ケンのブログ

日々の雑感や日記

一月十四日

2018年01月14日 | 日記
今日は曇りのお天気で太陽が照っていないので本当に寒いなと思う。
一年で一番寒い時期だと思う。
アーケード街のスーパーの前に来ると今年からスーパーの前の場所が
禁煙になってと出ていて二つあるベンチの前の灰皿が撤去されている。
ここもまた禁煙なのかと思う。
仕方ないから裏通りに行って吸おうと裏通りに行くと
都会にはよくある光景だけれど表通りは禁煙できれいになっていても
裏通りには結構吸い殻が落ちている。
なんかそういう社会もあまり健全ではないのではないかという思いが
こみあげてくる。
以前京都の喫煙所であるおじさんが
「わしら税金払っとるのに何でこんなにすみに追いやられなあかんのや。
タバコがそんなに健康に悪いんやったら法律違反にしたらええんや
でも世界にタバコが法律違反の国はないんやからな」と聞こえよがしに
おっしゃったことがある。言われてみればその通りだなと思う。
あまり、禁煙、禁煙と言い過ぎるとその事による
すみづらさというのもでてくるような気がする。
お酒でも適量は健康に言いというけれど
お酒を飲むかたで適量におさまってる方が
どれだけいらっしゃるかわからないと思う。
受動喫煙はあっても受動飲酒はないのでまだ
お酒はましなのかもしれないけれど、、、。
まあ、アルハラという言葉がでだしてからは
お酒の場で「僕は飲みませんので」というとすんなりうけいれてもらえるとは
思うけれど、、、。
今日は市民交流センターがお休みなので近くのマクドに行った。
マクドでもノートにものを書いたり本を読んだりノートパソコンを
広げている人は結構いる。
みんな思い思いの休日を過ごしているのだなと思う。
僕のそばにいた男の子が女の子に数学を教えていた。
対数関数や微分それに行列も出てきた。
僕が高校生の頃は行列は文系範囲だったけれど
今はたしか理系固有の範囲なので
賢いカップルなんだなと思う。
男の子ははりきって声がでかくなっているから
どの分野をいま教えているのか僕にまるわかりという状況になっている。
もちろん僕に高校数学の内容まではわからないけれど
単元の名前くらいだったらわかる。
僕が若い頃も女の子に勉強を教える男の子の声はでかかったけれど
いまもそれは変わらないのかなと思う。
勉強以外の話になると女の子の方が元気になったりする。
ちょっと話し声が耳障りになってきたのでポータブルCDプレーヤーで
ユージンオーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団の
ショスタコーヴィチ交響曲第5番を聴く。
ショスタコーヴィチの音楽に内在する悲壮感、怒りというような
感情はつとめてあまり表に出さない演奏であるように思える。
リズムや音色の醸し出す印象が時にはユーモラスな場面もある。
こういう演奏ができるのがオーマンディさんの特質なのかもしれない。
また、ショスタコーヴィチがこういう演奏も可能なように
交響曲5番を作曲したという側面もあるのかもしれない。
以前の僕だったらこういう演奏に物足りなさを感じたかもしれないけれど
いまはそれなりに満足していたりする。
音楽の好みも時に応じて変わっていくものだなと思う。
大相撲初場所初日。
白鵬勝ったけれど立ち会いたぶん左上手をとりにいっているのだろう。
なんか最初から相手との距離をつめてたっている感じだから
最初から張り手とかちあげはしないつもりだったのかもしれない。
しかし、左は結果的に相手のさしでをゆるし小手に降る格好になってしまった。
小手にふって相手を呼び込んだときヒヤッとした。
小手に降ったので相手を呼び込んだのか逆に相手を
上手を取りに行って呼び込んだのでとっさに小手にふったのか
それは僕にはわからない。
でも相手を呼び込んで小手にふって土俵際で
持ち前の運動神経で体をかわして勝つという
薄氷の勝利だった。
たおれこんでくる相手の体が足に当たらないように華麗に
足をかわしそのとき相手の体がかなりはねあがるように飛んだので
素人目に見るよりも余裕があったのかもしれないけれど
こんな相撲で15日間乗りきれるとは思えない。
やっぱり張り手とかちあげをいろいろ言われ気にしているのかな
と思った。
北の富士さんも白鵬はどいういきますかとアナウンサーに問われて
「かちあげはだめですからねえ」と優等生のようなことをおっしゃっていた。
稀勢の里についても勝負がつく瞬間の映像を見て
北の富士さん「ほら、ここあしがついてってないでしょ」とおっしゃっていた。
暗に怪我がまだ回復していないということを示唆しておられるのだろうし
素人目に見てもそんな感じがする。
敗けが混んだら大関に下がるわけにはいかない。
引退しかない。
横綱って厳しい立場なんだなとしみじみと思う。