日々の暮らしの中で見つけたもの、感じたものをスケッチにして明るく元気に人生を楽しんでいます。
場所を占領している大きな箱
ほとんど開けることもなく
これからも開けない
30年分くらいの
年賀状や日記などなど
思い切って処分することに
でもいきなり
そのまま捨てるのはどうも
なつかしい思い出が
いっぱい詰まっている
流れ作業のように
ごみ袋に捨てながら一応目を通す
印刷された年賀状には
未練はないが
手づくりや文章の入ったものは
ちょっと手をとめて見る
文章を読むとすぐ
あの頃のことが
頭の隅から引き出される
ひとことの文章から
当時のことがいろいろと
蘇ってくる
捨てられない宝には
そんなメモリーがいっぱい
タマちゃんの人生が
★「タマちゃんは見てるよ」も見てね
捨てられない不用品が
狭い物置の邪魔をしている
取り出したのは
パーソナルワープロ
当時ほしくてほしくて
やっと手に入れた
東芝Rupo JW05P
今のパソコンより
高かったと思う
見栄えの良い文章ができて
かっこよかった
よく見ると
ペンやマイクも付いてる
そんな機能があったのかな
インクリボンも
新品が残ってた
でももう邪魔物
廃棄処分でさようなら
★「タマちゃんは見てるよ」も見てね
タマちゃんはよく夢を見る
将来の夢ではなく
寝てる時の夢
楽しい夢や苦しい夢
いきなり高校生までもどり
卒業できない夢
仕事がうまくできず
イライラする夢
自分だけ空を飛べる夢
夢の中に
タマちゃんだけのルールがあったり
ふるさとで
今は亡き両親と一緒にいる夢・・・
ふるさとは島根県出雲市
山あいの自然たっぷりの環境
子供時代のふるさと
山を駆け回り
野草を食べたり
農家の手伝いをしたり
ふるさとはいつまでも
忘れることはない
★「タマちゃんは見てるよ」も見てね
今回のスケッチテーマは「台所」
それぞれいつもお世話になっている
器や道具を並べて
こわれかかった秤も
ウン十年前の
嫁入り道具のひとつ
なかなか捨てられないとか
この際スケッチで残して
ホンモノは処分しようかと
物がなくて
捨てられない時代に育った人たち
タマちゃんも捨てられない方
物がたまって片づかない
★「タマちゃんは見てるよ」も見てね
京都は先斗町
狭い通りの両側には
料亭が立ち並ぶ
スケッチしていると
カメラを持った人たちが
そこら辺にたむろしている
何かあるのかと思ったら
どうも舞妓さんを
写真に収めようとする
人たちみたい
時々日本髪を結った
舞妓さんが
通り抜ける
やっぱ京都なんだ
★「タマちゃんは見てるよ」も見てね
京都市美術館へ
「京都水彩展」を見に出かけた
仲間の作品もたくさんあり
みな頑張ってるんだと感心する
隣りの動物園には
キリンさんが首を長くして遊んでる
象さんは行ったり来たり
同じところをぐるぐる
これだけは外から見えた
ここらあたりは桜が
いっぱい咲くところなので
もうすぐにぎやかになる
四条南座の近くで
ちょこっとスケッチ
超ひさびさに鉛筆を使って
早描きしてみたら
こんな絵になっちゃった
いつもと違うでしょ
★「タマちゃんは見てるよ」も見てね
今回の教室テーマは「春近し」
みな思い思いの春を持参
ふきのとう
チューリップ
菜の花
ネコヤナギ
いちご
などなど
春を迎える
題材がいっぱい
教室もパッと明るく春気分
★「タマちゃんは見てるよ」も見てね
頻繁に起こるパソコントラブル
その都度イライラ
もうそろそろ買い替えも
仕方ないかと
新しいノートブックパソコンを購入
セッテングはよくわからないので
すべて息子まかせ
いよいよ使ってみようと思いながらも
ウインドウズ8.1
より便利になってるだろうけど
慣れないと良くわからない
「かんたん Windows8.1」の
本を買ってきてこれから勉強
さいわい今までのパソコンも
何とか使えているので
じっくり勉強・・・
ホントに「かんたん」なのかな
★「タマちゃんは見てるよ」も見てね
春らしい陽気となり気温も上昇
タマちゃんの東近江市でも
16度を超えてたみたい
はたして今年の桜の開花は
いつごろになるだろうか
彦根では例年より少し遅くなり
4月1日ごろの予想とか
桜だよりが待ち遠しくなる
★「タマちゃんは見てるよ」も見てね
被災地の今を
テレビで見るたび
復興のむずかしさを
感じさせられる
災害に強い町にするのは
当然のことだが
心の通う町づくりを
忘れてはならない
そこには
相反する要素が
同居しているので
むずかしいのだろうか
人が住む町 暮らす町
自然と仲良くできる
町づくりができればいいのだが
3月11日朝
タマちゃんの住んでる町は
雪が積もり青空が澄んでいた
★「タマちゃんは見てるよ」も見てね