里帰りから帰り道、伊豆によって来ました。
私は久しぶりの、パパと子供にとってははじめての伊豆です。静岡県民の私にとっては伊豆といえば「西伊豆」。去年2ヶ月実家に滞在して、テレビのCMで気になっていた「駿河湾フェリー」と「淡島マリンパーク」を体験しました。
祖父母と別れを惜しむまでもなく、出発の朝は大興奮で5:30起床のユクチ・パダ・パラム。8時前に出発です!フェリーの予約は10:40、集合時刻は10:00でしたが、思いがけず9:00過ぎに到着。「乗れそうだったら前の便にしてもよい」とのことで列に並んで待っていると、ぎりぎり、最後の1台で乗ることができました。車は満載でしたが、人は思ったほど多くはなく、冷房が快適な客室も潮風の心地よいデッキも広々してます。フェリーは結構なスピードで進みます。清水から土肥なんて対岸に見えている距離ですから、船に乗って探検してたこ焼き食べて子供が飽きるまもなく土肥に到着です。
土肥の港の前の公園は無料の足湯+手湯がある、とチェックしていたんですが駐車料金が1200円なのであきらめて南へ。本当は海水浴場も兼ねた公園なので1200円払って海で遊んで冷えたかな~というころ手足を温めて帰ればぜんぜん高くないと思います。
海沿いの道を南下してまずは黄金崎へ。青い海に黄色い岩肌がまさに断崖!という感じでそそり立っています。これはこの後もたびたび感じたことですが伊豆って「日本じゃないみたい!」と感じる風景がいっぱいあります。親子そろって高いところが大好きなので大喜びで崖から海を見下ろします。
更に南下して堂ヶ島へ。「お~、観光地だな~。」とパパ。遊覧船にのってお約束の島巡りへ。島の形が「かめさんみたい」「ぞうさんみたい」と子供たちも大喜び。最後に船が洞窟に入ります。波に揺られながら狭い洞窟に入るなんて!毎日なかなか厳しい車庫入れをしている私も脱帽です。天窓洞と呼ばれるこの洞窟は名前のとおり天井にぽっかり穴が開いています。
お昼は桟橋の目の前の「魚季亭」で、「鯵のたたきぶっかけ」を。味噌鯵のたたきと刺身がのったどんぶりに、温泉卵をかけて混ぜて食べ、更に出汁もかけて混ぜて食べるというもの。たたきも刺身もたっぷりのってます。私鯵のたたきも刺身も大好きなんですけど、東京だとあんまり食べないな~。混ぜて食べるのは漁師さんの食べ方のようでほかにも何件か同じメニューの店を見かけました。昼食後は遊歩道を通って天窓洞を穴の上から見ました。ちょうどやってきた船に手を振って、さらに今度は天窓洞の奥につながる浜から船に手を振ります。関係ない人の写真にいっぱい写っているんだろうなぁ。
天窓洞をあっちこっちから眺めて満喫した後は更に海岸線を南下。西伊豆の海岸線はリアス式の入り江が連なり、小さな港と小さな海水浴場という風景が繰り返されます。幹線道路から海へ下り野生の猿の群生地と書かれていた波勝崎へ向かいます。が!行ってみると野生の猿を見るために猿園入園料500円なり。って野生なの?どうなの??入園するまでもなくゲートの外にも去るがうろうろしているのを見て引き返すことにしました。
松崎の町で買い物をして西伊豆町立「やまびこ荘」へ。これは私がネットで見つけた「元小学校だった木造校舎の宿泊所」です。もともとお値段も格安!なのですが、更に今回はテント泊。お盆の間は食堂のおばちゃんがお休み、ということで強制的に自炊です。
テントを張り終えてまだ5時前だったので私とユクチ・パダはプールへ。25メートルx5コースのどこにでもあるような学校プール、実は温泉です。管理人のおじいちゃんは「温泉は高いからプールに入れば?お湯は同じだよ」と言ってました。25メートル、源泉かけ流しでしょうか?なんて贅沢な!あったか~いプールに浸かっていると体はぽかぽか、肌もちょっとすべすべするような。ただ40度近いプールでは泳げません~息が上がりますよ。って、パパコーチにめちゃくちゃ特訓されてる小学生もいましたが。
コッヘルでつくったパスタにお惣菜の野菜とプチトマトの夕食を食べ、花火をしてユクチ・パダはあっけなく就寝。最後まで寝ないパラムを抱っこしながら夫婦で線香花火をしたりして。「贅沢旅行はできないけど、こういうのもいいよね」「こういうのが一番贅沢なんだよ」結局9:00就寝。
私は久しぶりの、パパと子供にとってははじめての伊豆です。静岡県民の私にとっては伊豆といえば「西伊豆」。去年2ヶ月実家に滞在して、テレビのCMで気になっていた「駿河湾フェリー」と「淡島マリンパーク」を体験しました。
祖父母と別れを惜しむまでもなく、出発の朝は大興奮で5:30起床のユクチ・パダ・パラム。8時前に出発です!フェリーの予約は10:40、集合時刻は10:00でしたが、思いがけず9:00過ぎに到着。「乗れそうだったら前の便にしてもよい」とのことで列に並んで待っていると、ぎりぎり、最後の1台で乗ることができました。車は満載でしたが、人は思ったほど多くはなく、冷房が快適な客室も潮風の心地よいデッキも広々してます。フェリーは結構なスピードで進みます。清水から土肥なんて対岸に見えている距離ですから、船に乗って探検してたこ焼き食べて子供が飽きるまもなく土肥に到着です。
土肥の港の前の公園は無料の足湯+手湯がある、とチェックしていたんですが駐車料金が1200円なのであきらめて南へ。本当は海水浴場も兼ねた公園なので1200円払って海で遊んで冷えたかな~というころ手足を温めて帰ればぜんぜん高くないと思います。
海沿いの道を南下してまずは黄金崎へ。青い海に黄色い岩肌がまさに断崖!という感じでそそり立っています。これはこの後もたびたび感じたことですが伊豆って「日本じゃないみたい!」と感じる風景がいっぱいあります。親子そろって高いところが大好きなので大喜びで崖から海を見下ろします。
更に南下して堂ヶ島へ。「お~、観光地だな~。」とパパ。遊覧船にのってお約束の島巡りへ。島の形が「かめさんみたい」「ぞうさんみたい」と子供たちも大喜び。最後に船が洞窟に入ります。波に揺られながら狭い洞窟に入るなんて!毎日なかなか厳しい車庫入れをしている私も脱帽です。天窓洞と呼ばれるこの洞窟は名前のとおり天井にぽっかり穴が開いています。
お昼は桟橋の目の前の「魚季亭」で、「鯵のたたきぶっかけ」を。味噌鯵のたたきと刺身がのったどんぶりに、温泉卵をかけて混ぜて食べ、更に出汁もかけて混ぜて食べるというもの。たたきも刺身もたっぷりのってます。私鯵のたたきも刺身も大好きなんですけど、東京だとあんまり食べないな~。混ぜて食べるのは漁師さんの食べ方のようでほかにも何件か同じメニューの店を見かけました。昼食後は遊歩道を通って天窓洞を穴の上から見ました。ちょうどやってきた船に手を振って、さらに今度は天窓洞の奥につながる浜から船に手を振ります。関係ない人の写真にいっぱい写っているんだろうなぁ。
天窓洞をあっちこっちから眺めて満喫した後は更に海岸線を南下。西伊豆の海岸線はリアス式の入り江が連なり、小さな港と小さな海水浴場という風景が繰り返されます。幹線道路から海へ下り野生の猿の群生地と書かれていた波勝崎へ向かいます。が!行ってみると野生の猿を見るために猿園入園料500円なり。って野生なの?どうなの??入園するまでもなくゲートの外にも去るがうろうろしているのを見て引き返すことにしました。
松崎の町で買い物をして西伊豆町立「やまびこ荘」へ。これは私がネットで見つけた「元小学校だった木造校舎の宿泊所」です。もともとお値段も格安!なのですが、更に今回はテント泊。お盆の間は食堂のおばちゃんがお休み、ということで強制的に自炊です。
テントを張り終えてまだ5時前だったので私とユクチ・パダはプールへ。25メートルx5コースのどこにでもあるような学校プール、実は温泉です。管理人のおじいちゃんは「温泉は高いからプールに入れば?お湯は同じだよ」と言ってました。25メートル、源泉かけ流しでしょうか?なんて贅沢な!あったか~いプールに浸かっていると体はぽかぽか、肌もちょっとすべすべするような。ただ40度近いプールでは泳げません~息が上がりますよ。って、パパコーチにめちゃくちゃ特訓されてる小学生もいましたが。
コッヘルでつくったパスタにお惣菜の野菜とプチトマトの夕食を食べ、花火をしてユクチ・パダはあっけなく就寝。最後まで寝ないパラムを抱っこしながら夫婦で線香花火をしたりして。「贅沢旅行はできないけど、こういうのもいいよね」「こういうのが一番贅沢なんだよ」結局9:00就寝。