田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

【独占ニュース】『ウエスト・サイド・ストーリー』

2022-01-20 08:17:12 | 仕事いろいろ

マリア役のレイチェル・ゼグラーはYoutuber スピルバーグ監督とアンセル・エルゴートが語る彼女の多才な魅力とは
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/feature/1311505

『ウエスト・サイド・ストーリー』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ebc37e76906b26d62fc1eb1af4a35f16

 

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【ほぼ週刊映画コラム】『Coda コーダ あいのうた』『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』

2022-01-20 07:17:48 | ほぼ週刊映画コラム

共同通信エンタメOVOに連載中の
『ほぼ週刊映画コラム』

今週は
女性監督による2本の佳作
『Coda コーダ あいのうた』『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』

詳細はこちら↓
https://tvfan.kyodo.co.jp/?p=1311268&preview=true

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『MONSOON モンスーン』

2022-01-20 00:20:22 | 新作映画を見てみた

『MONSOON モンスーン』(2022.1.19.オンライン試写)

 難民として家族と共にベトナムからイギリスに逃れたキット(ヘンリー・ゴールディング)が、母の遺灰を祖国に埋葬するため、30年ぶりにサイゴンを訪れたことで、自らのアイデンティティと向き合うことになる、という話だが、キットの心境の描写が中途半端で、しかも彼を同性愛者にする必然性も感じられず、結局のところ、何が言いたいのかがさっぱり分からなかった。

 もやもやするので、少し調べてみたら、この映画は、カンボジア出身で、自らもゲイであるホ・カウ監督の自伝的な要素が強いのだという。究極の私映画ということか。売れっ子のゴールディングがこういう役を演じていることに驚かされたが、マレーシアとイギリスのハーフだという彼にとっては共感できる役だったということなのか。

 オープニングの無数のバイクや車が行き交う交差点の空撮のほか、今のベトナムを映した撮影には見るべきところはあったが、ただそれだけという感じ。途中から、何度か見るのをやめたい衝動に駆られた。

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