一月十五日

今日は晴れていて日中は昨日より暖かかったと思う。
やはり寒いときにはいっそう太陽のありがたみを感じる。
松屋で牛丼を食べたらカウンター席で食べているのは全員男だった。
ガタッと音がしたのでなにかと思ってみると
若い男の人が持っていたどんぶりをカウンターの上に
落としたようだ。幸いご飯と紅しょうがが少しカウンターに
こぼれただけだった。
男の人は隣の人に「すいません」と謝っていた。
ちょっとバランスをくずすとどんぶりがガタンといくことが
あるから気をつけないといけないなと思う。
ここで働いている人は女の人が多いけれど
どんぶりを運んだり自販機のお金のチェックをしたり
大変だと思う。
自販機がある分吉野家に比べるとお店に入っている方の
人数が少ないので忙しさは松屋も吉野家も変わらないと思う。
しかし、お勘定の時対面になるので吉野家の店員さんの方が
顔を覚えやすい。
牛丼も味ということでは松屋　すき屋、吉野家のなかで吉野家が
最高だと思う。
お値段の安さの点では松屋、あとすきやの豚丼は
意外とカロリーがあって、空腹の時にはよいと思う。
お店の店員は女性が多いのになぜか女性のお客は少ない。
女性はお昼を安くあげたいときにはどこにいっておられるのだろうと
思う。
今日の松屋はカウンターは全員男で、テーブル席に女性が二人
いただけだった。
まあ、これだけ客が男ばかりだと女の人は入りにくいとは思うけれど。
つゆだくを頼んだ男の人の前に女性の店員さんが
出来上がった品を置くと男の人は
「つゆだくになってないですやん」と言った。
店員さんが調理係の人のところに持っていくと
調理係の人はもう少しおつゆをどんぶりに足した。
それを店員さんが男の人の前に出すと
男の人は黙って食べ始めた。
青少年センターに来ると机に向かって勉強している人が
いつも通りいる。昨日はここが休みでマクドに行っていたけれど
やはりここにくると真面目に勉強に取り組んでいる人が多いなと思う。
たまに話をしても小さい声で必要最低限のことを話すだけだ。
特に私語禁止となっているわけではなく交流スペースという設定なのに
実質的には自習室という様相になっている。
センター試験の前に来ていたメンバーも今日はもう戻ってきている。
センター試験が終わったら早く切り替えて今度は私大、国公立大
二次試験の勉強だなと思う。
勢稀の里が勝ったときアナウンサーがいやあ、息が抜けたというかほっと
しましたねえとおっしゃったけれど、その気持ちは誰しも同じだと思う。
もたついた取り口にいったいどうなることかと思ったけれど
勝負が決まったときは正直ほっとした。
横綱になってからの稀勢の里はこうなればかならず勝つという
必勝パターンが見えてこないのがつらいところだと思う。
なんとか持ちこたえてくださるうようにと願っている。