武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

我が家の食卓・手羽先の柔らか煮

2011-01-24 18:06:51 | Weblog

意外に高くついた・・・・・。紹興酒をドボドボとそそぐ料理だった。

ヒロクニさんの歯が抜けた。
「柔らかい料理を作ってくれ」と言う。

ヒロクニさんは、歯医者にいかない。
もう、この「歯医者に行け!!」というのも根負けで、すっかりわたしも言う気がなくなった。
とてもおかしな理由を言うのだ。
ヒロクニ曰く、「この身体の中に硬いものがなしんくなるのがいいんだ!!」「何もかも抜け落ちていく感覚がいいんだ!」「身心脱落といってね・・・・」とこの調子なのだ。ふう~んと思って聞いてみた。「爪はいいの?」と。「こいつもそうなっていいのだけど、今はついてるしね」と言う。わたしは、木工道具具がおいてあるところで‘ペンチ’を取り出した。そして言った。「そんなに硬いものが嫌だというのなら、手伝ってあげる。いまから、爪を取ってあげるわ」「はい、手を出して」と。「これは、後でいい。君って怖い女だなぁ」と指をさすっている。「ねえ、骨はあってもいいの?」「硬いよ」と言いながら拷問のことを考えていた。

この会話も何度も繰り返したが、やはりなんの進歩もなく今に到っている。
ギャラリー島田での忘年会?の時に、手羽先の煮物がとても美味しくてまたたべたいなぁと思っていたので、ヒロクニさんの歯でも噛めるような料理をと思い作った。

圧力鍋に
手羽先10本、紹興酒1カップ、醤油0.5カップ、豆板醤5g、みりん0.5カップ、鶏ガラスープ1カップ(水+ガラスープの素大さじ1)蜂蜜10cc、砂糖20g、にんにく3欠け、白ねぎ5cmを2本、八角2個を入れる。

圧力鍋に圧がかかれば弱火にして5分煮る。火をとめ、自然放置して圧が抜けたら火をつけ
圧力鍋に圧がかかれば弱火にして5分煮る。火をとめ、自然放置して圧が抜けたら火をつけ
圧力鍋に圧がかかれば弱火にして5分煮る。火をとめ、自然放置して圧が抜けたら出来上がり。

味は濃い目になりました。ご飯のおかず向きです。
残りの汁は、豚のひき肉を入れて、ジャージャー麵すると美味しいらしい。
残り汁は、冷蔵庫で保存中!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 椅子取りゲームの終焉 | トップ | ドローイングの愉しみ 1月31... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事