早朝、テレビをつけると
軽快なリズムが流れる
見たことのない
「コントラバス四重奏」
奏者とコントラバスが
お互いに寄りかかって重たそう
奏者の名前は
「ザ・ベース・ギャング」
タマちゃんは初めて聞く名前だが
世界で活躍する
有名なコントラバス四重奏団で
何度も来日しているとか
イタリアが生んだ最高に陽気なバンド
クラシックからジャズ、タンゴ
映画音楽、ロックなどの名曲の数々を
素晴らしいアレンジで演奏
この時はベートーベンの第九が
ロックでアップテンポに
コントラバスといえば
扱いにくく不恰好な楽器なのに
4台が集まることによって
バラエティに富んだ音色
豊かなハーモニーに気づかせてくれる
ついつい心地よくなりスケッチした