田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

ペレのこと

2022-12-30 22:53:55 | スポーツ

 亡くなったペレは、ジョン・ヒューストンが監督し、シルベスター・スタローンが主演した『勝利への脱出』(80)に出演し、サッカーのテクニカルアドバイザーも務めた。

『勝利への脱出』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/07d5ea83601037d8149e0bf68f0e4485


 ペレといえば、ひょんなことから、サッカー好きの職場の先輩に誘われて見に行った「釜本邦茂引退試合」(1984.8.25.国立競技場)で、ゲストとして出場した姿を見たことがあった。

 その時、先輩が「ペレの本名は、エドソン・アランテス・ド・ナシメントっていうんだけど、誰もそうは呼ばない。ペレはあくまでペレ。それが彼のすごさを物語っている」と教えてくれたが、サッカーに疎い自分には、あまりピンとこなかったことを覚えている。

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「金曜ロードショー」『ライオン・キング』

2022-12-30 21:01:39 | ブラウン管の映画館

『ライオン・キング』(19)

『ライオン・キング』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/fade2a651bcfb3e18a9460d718c701bb

【インタビュー】『ライオン・キング』ジョン・ファブロー監督
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1a0e3542ca0468087b27c55125579fbe

『ライオン・キング』(94・アニメ版)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/cf676f197e33993775e9d968a714f7db

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『NHKスペシャル ・未解決事件 』「松本清張と「小説」帝銀事件」第1部 事件と清張の闘い」

2022-12-30 11:47:29 | テレビ

 1957年、松本清張(大沢たかお)が、次なる題材として注目していたのが12人が毒殺された「帝銀事件」だった。

 逮捕された画家・平沢貞通(榎木孝明)は、真犯人ではないと考えた清張は、文藝春秋編集長の田川博一(要潤)と共に、独自に取材を開始。やがて警察が軍関係者を追っていた事実を突き止め、事件の底知れぬ闇へと分け入っていく。

 清張が、軍関係(731部隊)やGHQへ肉迫していく様子を、ドラマ形式で描いた力作。脚本は安達奈緒子。最初は、清張役には…と思った大沢が、徐々に違和感がなくなっていったのが意外だった。

 ノンフィクションではなく、『小説 帝銀事件』という形で発表したことを良しとしなかった清張は、後に、帝銀事件も含めたノンフィクション『日本の黒い霧』を書き上げる。

 帝銀事件を描いた映画には、熊井啓の監督デビュー作で、信欣三が平沢を演じた『帝銀事件 死刑囚』(64)があり、2時間ドラマでは、森崎東が監督し 仲谷昇が平沢を演じた「帝銀事件・大量殺人 獄中32年の死刑囚」(80)がある。

 どちらも、平沢が八王子の医療刑務所に移送された1985年の6月に、テレビ放送された際に見た。

 

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