不届きものだね

僕、白鵬のファンです。
時々モンゴル人を応援して非国民かと言われることも
あるけれど、やっぱり好き。
横綱審議委員会からファンからの投書をからめ
白鵬の取り口に苦言を呈されたことに僕は心を痛めていた。
白鵬はどう思っているだろうかと。
張り手やかちあげはひとつ間違うと
相手を失神させてしまったりわきの甘さをつかれて
さしでを許して上体が浮いてしまうという危険がつきまとう。
基本的にはそういう状況が起きないように
白鵬が巧みに技を完成させ繰り出している
というのが極めて白鵬サイドの僕の自分に都合のいい解釈だった。
白鵬はどう思っているだろうととても気がかりだった。
そんななかで今日ネットのニュースを見たら場所前の稽古で
横綱審議委員の見守る前で張り手を出した白鵬にたいして
北の富士さんが
「不届き者だね。あれだけ注意されているのに。横審にけんか
売ってるのかな」とコメントしたという記事が出ていた。
なんかそれを見て、僕、ほっとした。
井上陽水さんの「笑い飛ばしてくれてホントにありがとう」という歌詞を思い出した。
今、ユーチューブを検索しても出てこないけれど
北の富士さんも現役の横綱の時、長谷川という大関になれなかった
力士のなかでは最強といわれる相手を立ち会いかちあげ一発で気絶させたことが
あったはずだ。あの頃、僕、まだ小学生だったけれど
そういう点に対してだけはきっと僕の記憶はかなり正確だと思う。
逆に北の富士さんもたしか福の花という平幕力士に
張り手で ノックアウトされたこともあるような気がするけれど。
でも、ノックアウトシーンは今後起きないことを祈ります。

一月六日の風景

今日は曇り空のお天気だった。
隣町へ行ってお花やさんの前を通ると
まだ商品の仕入れが最後まで終わっていないようで
いつもはお花が置いてあるのに今日はまだおいていない棚もあった。
年末年始はお花の流通経路もとまるのかなと思った。
商品の性質上正月休み前にたくさん仕入れて倉庫に
しまっておくというわけにもいかないだろうし、、、。
ガラス越しにお店の中を覗くと店員の方が
段ボールの箱をあけたりお花をならべたりしていた。
店先にはパンジーなどいろいろなお花があった。
僕はお花の種類に詳しくはないけれど
これからお店には春の花がならんでいくのだろうかと思った。
青少年センターに来ると高校生の子が勉強していた。
階段の踊り場から入ってくる空気が冷たい。
こういう構造の建物は暖房がききにくい。
みんなストールをまいたりして工夫しているようだ。
大学入試センター試験まであと一週間。
みんな合格するといいなと思う。