ケンのブログ

日々の雑感や日記

町が動き始めた

2018年01月04日 | 日記
隣町に行った。今日はもう商店街も8割くらいのお店が開店している。
お花やさんの前を通るとお正月用の松などの植物が半額セールになったいた。
ただ、ガラス越しに中をのぞくと商品の仕入れは間に合っていないみたいで
いつもは所狭しといろんな花がならんでいるのに
今日は一部花があるだけで中はガランとしていた。
店員のお姉さんがお花の枝を切っていた。
これからお花やさんの商品もどんどん増えてくると思う。
市民センターも今日からオープンになった。
中の青少年センターに行くと高校生の子が勉強しに来ていた。
センタ英語という赤本が机の上においてある。
世界史もおいてあった。覚える系の科目を中心に
最後の整理をするのかもしれない。
もうセンター試験も近いなと思う。
予備校に勤めている頃はセンター試験の時に手配りする
広告物を手配するのにてんやわんやで受験生とは
別の意味で緊張していた。
最近、新聞の経済欄をみると僕と同じくらいの
年齢の人が上場企業の取締役に次々と就任してっている。
僕も社会で成功していたらこういう経済欄に名前が出るのか
と思いつつもそういう成功とは無縁の人生だったなとしみじみと思う。
会社をやめてしまった今逆転勝利といことはもはやあり得ない。
というか振り返ってみると30代中盤頃までには
だいたいこの人は上にいきそうだなというのが
ある程度みえていたような気がする。
見えていながらもどうにもならなくて今日にいたってしまったような気がする。
今では年金支給開始まであと何年と考えている自分がいたりする。
その点高校生の子はこれからだからいいなと思うと同時に
これからだから不安だろうなとも思う。
勉強している子をみるとやはりみんな合格するといいなと思う。
森田公一さんの歌に青春時代の真ん中は道に迷っているばかり
というのがあったけれどその気持ちわかるような気がする。
もう一度高校生からやり直せといわれても
ちょっとごめんこうむりたいような気がする。
でも、やっぱり若いっていいなと思う。
先日町を歩いていたとき若いことすれ違った二人のおばちゃんの
一人が「やっぱ若い子ははだがきれいやなあ」と言った。
その気持ちはわかるような気がするけれど
あまり若作りをすると逆にふけてみえることもあるからそこが
つらいところだなと思う。
歌がめちゃくちゃうまい新妻聖子さんがインタビュで言っていけれど
アンチエイジングという言葉は嫌いで年齢相応というのが
目標らしい。
それで具体的に何をやっておられるのか尋ねられると
やっておられる項目がめちゃくちゃ多いのに驚いた。
やはりテレビに出る方は意識が違うなと思った。