の地下を網羅していない私としてましては、
阪急三宮から、三宮・花時計前駅に行くまでに迷い、
こうなったら、人に聞くべし!と思い切って、駅員さんに聞くと、
「この横の道ですよ。」と言われました。(汗)
三宮・花時計前駅が分かりにくかったのでした。
すぐそばに、国際会館がありましたから、それを目安にした方が私には分かりやすかったかもしれません。
地下道は、出来立てという感じで、白っぽく、大阪の地下道のことを考えてみると、
とても明るい。
大阪の地下道を思い浮かべ、広告で「針をたくさん打った子供の頭の写真があったなぁ。」と思い出し、
「薄汚れた茶色っぽい地下道に、茶色っぽい写真で頭のいたるところに針が打たれている子供のアップ姿があり、
あの写真は忘れられない。今でも脳裏に浮かぶなんて!」と、記憶の不思議さを感じながら、白っぽい地下道を歩いていました。
その途中には、壁画もあり、「神戸はやっぱり違うんだ。」と。
デザイン性の高いイラストレーションがあって、いい感じだ。
冒頭に載せた写真の右側の部分は、色味がある鏡のような効果があって、
そこを通るとき、なんか面白い。
単なる鏡だと嫌だと思うのですが、
薄い色付きで、トーンが落ちた姿が映ります。
色味が違うので、別の世界にいるような自身が写るのです。
これだと、いいなぁと。
まだまだ、地下道は、知られていないようで歩く人はまばらでした。
武内の絵も、色彩を多く使った作品が選ばれていて、人の心を明るくすることもあるかもしれないと、希望を抱きながら帰ったのです。
帰ると、その作者に会うので、ご本尊を見ると複雑な気持ちだ。
寒くなってきたので、ブツブツ言うんですよ。
寒さの悪口。
「こんな寒い所しらん!」とか、
「DNAが合わない。」と言うのですが、
「そんなこと言っても、何も変わらないよ。わたしには、どうもできませんよ。」と、共感しないのでした。
久しぶりに文章を書いたのに、相変わらず毎年書いていた内容のしかかけません。
困ったものです。
今年もあとわずか、一年の早いこと。
展示は、1か月ぐらいと聞いています。はっきりと日時は決まっていないようです。
先回のブログに書いてありますが、
ブログは現在お休みで、2025年の10月1日から再開しますので、よろしくお願いいたします。