マスクをしていなかったばかりに、ほんとに気の毒としかいいようがないケースも間々見ることがある。
先日こんなことがあった。
小生、風邪もひいていないし咳やくしゃみなどもしていない。ただマスクをして電車の乗降口付近に立っていたのである。駅に到着し、何人かが降車した後、乗車の客が乗ってきた。その中の一人、40代後半と思しき淑女(オバハン)は、僕のマスク姿を見るや否や、体を翻し隣のドアに向かった。少々、ムっとした。ふむー。
しばらくして、その隣のドア付近でものすごく激しい咳が聞こえてきた。見ると、そのオバハンの隣のノーマスクおじさんだった。
慌てふためいたそのオバハン。あからさまに眉間に皺を寄せ、息を止めている様子。頬を膨らませ真っ赤な顔をしていた。
缶詰状態はまだ10分くらいは続く。
ステキな小生のそばにいればよかったのにと、お悔やみ申し上げた。
意外や意外、咳やくしゃみをする人にマスクをしている人が少ない。
昔から、風邪は人に遷すと治る、と言われていた。
もしかして、他人に遷すためにマスクをしないのではあるまいか? 自分の苦しい思いを他人にも味わさせようとしている?
そんな穿った見方をしてしまうことも、た・ま・に・ある^^
これほどまでにインフルエンザの怖さをマスメディアなどで伝えているのだから、強気というか無神経というのか、そう人、ノーマスクの人は困るのココロよ。!^ ^;;
小生は、臆病者なので万一のことを想定してマスクをする!!!!!!
この際、なんと思われようが構わんよ。かんらかんらかんら、、、、、。^^