ヒロクニさんは、まだまだ油彩に凝っています。
もともと洋画家として出発したのだから、ある意味自然なことかもしれません。
この絵は、アトリエで見つけて、わたしが気に入った作品です。
「唐突」な所が気に入りました。
日常とは異質な次元に驚いたのでした。
そう言うと、ヒロクニさんは「えっ・・・・?」という風に、わたしを異次元の人のように見つめたのでした。
最近、ブログの更新が遅くなっています。
なんか家庭は平和なのです。
ヒロクニさんは、ご飯食べて、仕事して(制作)、たまに近所で買い物。という風に淡々と家で過ごしているのです。わたしは、買い物して、ご飯や洗濯、たまに掃除、土曜日だけ絵画教室、残りの時間は読書と編み物の生活がエンドレス状態。まさしく「今日のご飯は何?」という話題が唯一の関心ごとという単純な生活を毎日こなしているという感じです。
喧嘩しないから、書く事に事欠くという事態。変化の少ない生活を送っています。
幸せな時間を送っているようです。
「今日のご飯は何?」という日々の中で、いわし10匹が100円で買った時のメニューを紹介します。
上の写真は、フライ用に6匹のいわしを開き、残りの4匹をつみれしたものです。
①フライは、普通に軽く塩コショウし、フライに。
②つみれは、開いたいわしの皮をはぎ、包丁で細かく刻み(叩くように)、そこに酒小さじ1、塩少々、山椒、小麦粉を入れ練ります。出しじゃこでだしを取り、練ったつみれを1.5センチ位に丸め、煮立っただし汁にいれます。つみれに火が通ったら、ダシの味をみて、みりんと塩で味を整えます。器に盛ってから、たっぷりのねぎの刻んだのをいれます。新鮮ないわしを使うと、臭みも少なく、美味しいですよ。
ヒロクニさんも「美味しい」と言ってくれました。(この一言が、料理に励む原動力かも・・・)
つみれ汁は、じゃこダシが一番合います!!
付け添えには、ししとうの網焼きを添えています。
いわしのフライはよくします。
いわしは、脳の活性化や豊富なDHCが含まれているので、いわしが安ければいつも「買い」ます。
トマトは、我が家で採れたもの。イタリアントマトを種から育てました。鉢でも良く育ち、重宝しています。
ヒロクニさんが肉を買ってきたので、めずらしくステーキなるものを作りました。
洋食が好きなヒロクニさんの為に、コーンクリームスープを作りムードを盛り上げる。
付け添えは、オクラの茹でたものを縦切りにしたものと、茹でたキャベツを添えました
ソースも自家製で、玉ねぎとにんにくのすりおろしたものを、オリーブオイルでしっかり炒め、ウスターソースと、しょうゆで味を整え、バターを加えて作りました。(こういうことを、わたしは、調味料科学実験と呼んでいます)
きのこ(ブラウンマッシュルームとエリンギ)とシーフードを炒めたもの(塩、コショウ)にバジルソースを加えた物も作りました。(実は、これは不味かった・・・・失敗)
ヒロクニさんは、1つ食べて、無口に・・・。わたしも食べて無口に・・・・。
まあ、とにかくヒロクニさんは、自家製を喜んでくれるので、こちらも嬉しい。
庭では、ひまわりが秋空に映え、楽しませてくれています。
このひまわりは、もっと大きくなる種類なのですが、種をまく時期が遅れたためわが庭では、これくらいしか成長しなかったのであります。本当は、2~3メートルの高さにまで大きくなる種類だったのです。来年は、種を時期を逃さず育ててみたいと決意を新たに来年もトライするつもり。
地植えしたカクノトラノオが、群生するようになりました。
秋に咲く花です。今、咲き始めです。
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